二十六夜山:miki 富士待ちの温麺

2020年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 8.7km
• 登り: 717m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:32
• 合計: 5:17

8:47 道坂隧道バス停
9:00 9:02 道坂峠
9:41 9:54 今倉山
10:04 10:04 御座入山
10:13 10:13 西ヶ原
10:27 10:36 赤岩
10:58 10:59 中ノ沢ノ頭
11:27 12:33 二十六夜山
13:08 13:09 仙人水
14:04 芭蕉 月待ちの湯

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

◆行き：東京 1番線 高尾行 5:32 - 6:29 八王子 3番線 松本行 6:35 - 7:19 大月 7:25 - 7:41 都留市 8:15 - 8:45 道坂隧道

◆帰り：芭蕉 月待ちの湯からバス　午後は1本のみ、15:54発
（都留文科大学駅16:16、谷村町駅入口16:23、都留市駅16:27に停車）
富士急行線 都留文科大学駅16:54、谷村町駅入口16:57、都留市駅16:59
大月17:30発 ホリデー快速やまなし新宿行き（三鷹で乗換、東京駅まで）

※休日おでかけパスを利用：JR大月まで1日乗り放題2720円。
Suicaを持っていればICカード版のほうが50円安いです。
東京駅発だと、四方津駅以遠はパスを使ったほうが安くなります。

コース状況／危険箇所等

落ち葉の下が見えない（ザレ・粘土質の土でのスリップに注意）

その他周辺情報

◆芭蕉 月待ちの湯：720円　※レストラン休業中
http://www.tsukimachi-onsen.com/

写真

11/3 7:20

前夜、天気をチェックすると、思ったより早く雨が上がりそう！
ということで、日帰りできる範囲で西へ西へ。
半月前に乗ったNARUTO電車に、またも乗車します。

11/3 7:52

都留市駅で30分待ち。
駅のハス向かいにあるコンビニで朝ご飯のおにぎりと明太クリーム饅を購入♪

11/3 8:47

二度目の道坂隧道。
バス乗客は半月前と同じく、私含めて2人。
車は3台停まっていました。

11/3 8:55

半月前と違ってかなり黄葉が綺麗です。

11/3 9:00

尾根に上がりました。
もう1人のバス乗客は御正体山へ・・。
車の人もピストンだろうし、またしても人気がない感じ？(^^;

11/3 9:02

今倉山へは、黄葉綺麗な素敵ロード♪
ただし斜度はそれなりにあり、徐々に疲れが溜まります。

11/3 9:44

登り一辺倒、40分以上かかって、今倉山に到着！
後からきた男性に写真を撮っていただきました(^^)

11/3 9:45

三角点もあったので、タッチ☆彡
雨上がりなので足元を心配して合羽下を着ていましたが、ここで脱ぎ脱ぎ。

11/3 9:58

山頂付近の紅葉は終わって、冬枯れの様相。
少しでも標高が下がるとガスガス(;´Д｀)

11/3 10:06

頭の上だけ青空だったりするんですけどね(^^;

11/3 10:07

御座入山は気づかず通過💦
直後、短いけど急な下り坂で、お助けロープ登場。
落ち葉で下が見えないので、ロープじゃなくてもいいけど何かに捕まったほうが安全です。

11/3 10:13

この分岐は西ヶ原と言うらしい。
道坂隧道の少し下へ下山できるようです。

11/3 10:23

西ヶ原を通り過ぎてすぐ、落ち葉積もり過ぎで道を見失いました(>_<)
仕方ないので尾根へ直登。
登山道に合流してから少し戻って、ロストした辺り(正面の木の向こう)を見下ろしてます。

11/3 10:25

その後はちょっと細い尾根を通ったりしつつ、

11/3 10:29

赤岩に到着！

11/3 10:28

赤岩は360度展望のようですが、今日は真っ白。
雨上がりで空気がキレイになるのを期待したんだけどな(>_<)

11/3 10:31

雲の隙間から下を見ると、紅葉パッチワークが綺麗です。

11/3 10:34

ガスってなければ綺麗な山肌が見られそう。

11/3 10:32

山頂には除虫菊みたいな花と、

11/3 10:35

リンドウが咲き残っていました。

11/3 10:36

山頂直下はまたしてもロープ。
実はここで盛大に滑りました💦

11/3 10:47

少し下りると、綺麗な紅葉です♪

11/3 10:48

真っ赤なドウダンツツジ！

11/3 10:51

こちらはオレンジ(・∀・)

11/3 10:54

黄色のモミジ(´-｀*)

11/3 10:54

青空が見えると映えます♪

11/3 11:12

少し行くと柵と階段が出てきて、一度舗装道へ出ます。

11/3 11:13

道路周辺は綺麗な紅葉♪
前方に見えているのが二十六夜山です。

11/3 11:14

擁壁の上も黄葉が綺麗！

11/3 11:15

舗装道歩きでも紅葉たっぷり楽しみました♪

11/3 11:16

100mでまた登山道へ。

11/3 12:30

ほんの10分程で二十六夜山に到着！
富士山方向は展望があるのですが、周りは真っ白(T_T)
先行していた写真を撮ってくれた男性とちょっとおしゃべりしていましたが、なかなかガスは晴れません。

11/3 12:33

江戸・明治時代は、陰暦7月26日の夜に飲食などをしながら月の出を待つ二十六夜待ちの行事があったそうで、これが山名の由来だとか。

11/3 11:52

ならば、山メシを作って富士山を待つとしますか！
持ってきた豆腐・納豆・シシトウ・納豆ツユをクッカーに入れて着火。

11/3 11:59

ハサミで赤いシシトウを切り入れ、最後に白石温麺を投入してちょっと茹でたら、納豆汁風温麺完成！
あったかくて美味しい♪

11/3 12:33

山頂で1時間経過しましたが富士山見えず(>_<)
残念ですが、戸沢方面へ向かって下山します。
伐採作業中だそうで、すぐ先で昼寝している男性がいたのにはビックリしました(゜o゜)

11/3 12:42

黄葉の綺麗な道をどんどん下っていきます。
写真より実物の道のほうがずっと美しいです。

11/3 12:51

黄葉真っ盛り！

11/3 12:54

木々の向こうに二十六夜山が見えました。
山肌の素敵な紅葉が透けて見えます♪

11/3 12:58

尾根を外れて右へ大きく曲がる箇所には、看板があって判りやすかったです。

11/3 13:01

林の中をつづら折れ。
写真で表現しきれないけど、この林が感動的なくらい美しい！

11/3 13:12

杉が増えてきた辺りで、仙人水。
岩から湧出する水量が豊富！
ペットボトルにお土産いただき♪

11/3 13:16

曰くあり気な巨大岩。

11/3 13:18

表へ回ると「かっちゃ石」だそうです。
支えの木切れを刺してきました(^^)/

11/3 13:17

矢名沢に出ました。
何とも風流、写真に心が入れられなくて残念ですが、この下山道は楽しくて仕方ない(*´▽｀*)

11/3 13:20

上流を見ると、緑と水とで心洗われる景色です(´-｀*)
ちょっと御岳山のロックガーデンを思い出しました。

11/3 13:25

橋を渡って、沢沿いに下ります。
杉の樹林帯になってきて、何だか参道みたい。

11/3 13:36

もう一度渡りますが、さっきより・・滑りそう💦
そ〜っと渡ります。

11/3 13:43

道がとても良いのでどんどん下って、あと20分だそうです。

11/3 13:47

とっても判りやすい登山口に出ました。
すぐ下に水が出ていて、靴を洗えます。

11/3 13:55

車道を歩いて突き当りまで。
向こうの尾根も歩けるのかなぁ。

11/3 13:58

右折して振り返ると二十六夜山は雲の中。
でも山肌は綺麗なパッチワークです(´-｀*)

11/3 15:46

本日のゴール、芭蕉 月待ちの湯に到着！
山梨のお湯はついつい長湯しちゃいます(*´ω｀*)

11/3 15:47

施設周囲のドウダンツツジは真っ赤でした(・∀・)

11/3 16:26

午後1本しかないバスで駅へ。
谷村町駅ナカの中華料理屋へ行こうと思ったら「準備中」(T_T)

11/3 21:06

仕方ないので自宅でシメ！
お疲れさまでした(^^)/

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ミキ

西から晴れる！の予想のもと、半月前に乗ったばかりの道坂隧道行きバスに、またも乗ってしまいました。

山の紅葉は標高1000〜1200m辺りがイイ感じです♪
期待に反してスッキリとは晴れず、富士山は見られなかったけど、いつもは単調なハズの下山が、今日は楽しくて仕方なかった。
黄葉ロード、きれいに整備された林、苔むした沢・・。
きっと新緑の頃も素敵だろう、また来たいな、と思いました(*´ω｀*)


この日の日記：雨上がりを狙って。
https://www.yamareco.com/modules/diary/370590-detail-223236