仁頃山 〜上り:東新道ショートカット 下り:頂上南斜面&沢形〜
- GPS
- 04:39
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 596m
- 下り
- 604m
コースタイム
11:35 5合目
12:20~13:20 頂上
14:25 林道合流
14:55 東新道駐車場
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
職場の後輩Kが久々に出張から帰ってくるということで、一緒に山に行くことにした。
Kと一緒に山に登ったのは、昨年9月の武利岳以来。
出張中、ウォーキングはしていたとのことだが、山歩きは出来なかったよう。
ということで、お手軽な仁頃山に行くことにした。
朝、後輩K&Iを迎えに行き、コンビニでお腹を満たし、仁頃山へ。
準備をして、スタート。
この時期限定の東新道ショートカット道を使うことにした。
初っ端から急登。
踏み固められすぎて、ツルツルな部分があり、難儀する。
軽アイゼンくらいは用意しておいた方がよかった。
東新道の合流地点までくると、常連のHさん、Yさんが休憩しておられた。
久々に出会った気がすると思って聞いてみると、昨年の11月以来のことみたい。
Hさんは11月に屋久島に行ったそうで、お土産話を頂く。
なんでも、3日間、島にいたそうなのだが、一度も雨に降られなかったとのこと。
自分が行ったときは、八割方、雨に降られたのに羨ましい限り。
管理車道の合流まで来ると、愛好会のOさんが、休憩所の除雪に所為を出しておられた。
昨日、横断道の道付けをしてこられたそうなのだが、昨夜の雪でまた埋もれてしまったため、今日も道付けにいくとのこと。
ご挨拶をして、自分達は、管理を上がる。
6合目付近まで上がってくると、天候が回復し、青空がちらほら見える。
Iくん、テンションがあがったようで、写真をとりまくっている。
しかし、このあたりから、どんどん雪が深くなっている。
凍った路面よりは歩き易いのだけれど、踏み固められた路面にフカフカ雪が乗ってるというのも滑って歩きにくい。
景色をみながら、休み休み登り続ける。
12時半前、頂上到着。
頂上からは、サロマ湖の奥に流氷らしきものが見えるのだが、ガスのせいで、いまいちの展望。
北見側も遠望は効かない。
今日は、仁頃山愛好会土木部(仮称)の皆さんがまだお見えになっていないので、ベンチは雪の中。
寒いのもあって、身体を温め目的で、ベンチの掘り出し、雪カキをする。
意外と積もっていて、良い運動になった。
運動後は、ラーメンの予定だったので、お湯を沸かすが、全然沸かない。
ガスが全然気化しないようだ。
ガス缶暖めるものを何も持っていなかったので、早々に諦める。
この時期、やはりウルトラガスが必要なのか。。。
菓子パンを頬張り、下山へ。
下山は山頂から南斜面をくだる。
後輩K、フカフカ雪で面白かったのか、最初から飛ばし、足を攣る。
ストレッチして、ゆっくり森林散策。
後輩Iは初のスノーシュー歩きだったが、難無く付いてくる。
横断道まで出て、管理に戻るか、このまま南下するかで相談し、
行ったことのない南下ルートを選択することに。
ということで、初の奥新道と中央道との間にある沢形へ。
最初は調子よく下りていたのだが、谷が狭くなってきて、ルート選択が難しくなってきた。
沢も完全には埋まっておらず、スノーブリッジを右へ左へ渡り、急斜面をトラバースしながら下へ。
こんな状態がつづくと、下山まであと1〜2時間かかるんじゃないかと思っていたら、救いの作業道が現れ、難無く、下の林道へ。
助かった。
林道歩いて、東新道の駐車場へ戻る頃には、青空が広がっていた。
お疲れ様でした。
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