霧降高原から大笹山へ

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 15.5km
• 登り: 840m
• 下り: 1,134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:46

7:02 霧降高原駐車場
7:13 7:13 八平ヶ原分岐
7:37 7:37 小丸山
7:50 8:04 丸山
8:20 8:20 八平ヶ原
10:41 10:59 大笹山
12:48 ゴール地点

ゴールする寸前に30分程休憩を取っている。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

月山と夫婦山の登山口となる日蔭牧場のゲート前に原付をデポして、霧降高原第3駐車場からの山歩き

コース状況／危険箇所等

丸山は、一般的な登山道で危険個所は無い
大笹山は、人がほとんど入っていない山。獣の形跡も薄く、踏み跡が薄い、若しくは無い。しかし、何処の尾根を上り下りしても、斜面は緩やかだと思われる。

その他周辺情報

大笹牧場の入場にはマスクが必須
コース上のトイレは、霧降高原と大笹牧場

写真

11/1 6:08

本日は、夫婦山登山口前のゲートの前に原付をデポ
朝の気温は2℃でした。

11/1 6:08

日蔭牧場からこれから登る丸山を見る

11/1 6:14

夫婦山の斜面は、紅葉色

11/1 6:15

馬老山も、紅葉がすごい

11/1 6:57

霧降高原に移動し、さっき原付を停めた日蔭牧場が見える

11/1 6:57

丸山を見て、霧降高原第3駐車場を出発

11/1 6:59

すでに多くの人達が、階段を登っているのが分かる

11/1 7:01

日光仮面、登りますか・・・

11/1 7:01

登り口のマップを見ると巻道が沢山あるから、今日はのんびり巻道を行く事にする

11/1 7:07

階段は無視して、行ける所まで巻道で行く

11/1 7:16

いや〜のぼる前から疲れる光景

11/1 7:18

要所要所に休憩スッポトがあるから、休みながら登っても良い

11/1 7:33

男鹿岳方面は、雲海がかかる

11/1 7:34

あとで登る大笹山のアップ、どの斜面を登るのだろうか？

11/1 7:34

霧降高原を見下ろす

11/1 7:34

日光方面、遠くに筑波山が見える

11/1 7:35

富士山見っけ

11/1 7:40

展望台のすぐ裏、小丸山に到着

11/1 7:41

小丸山はすぐに出発して、丸山に向かう

11/1 7:42

霧降高原周辺の紅葉は数少なかった

11/1 7:45

丸山山頂目指し、登っていく

11/1 7:48

後には、赤薙山

11/1 7:52

あっという間に丸山に到着した。
山頂で出会った方、もらった飴は長い車道歩きでなめさせてもらいました。ありがとうございました。

11/1 8:08

那須方面の展望と、山の上の栗山ダム

11/1 8:21

丸山から急斜面を下り、平坦な笹原になった

11/1 8:22

分岐（では無いが）は直進

11/1 8:25

笹薮を突き進む

11/1 8:27

車道が見えてきた

11/1 8:28

駐車場に向かう途中で目星をつけておいた場所に、ドンピシャで出た

11/1 8:32

六方沢橋を渡る

11/1 8:34

橋のたもとに、綺麗な花。と、思ったら造花だった

11/1 8:35

橋の下を見下ろす。水が流れぬ、六方沢
あまりの高さにビックリ。バンジージャンプでもいかがでしょうか？

11/1 9:00

霧降高原の道路を歩き
道路脇に牧場跡あり。入って歩いてみる

11/1 9:05

牧場歩きは、気持ちが良い

11/1 9:09

大笹山、夫婦山、月山と、後ろに高原山

11/1 9:12

湯西川周辺の山々は、これから開拓していきたい山々だ

11/1 9:16

牧場内で放牧されている牛かと思ったら、立派な角を持った鹿だった

11/1 9:38

大笹山が近くなり、取り付き点を探す。
きっと鉄塔の辺りの尾根かな？

11/1 9:39

振り向けば、女峰山の稜線

11/1 9:45

大笹牧場に到着。
温かい物を食べたかったが、マスク着用要の為断念。車においてきた…

11/1 9:52

紅葉を見て、大笹山の取り付きに向かう

11/1 9:54

道路脇に踏み跡（車の物）あり。ここが取り付きだな！

11/1 10:01

薄らとある踏み跡を辿って、稜線を歩く。
分かる人には分かるだろう踏み跡

11/1 10:13

尾根さえ外さなければ、問題なし

11/1 10:20

オレンジ色の紅葉

11/1 10:26

まっ赤な紅葉

11/1 10:41

薄い踏み跡を探しながら、稜線を行く。
鉄塔でもあったのか？人口物あり

11/1 10:44

1つ目のピークを下って、登り返して大笹山に到着。
展望なし、そして強風で寒い

11/1 11:05

紅葉に癒され下山

11/1 11:14

ごくたまにピンクリボンあり。しかし踏み跡は消失している

11/1 11:22

大木に沢山のワイヤーが巻き付いている。伐採の形跡か？

11/1 11:24

踏み跡など無くなった斜面を下る

11/1 11:28

紅葉

11/1 11:30

紅葉

11/1 11:30

紅葉

11/1 11:34

紅葉

11/1 11:35

紅葉

11/1 11:39

木の実なのか？花なのか？ピンクに染まる木

11/1 11:41

下山中、myバイクが見えてきた

11/1 11:42

途中の見晴らしポイントから、古賀志山かな？

11/1 11:45

枝をかき分けながら、斜面を下る

11/1 11:51

おっと、予定通りの場所に出た。前には駐車スペースと、畜魂碑

11/1 11:56

下山後は、日蔭牧場内の散策

11/1 11:58

紅葉と、女峰山

11/1 11:59

本日1番の紅葉

11/1 11:59

良いですね〜

11/1 12:00

赤、黄、緑、信号みたい

11/1 12:00

笹原を散策中、夫婦山を見る

11/1 12:03

ススキもいいですね〜

11/1 12:12

笹原にシートを引いて昼食。もちろんいつもの金ちゃんヌードル

11/1 12:31

どうしても気になる1っ本の木

11/1 12:34

ススキ畑が広がる

11/1 12:38

せっかくなので、もっこりしたピークに登る

11/1 12:41

さっきまで登っていた笹原山は、赤い

11/1 12:43

そして月山も赤い

11/1 12:43

月山の斜面は絶壁だ！

11/1 12:43

月山の斜面は絶壁だ！

11/1 12:43

栗山ダムと、月山

11/1 12:44

も一度、月山

11/1 12:48

日蔭牧場周辺の紅葉は、素晴らしすぎる

11/1 12:50

日蔭牧場周辺の紅葉は、素晴らしすぎる

11/1 12:51

さて、あの山に戻ろう

11/1 13:29

周辺の登り坂の道路では、わが愛車は、フルスロットルで40km／hしか出ませんでした。おつかれ様でした。

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

初めて月山に登った時に駐車場から見えた、女峰山の全景。そして、自宅から日光方面に車を走らせると見える、六方沢橋。この2点がいつも気になっていたので、今回のコースを設定してみた。

今は道路事情で月山の登山口まで車で行けなくなったので、夫婦山の登山口に原付をデポ。気になっていた女峰山と、そのたもとに架かる六方沢橋の景色が目の前に広がっていた。
そして周囲の山々は赤く染まり、一年で一番山肌の色が賑やかでベストタイミングで来ることが出来た。

霧降高原に車で移動して登山開始。まずは丸山に向け長く過酷な階段を登ろうとしたところ、階段を巻いて登る登山道がある事に気づきここを利用して行ける所まで行こうと、つづら折りに登って行くことにした。距離は長くなり時間もかかるが、体力的を温存しながら登って行くことが出来る。それでも巻道が終わった場所から登る、階段はとてもキツカッタ。
登りきった展望台からは、女峰山の美しい山肌を見て感動。そして運が良い事に富士山を見る事も出来た。この地から富士山を見る事ができるのはそうそうない事だ。
展望台から丸山までは、すぐの距離であっという間に登頂。山頂で単独で登って来られた、地元日光の方と立ち話して情報をいただく。
その後丸山を後にして、六方沢橋に向け下山。一部笹薮の中をショートカットして舗装路に出て、六方沢橋を渡る。下の枯れ沢までが、とてもとても高い橋だ！そのまま長い長い舗装路を歩いて、大笹牧場に着く。この牧場で昼食を取ろうと思っていたが、マスクを車に忘れてきてしまったので断念。

ここまで歩いて来た過程で、大笹山の登れそうな尾根の目星は付けておいた。その尾根のふもとに着くと、踏み跡がしっかりあったのでこれを利用して登って行くことにした。結局、山頂まで踏み跡は続き、大笹山に登頂。少しの休憩を取り、夫婦山方面に向かう。下山路は踏み跡が無く、何となく下って行く。この適当に歩いた周辺では、黄色や赤色をした木々があり写真に沢山おさめた。
結局木々をかき分けながら下った場所もあったが、夫婦山登山口付近に下山。時間もあったので、原付を駐車していた場所の前に広がる笹原の中で、周囲の紅葉を見ながらのんびり昼食をとって、この日の登山は終了となった。