安達太良山
- GPS
- 05:12
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 801m
- 下り
- 667m
コースタイム
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:11
- 山行
- 0:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:57
●奥岳登山口〜五葉松平
歩き出しのあたりは、まだ紅葉を見ることができました。
スキー場のゲレンデを歩いていきます。
●五葉松平〜薬師岳
登山道になります。岩場や階段、梯子もあります。結構シンドい。ロープウェイを使いましょう。
●薬師岳〜仙女平分岐〜安達太良山
森林限界を超えていきます。超えると風が強かった。山頂に近づくにつれて、岩場になります。山頂付近は風を遮るものがありません。
●安達太良山〜峰の辻〜くろがね小屋
安達太良連峰の山々を見ながら、岩場を下ります。粘土質の赤土が多く滑りました。ドロドロになります。スパッツなどで対策を。
2日目
2日目は、スタートの際にログを始めるのを忘れていました。8時30分ごろに小屋を出発していますので、八の字まで約1時間。くろがね小屋〜登山口まで2時間弱といったところでしょうか。
●くろがね小屋〜あだたら渓谷奥岳自然遊歩道
馬車道と旧道と呼ばれる2つのルートがあります。馬車道は林道のような道で、小屋の関係者の方が自動車での往来に使う道です。歩きやすいです。
旧道は、馬車道をショートカットするようにある登山道。
●渓谷奥岳自然遊歩道〜奥岳登山口
渓谷奥岳自然遊歩道は、渓流沿いに設定された遊歩道。
天候 | 1日目:曇のち雨 2日目:曇り(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
福島駅〜二本松駅(JR東北本線) 二本松駅〜奥岳登山口(福島交通) (復路)奥岳登山口〜岳温泉(福島交通) 岳温泉〜二本松駅(福島交通) 二本松駅〜郡山駅(JR東北本線) 郡山駅〜東京駅(東北新幹線) *紅葉シーズンの土・日・祝日には、二本松駅から奥岳登山口への直通バスが運行。 平日は、直通バスがあります。 http://www.nihonmatsu-kanko.jp/?p=4962 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*通行止めの箇所などはありませんでした。 *危険な箇所もありませんでしたが、粘土質の赤土のところは滑ります&ドロドロに汚れます。 |
その他周辺情報 | *あだたら山 奥岳の湯(http://www.adatara-resort.com/green/okudakenoyu.stm) *岳温泉(https://www.dakeonsen.or.jp/) |
写真
装備
MYアイテム |
SINZY
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
感想
ほんとの空のある安達太良山、くろがね小屋、岳温泉の山旅です。
天候はイマイチでしたが、くろがね小屋( https://www.tif.ne.jp/kuroganegoya/ )で過ごした時間は良い思い出となりました。
建替えが近いと言うくろがね小屋は、一度行ってみたいと思っていましたので、安達太良山の紅葉シーズンは終わりに近かったですが行ってみました。
ただ小屋の建替えは、また延びて令和5年??と小屋番のお兄さんから衝撃の話もあり、もうしばらく現在のくろがね小屋は楽しめそうです。
くろがね小屋は、「GO TO トラベル」に対応していて、
6600円(2食付)+ 400円(冬期暖房料)の計7000円
↓
4600円+地域共通クーポン(1000円)
になりました。予約時にはGO TOは枠が一杯で利用できないかも・・と言われましたが、キャンセルが出たようで使うことができました。地域共通クーポンは、岳温泉でお土産購入に使いました。小屋でもクーポンを使うことができるそうです。
くろがね小屋は、天候が悪かった関係もあり宿泊者は7名。寝袋を持参する必要はありますが、1組ごとに1部屋利用。夜は寒いかと思いましたが、それほど寒くなく快適に寝ることができました。畳の部屋ですが、マットもあったほうが良いかも。私は持っていきませんでしが、他の方はマットを持ってこられて方が多いように見えました。
岳温泉の源泉の直下にある山小屋。もちろん源泉かけ流し。小屋の周辺は硫黄の匂いも漂います。
真っ白な白濁湯。良い湯でした。
夕飯は、名物のカレーライス。お代わりできます。
夕食後はコークスが燃えるストーブを囲みながら、小屋番のお兄さんを交えての山談義。この山小屋には福島の地酒のもっきりがあります。並々と注がれた日本酒を飲みながら話が盛り上がりました。山小屋ならではの楽しい時間でした。
朝食は、温泉卵付き。ご飯は、もちろんお代わりできます。
下山後は、登山口にある「あだたら山 奥岳の湯」で日帰温泉。
登山口は、あだたら高原スキー場にあります。(http://www.adatara-resort.com/green/)スキー場の食堂や休憩所なども利用できます。
2日目は風が強く、ロープウェイは運休してしまっていましたが。
観光客の方は、多かったです。
その後、バスで岳温泉へ。
岳温泉の名物、成駒のソースカツ丼を食べました。休日は行列が出来る程の人気店。この日も大行列。一人でしたので、運良く1時間ほどの待ち時間で食べることができました。美味しかったです。
会計の際に、店主の方から福島県の県鳥「キビタキ」のキーホルダーを頂きました。登山者の方に限定だそうです。店の入口には、登山靴の泥を落とす為の水道とブラシもあり、登山者には嬉しいサービスです。
待ち時間の間は、岳温泉街をぶらぶら散策しました。岳温泉神社に参拝したり、お土産を買ったりと。
しばらくは建替えはないそうですが、次は雪の季節に行ってみたいですね。
数メートル以上の積雪のある豪雪地帯でもありますので、次は雪の安達太良山にチャレンジしてみたいと想います。
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