ノコノコっと行ってきました♪(浅間山荘から鋸岳、黒斑山)


- GPS
- 07:40
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,073m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 7:40
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
火山館コースは、とくに危険な箇所などは無いと思います。途中カザン館で使用する薪の運搬のお願い地点があります。1本でも持って上がると管理人の方に感謝されます。火山館から先のJバンドまでは火口から2キロ以内を歩くので万一に備えてヘルメットなどの装備を持参したほうがよいかと思います。Jバンドの最後の上りから草すべりまでの稜線は崖に近づきすぎて落ちないように注意してください。稜線の日当たりのよいところでは霜柱が溶けてドロドロ状態の場所がありました。 11/1現在の浅間山噴火警戒レベル2 前掛山への登山はできません。 ※登山届は今回も電子申請 |
その他周辺情報 | 浅間山荘 天狗の湯 日帰り温泉800円ですが、駐車料金を払うと600円で入れます。天狗の湯は、鉄分を多く含んだ赤褐色の湯です。入口から非舗装道を約4キロ走ります。 |
写真
感想
11月最初の土曜日は、初めての浅間山荘から浅間外輪山を歩いてきました♪
今日は、行き帰り全て下道で朝4時前に家を出て浅間山荘の駐車場に到着したのは5時半過ぎ、朝ごはんを食べながら明るくなるのを待って出発しました。こちらから上がるのは今回初めてでしたが、ゆるやかに上がって行くのでそれほどきつくは感じませんでした。途中、火山館の薪の歩荷地点があったので私も微力ですが、レジ袋とざっぐの雨蓋に挟んで持ち運びました。火山館までは、紅葉がちょうどきれいでした。火山館では薪を降ろして一休みして出発しました。
最初は外輪山下を歩いて鋸岳を目指します。湯の平から上は黄金色の紅葉は既に終わっていましたが、晴天のもと見える眺めは素晴らしく感じました。途中開けた地点でようやくでっかい浅間山とご対面、ちょうど朝日も顔を出してまぶしくて浅間山を直視できませんでした。(笑) 後ろには外輪尾根の迫力の岩山です。先週の瑞牆山とはまた違った武骨な岩山感でこれもまたいいですね。
Jバンドをひと上りで右へ行くと鋸岳の山頂に到着しました。お約束の山名板をパシャリとして、風の強い稜線を避けて嬬恋側へ少し下った場所で一休みしました。何度も来てますがここからの眺めこんなによかったのかと改めて気づかされました。白い北アルプスや対面には四阿山と奥にはいつか行きたい妙高、頚城の山々がよく見えました。更に北方面には谷川、榛名、赤城の峰々が雲に浮かんで見えていたと思います。^^;
一休みしたらいよいよ本日のメインコースの稜線歩きです。ここのゴツゴツした岩山歩き、アルプスの稜線のようで歩いていて楽しいですね。今日は澄み渡った晴天、眺めも最高です。仙人ヶ岳、蛇骨岳と稜線を歩いて黒斑山は混み混みだったので写真だけ撮り先へ進みました。そういえば前回きた時には、無線設備の工事中で材料がその辺無造作にありましたが今回は新しいアンテナが設置されていました。お気に入りの山域なのに2年ぶりでずいぶんご無沙汰してしまいました。(^^;
下って行くと草すべりの分岐点、このまま下るのももったいなのでトーミの頭に寄って食事休憩にしました。ここはいつも混んでるので避けてましたが今日は気が向いたので寄ってみました。遮るもののない岩の上なので眺めが抜群です。通路を避けるように座ったら崖よりになってしまい、こういうところは比較的大丈夫な私でもちょっとお尻ムズムズしてしまいました。(笑)
食べ終わっていよいよ草すべりを下ります。上がってくる逆回りの人、どこかで会ったなあという人ばかりでした。(当たり前か 笑) そうして静かな雰囲気の火山館で一休み後、浅間山荘へ向けて下山しました。ここではほとんど人にも会わず静かな山歩きでゴールしました。下山時もきれいな紅葉を楽しむことが出来ました。下山後は久しぶりの温泉入浴、浅間山荘の日帰り温泉でさっぱりしてから帰途につきました。帰りに軽井沢を通りましたが紅葉がちょうど見頃になっていて、道路も渋滞していました。
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