伯母子岳(奥千丈林道登山口より往復)
- GPS
- 03:48
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 589m
- 下り
- 582m
コースタイム
天候 | 曇り☁️のち晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ 奧千丈林道は全て舗装 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奧千丈林道登山口からアップダウンを繰り返しながら進む。口千丈山、牛首山を過ぎ、牛首の峰を左に巻きながら進む。牛首の峰を過ぎると深タワに向けて下る。分岐から尾根に取り付く。S字状に緩やかに進み、最後山頂部を一気に急登すると山頂に到達する。山頂部以外は全般的に幅の広い遊歩道のような道。 |
その他周辺情報 | かつらぎ温泉八風の湯 ¥1200(平日¥1000) |
写真
感想
奈良遠征第4弾は、伯母子岳(200名山)。雨が降り頻る中、前日に奧千丈林道の登山口を確認し、駐車スペースをチェックしてから、ごまさんスカイタワーの駐車場で一夜を明かした。前日の昼から降り始めた雨は4:00ごろにはようやく上がり、5:00前に起きて準備を始めたところ、辺りは濃霧。登山口を下見しておいて良かったと思いながら、登山口に向けて出発。
濃霧のため、ハイビームは使えず、ノロノロ運転で慎重に奧千丈林道を走りました。カーブが多く、右の白線を確認しながらの運転。登山口までのアクセスが核心部分でした。何とか登山口にたどり着き、予め確認しておいたスペースに車を停め、いざ出発、と思いきや、濃霧に強風でかなり寒い状況。樹木についた前夜の雨粒が風で飛ばされ、吹き付けてきました。一瞬ヒヨリそうになりましたが、レインのフードを被り覚悟を決めて出発しました。
歩き始めると、ガスは濃く、風は強いものの、身につけた装備で問題ありませんでした。どこが伯母子岳なのか見当がつかない中、ひたすらアップダウンを繰り返しながら進みました。終始濃いガスに包まれたまま、山頂に到着。360度の展望を味わうことはできませんでした。これで3座連続の虚無となりました。
風が強いのでそのまま下山の途につきました。下りに入ると、突然前方のガスがとれ始め、牛首の峰が姿を現しました。牛首の峰の手前から伯母子岳を振り返ると山頂部はまだ雲の中でしたが、おそらくその後にはガスがとれていたでしょう。焼山の太尾の頭の手前からは牛首の峰が綺麗に見えていました。(伯母子岳は牛首の峰の陰に隠れて見えず。)
3連続の山頂からの虚無となってしまった伯母子岳。この季節は、朝と昼の気温差が激しいので、天気は晴れでも朝方はガスが発生しやすいのかもしれません。この季節は日暮れが早いのでコースタイム次第ではありますが、できるのであれば、やや遅めの出発が良いのかもしれません。3連続の虚無でしたが、あと3時間くらい遅い出発だといずれの山でも展望を楽しめたかもしれません。難しいものです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する