【霧降高原ピス】女峰山の芳醇な森をあじわう

2024年05月30日(木) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,376m
• 下り: 1,377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:40

距離 13.1km 登り 1,376m 下り 1,377m

4:38 スタート地点
4:40 霧降高原駐車場
4:49 八平ヶ原分岐
5:06 5:07 小丸山
5:11 丸山分岐
6:00 6:01 赤薙山
6:41 6:44 奥社跡
6:56 ヤハズ
7:16 7:22 一里ヶ曽根独標
7:28 水場
7:42 7:43 2318mピーク
8:13 二等三角点「女峰山」
8:37 8:52 女峰山
8:55 二等三角点「女峰山」
9:15 9:16 2318mピーク
9:25 9:26 水場
9:36 一里ヶ曽根独標
9:53 ヤハズ
10:07 10:09 奥社跡
10:40 赤薙山
11:05 丸山分岐
11:17 八平ヶ原分岐
11:22 11:23 霧降高原駐車場
11:25 ゴール地点

天候

朝は快晴、昼前くらいからガス。
微風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原第三Pをお借りしました / 無料
トイレのシャッターが閉まってる時は勝手に開けてよい、トイレ綺麗です。トイペあり。

コース状況／危険箇所等

◾️階段地獄
標高差200mほど階段でup。階段だとどうしても加速してしまうのでかなりキツイ！
明け方だと雲海を楽しんだ若者たちが降りてくるので、強がって息が上がってないフリをすることになりかなりキツイ！！

◾️鹿よけ回転ドア～赤薙山
笹原。景色が猛烈に良い。
そこら中に縦横無尽の踏み跡がある。
石やズルズルの泥でスリップの危機が常にあるので気をつけて。

◾️赤薙山～
個人的最高ランクの森。マジでアガった美しすぎる。

しかしウルトラスーパー長いです。そして悪路です。段差のギャップがデカくて登りも下りも体力を使う。
あと微妙にルートが分かりにくいのかも、2回ほど変な踏み跡追っちゃってどん詰まりになりました。

でも最高でした。

◾️～女峰山山頂
イワイワ稜線あるき。景色が猛烈に良い。
落ちたら死ねそうですが落ちるような所じゃない。
岩ゴツゴツなのでソールが硬い靴の方がいいと思う。
僕はふにゃふにゃサロモンで行ったので足ツボ状態でかなり泣きそうでした。

◾️下山
下山の方が100倍キツイです。体力を残しておくべき。

写真

5/30 3:56

駐車場ちゃく、まともに寝ずに来た甲斐あって、早くも抜群の朝焼けと雲海！

5/30 4:25

だいぶ明けてきました。
5時くらいまで寝ようと思っていたんですが、興奮して寝れないので出発します。

5/30 4:39

トイレなど済ませて、ゆくぞー！

5/30 4:42

まずはコイツをやっつけます。

5/30 4:45

雪笹？

5/30 4:48

ひのでである！

5/30 4:51

ちょっとマジでしんどくなってきた。

5/30 4:59

しんどいのでやたら振り返って写真を撮ります

5/30 5:04

階段を抜けた先もまぁまぁ階段感ある

5/30 5:06

鹿よけ回転ドアを超えて小丸山へ。
めちゃくちゃいい道が見えてる。たのしい。

5/30 5:07

これより先は登山の領域とのこと

5/30 5:35

気持ちいい

5/30 5:39

景色もずっとよい。

5/30 5:40

シロヤシオ！！今年見れてなかったから嬉しー！

5/30 5:47

そして樹林帯がめちゃくちゃ良い。
なんだこれは奥秩父か？

5/30 5:56

ギャップがデカくて歩きにくいけど、美しさが勝る。

5/30 5:59

赤薙山

5/30 6:00

女峰山近そうに見える。勘違いである。

5/30 6:02

引き続きめっちゃ好きなタイプの森をゆく

5/30 6:04

あらイワカガミ。
たくさん咲いてました。

5/30 6:11

悪路ではあるんです。一段一段に凄い体力持っていかれる。

5/30 6:43

奥社跡ちゃく！
天気がやたらとよい！高曇りの筈ではなかったのか！？

5/30 6:56

シャクナゲもちょっと咲き始めてました。

5/30 6:57

ちょっとね。

5/30 7:02

シャクナゲロードも多かったので、ピークは凄そう。
なんだこれは奥秩父か？

5/30 7:17

一里が曽根独標

5/30 7:18

なんらかの山が見えますが、全然わからない！

5/30 7:18

モアイ発見

5/30 7:42

なんか全然着かないな、と思っていたら、まだまだ遠い事に気づいて愕然としました。

5/30 7:47

痩せ尾根もある。
すてき。

5/30 7:50

道が好みすぎるのでぼーっと歩いてましたが、コースタイムがかなりキツめなことに気づく。

5/30 7:54

だんだんどれが女峰山なのかわからなくなってきました。

5/30 8:01

イワイワってきました。

5/30 8:02

下りでは大変お世話になったロープさん

5/30 8:03

ここも下りではお世話に。
足掛かり豊富なので難しくはないです。

5/30 8:13

やっっっっと女峰山三角点まできた！

5/30 8:13

山頂標がなんか遠くてぎゃー！ってなりました。

5/30 8:14

雪もちょい残り。
今日の状況で7歩くらい踏むことになります。
つまり無視できます。

5/30 8:17

ひーこらしながら女峰山神社。

5/30 8:18

そして女峰山を踏む！
日光ファミリー揃い踏みである！

5/30 8:20

帝釈山まで行こうと思ってたんですが

5/30 8:38

ここ降りたく無さすぎてやめました。
ソールの硬い靴でまた来よう。

5/30 8:21

まだ余裕があるので自撮りもする（帰りが本当にしんどかった）

5/30 8:35

あら燧！
今日燧ヶ岳と迷ったんだよね

5/30 8:48

素晴らしい眺望

5/30 8:56

馬蹄形。そりゃ見た目より遠いよな。

5/30 9:17

帰ります。
またこの森を歩けるの最高すぎる。

5/30 9:31

が、登り返しがキツイよ！？

5/30 10:00

この鞍部めっちゃよい。
よいが全然標高が下がらない

5/30 10:24

ガスがでてきた。
すれ違った女峰山を目指す方たちは間に合っただろうか。逆に雲海が見れてるかな。

5/30 10:25

ここは往路で「登り返ししんどそうだな」と思いましたが、ちゃんとしんどかったです。

5/30 10:49

ちゃんとガスってきた、さすが霧降なんて名前なだけある。

5/30 10:50

もくもく。
ちょっと無視できない眠気になってきたので軽く走り始める。

5/30 10:57

ざっくりした標識。

5/30 11:06

うおーガスガスだ！涼しくて良かったけども！

5/30 11:09

上から見たらちょっと引くなこの階段。

5/30 11:13

ツツジ系のなにか

5/30 11:15

寝転び広場、というのに惹かれて来てみましたがちょっと想像と違う感じ。

5/30 11:24

帰還。
あーもうガスガスだー！

2000m↑の陽射しを甘く見た結果、非常にまずいことになりました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

こむそう

女峰山...アルプス的風景を楽しめるクソきつい岩峰のイメージしかありませんでしたが、こんなに萌え萌えな樹林帯だったなんて...！
やはり亜高山帯はいい。たまには高い山にも登ろうと思いました。

今日はどうしても霧降高原から雲海が見たかったので、そのためには24時には起きなきゃいけなくて、逆算して18時に寝て...という感じで、案の定調整ミス。調整失敗によりフラフラでした。

体調×でしたが、それを置いても森が！好みすぎた！
気持ちの上では無限に歩ける道でした。住みたい。

今日は体力と靴のせいで帝釈山と復路に寄ろうと思っていた丸山をパスってしまったので、是非また装備と体調を整えて再訪したいと思います。
そろそろ買うかな、登山靴。

◾️
それにしても女峰山、おそらく今日の霧降高原からのピストンが一番楽なルートかと思いますが、それでも相当キツイ山でした。
二荒山神社からのルートとか想像もできない。男体山への縦走とかもヤバすぎる。世の中には怖い人達がたくさんいる。

コメント

Yuma_JJ

こむそうさん、こんばんは！

おー、やっぱり火山地形たまらないですね…🤤
女峰や赤薙は気になってはいたけどやっぱりキツいんだ……😂
でも奥秩父味と八ヶ岳味が味わえるような素敵な山なんですね！
7月に日光あたりに近づく予定ができたので似たような景色が見られたらいいなぁ🥺✨
そういえば霧降高原って晴れることあるんですねww

あと、最後の写真、吹きましたw🤣

こむそう

JJさんこんにちはー！

やー、良かったです...！遠出するのめんどくさいなぁと思いながら行きましたが、行った甲斐がありました！
奥武蔵も好きですが、奥武蔵には無い森！
あ、ツライ山ではないですがキツイのはキツかったですw

日光辺りに行かれるのでしたら、多分夏でも涼しいでしょうしなかなかオススメです！
ヒルがいるらしいのでそれだけちょっと恐ろしいですが！

日焼けはやらかしましたね！逆リストバンドみたいな日焼けをしてしまいました。
リストバンドして他の場所を日焼けさせてバランスを取るしかありません！