富山百山達成は中山で - 大勢の仲間と剱岳に祝福されて,感謝,感謝 -
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- GPS
- 04:45
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 640m
- 下り
- 635m
コースタイム
天候 | 雨のち感動の晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
僕が富山に転勤して富山の山に登り始めたのが2007年6月の立山から
富山県山岳連盟「富山の百山」を制定したと新聞記事になったのが2013年6月。
2014年8月に北日本新聞社から書籍が出版され、購入した。この時点で100の内半分くらい登っていて、百山の存在を意識しながらも特に全山制覇までは考えてなかった。
その後笈ヶ岳と黒部別山を登り終え、残りの難易度はかなり低くなったと感じ、2018年から残り41座の制覇を意識し出して低山も含めて積極的に登る様になった。
2019年には21座、2020年は3月までに13座を登り、5月31日の奈良岳で97となった。残り3の中に難関を残してしまったのが池平山。2018年以来幾度と計画するも、天候理由、はたまた健康理由で近づきも出来ないでいた。2020年9月14日には単独南峰に達したが雷雨により引き返した。一般道のある南峰では達成とせず、バリエーションになる主峰北峰到達にこだわり、次の週にシンモンさんの同行を得て達成した。
こんな経緯で残り2山は仲間と大勢で登れる山をと、クズバ山と中山を登らずに残しておいた。隣接した2山を一挙にと当初考えていたが、11月3日は最も大勢が集まり、小学生と未就学児も参加するファミリーハイクになるので、2日前の日曜日にクズバ山を登ってしまい、中山でラストと相成った。
11月3日は、直前の天気予報では良い日には思えなかった。前日から次の日まで雨が続き、当日の午前中の後半に僅か晴れ間があるとの上市町の予報。平地の予報なので山ではどうずれるか分からない。それが来てみると、伊折橋では虹、雨上がりで紅葉が鮮やか、そして山頂で初めて剱岳が見えるがまだ雲を纏っている。眺める間に雲が減り、次第に青空が広がる展開だった。中山を残して人を集めたのは僕の演出、くす玉やウイニングアーチを用意してくれた仲間の演出があったが、大自然の演出は破格だ。
賑わいが続く中山山頂を後にして下りは南側へ。一昨日登ったクズバ山からの道と鞍部で合流し、東小糸谷の道へ。登山口に下りたら立山川沿いの林道歩きで馬場島に戻る。終始紅葉を愛でながら、標高差で一昨日のクズバ山の半分だが、同じくらい時間をかけてののんびりポカポカハイクだった。
ランチタイムは馬場島のキャンプ場で。一昨日満杯だったが今日はガラガラで陣取り放題。これも天気予報が悪かったから。最初に取った場所にはスズメバチがやって来て逃げて引っ越す騒ぎもあったが、誰も刺されたりせずに済んだ。並んだ料理などは写真の通りだが、レッズさんの卵チャーハンとアユホさんのパウンドケーキが写ってないな。シンモンさんの豚汁?もあったよね。
13年かけて全部登った百山だった。記録を見返すと思い出が蘇ってくる。この間にヤマレコに登録、IMPに参加し、仲間が増えて登り方も変わって来た。山ごとの登頂回数を全部足すと361になった。10回以上登ったのは立山、浄土山、龍王岳、剱岳、薬師岳、大品山、牛岳、猿ヶ山。1回だけの山は51。単独で登ったのが半分以上と思うが、同行者別に整理・集計したくもなって来た。一人一人との思い出を並べ出したらきりがないので別の機会にしよう。
今日も、これまでも、皆さんありがとうございました。
天気が悪いと思いきや絶好の登山日和となり、富山百山完登記念にふさわしい一日となった。ニシデンさんの人徳で、今日は他県より大勢の仲間が集まることになり、羨ましい限りである。
青空と紅葉、そして剱岳の雄姿。美味しい料理。仲間との会話。同行させて頂いて、本当に楽しかった。ニシデンさん、おめでとうございました。99歳で立山滑降するまで安全登山を続けて、前を走り続けてください。
今日はNishidenさんの富山百山制覇ということで久しぶりにIMPメンバーが集合。
総勢12名の賑やかなお祭り登山となった。
馬場島に向かう道中は雨が降ったりして不安をあおられたが到着する頃には晴れ間も出てきた。
周辺の紅葉は超見頃だったが剱岳はまだ厚い雲に覆われている・・・雨が降らないだけ良しとしよう。
山頂に到着したタイミングで剱岳の雲がサッと取れて奇跡的に雪剱がその姿を現した。
いやーNishidenさん持ってますね!なんてみんなで言いながら祝福。ついでに?絶景を楽しんだ。
下山後は馬場島のキャンプ場で宴会。
相変わらず自分とyamachan以外の皆さんは女子力超高いので毎度申し訳ないが他力本願でおいしい料理をいただいた。
Nishidenさんとは山スキー仲間としてIMP結成初期からお付き合いさせていただいているが還暦を過ぎても精力的に登られていて自分としても見本とすべき大先輩。
これからも頑張って登り続けてください!おめでとうございました!
ニシデンさん、富山百山達成、おめでとうございます!
ayuhoさんがお子様を連れての参戦ということで、ニシデンさんからよかったら我が家も子連れでどうかと声をかけていただいた。
土砂降り、虹、朝もや、ドンンピシャ燃える紅葉からの頂上快晴!という二度と有り得ないような展開でドラマチックな山行となった。
恒例の持ち寄り宴会、今回も皆さんがご提供してくれた数々のメニューで楽しく堪能♪(チカさん、マス寿司ごちそうさまでした。宴会ご一緒できず残念でしたね)
ゆうちゃんもかっちゃんが一緒で楽しかった様子。また、大勢の大人と登るのが初めてで、かっこいいとこ見せなきゃといつもりより頑張ってたかも?(^^;)
今回も楽しい山行となりました。皆さんありがとうございました。
久々の富山遠征はIMPのNishiden師匠の富山百山完登のお祝い山行。他のメンバーにお会いするのも久しぶりで嬉しかった。口では「お久しぶり」とは言いつつも久しぶりの感じがしないのはなぜだろう?ヤマレコでみんなの山行記録や、写真を見ているから?
3年前北陸から10年ぶりに関東に戻って、学生時代の友達と久々に会った時もそんな感じだったなぁ。仲間とはそういうものなのか?
百山目が中山でよかった。これが黒部別山や池平山あたりだったらお供できなかっただろう。よくぞ、ここを残しておいてくださった(笑)
そんなNishidenさんの行いの良さ(?)もあってか、出発時は曇っていた空も、剱の展望台と言われる山頂に着く頃にはすっかりと晴れて、キングが顔を出していてくれた。久々に見る剱岳。やはりかっこいい。
お祝いのランチはkazumiさんとmierinが華やかに彩り、色々な料理が並ぶ中、主役のNishidenさん自ら振舞ってくれた中華ちまきや牛肉のほう葉焼きでいつのものように満腹でした。
皆さんお世話になりました。またよろしくお願いしま〜す。
二シデンさんの富山百山達成のお祝いに中山へ♪
ゆっくりのんびりと紅葉と景色を楽しみながら噛みしめながら。
久しぶりに会ったIMPのみんなとも話が弾んで。
道中とっても楽しかったし、癒されました(*^-^*)
朝、馬場島に向かう途中に土砂降りだった雨も止んで。
ちょうど伊折橋のあたりでキレイな虹も見られました♪
そして山頂では奇跡的にキングの登場 ! ! !
まるで、二シデンさんの富山百山達成をお祝いしてくれてるよう。
下山後は馬場島のキャンプ場でお祝いパーティ♪
いろいろ出てくる出てくる。
お腹も心も幸せでいっぱい。
二シデンさん、達成おめでとうございます💛
調べたら、ワタシもいつのまにか富山百山70座達成してました。
これから追いかけようかな?なーんてね。
ここしばらくは自分事のように気になっていたNishidenさんの富山百山。
黙々とゴールに向けて歩みを進める姿はあとに続く者たちの励みになります。
無事の達成、本当におめでとうございます。
さて、次は百高山ですか!?
まずどこ行きましょう?(笑)
Nishidenさんの富山百山のお祝い山行に誘っていただき、4歳の娘(かずちゃん)を連れて東京から来訪。馬場島で今日ご一緒するメンバーにお会いする。Sanchanとは5年ぶり。「そのレインウェア、浄土山の時も来てたよね、ガムテープ貼ってあるもん」とよく覚えていること! Sinmonさんはヤマレコで確かすごい人。一眼レフを構えた?さん、家族で参加のyamachan、奥さん、娘のゆうちゃん。かずみさんとミエリンさん。長身のチカさんと総勢12人。かずちゃんは初めての人達に緊張気味で「おんぶ〜」というので背負っての出発。
Nishidenさん先頭で私のザックを持ってくれ、その次が私・かずちゃん、後ろがSanchanで、かずちゃんと鬼滅トークをしながら登ってくれる。お天気も上々で紅葉枯葉で一杯の坂を上っていく。15.6キロのかずちゃんを背負っているとどんどん汗が出ていく。歩く気にならないかな〜と思うが、まだその気分にはならない様子。後ろのメンバーは、最近の若い者は車に興味がない、昔に比べてだいぶ晩婚化した、富山百山で一番大変なのは池の平か黒部別山だとか、かずみさんが今夏早月を5回も登ったとかそんな話。時折耳を傾けて、ふむふむそうなのか、と思いながら登る。かずほ姫はまだおんぶで、途中「お腹すいた!」といってNishidenさんのザックからお菓子を出し、その後は抱っこ。今度は後ろが眺められて嬉しい様子。と、チカさんが「荷物持ちましょうか?」と。私に体力があるのは知っているが、今日中山だけだと物足りないので、ということでお願いする。本当はかずちゃんおんぶをお願いできればいいのだが、そうはいかない。1時間ぐらい登り、大きな立山杉が出てくるようになる。立派な空洞を持つ巨木もあり、ゆうちゃんがその中に入って写真。可愛らしい。そして登りは緩やかになり頂上が近づいているのがわかる。シンモンさん、?さんが先に様子を見に行って、「頂上に出るところでみんなで手のアーチ作りましょう」と。
そしてみんなに拍手で迎えられながら、Nishidenさんが富山百山を達成!目の前には劔がきれいに見える。標高差は500メートルほどのファミリー向けなお山なのでこの展望とは何とも贅沢! 少し雲がかかっていて、山頂は既に雪化粧。かずちゃんに「あれが劔だよ。かっこいいでしょう。」と言ったら「うん。」と。ここでNishidenさんは、ミエリンさん、かずみさん持参のくす玉とキラキラのお飾りをつけてもらい、皆で集合写真。ゆうちゃんとママさんがあやとりを始めてかずちゃんも参加。バッタもいて、それを観察。
元気が出てきたようで下りは元気に歩き出す。私は16キロの荷物がなくなり、あ〜楽チン。しかし下りも昨日の雨でぬれた枯葉が一杯積み重なっていて滑りやすい。かずちゃんが歩けない段差をサポートしたり、途中おしっこさせたりでゆっくりゆっくり。後ろのアスリートメンバーには申し訳ない。しばらくすると疲れておんぶとなる。
鞍部に出るとクズバ山への分岐。ここから2時間30分と書いてありまだまだ遠いんだなと思う。今日を中山オンリーにするために、2日前にNishidenさんが急きょピストンしたピークである。かずちゃんはそのうちぐっすり。重いが背中が暖かくて心地よい。沢の音が聞こえ始めて車道に出て下山。時間はちょうど12時。秋空の下、剣が望めて本当に良かった。この後駐車場前の道を歩き、途中に早月尾根の入り口を見る。憧れと試練の石碑。いつか登ってみたい。
この後はみんなが持ってきたキャンプ用のいすやおかずを広げてピクニック。用事があるからとチカさんが置き土産していった鯖寿司。かずみさんのおしゃれなつまようじに刺さったオードブル、ミエリンさんのバゲット、レッズさんのカレーチャーハン、シンモンさんのうどん、山ちゃんママさんの厚揚げの焼き物、ブドウ、パウンドケーキもあり、最後はNishidenさんのちまきと牛肉の朴葉焼! フィエスタである。かずちゃんはゆうちゃんと一緒にシンモンさんのくれたねるねるねるねに夢中。山ちゃん曰く、長男は、小さい頃はよく山に連れて行ったが、大きくなってからはすっかり山とは疎遠になり、年賀山行にも来ないとか。ゆういちゃんはまだ山好きで4歳の時に白山でおこじょを見たのを覚えている。かずちゃんもまだママと山に来てくれるけど、そのうち大きくなって部活とかで忙しくなったら来てくれないんだろうなあ。でもそうしたら、私また一人で自由にガシガシ行けるようになるかしら? その他、どうやったら膝と腰に負担をかけずに山に登れるか、Sanchan、シンモンさん曰くスキーは膝に負担がかからない(それはスキーがうまい場合だよね、、)、外脛骨障害の話。年を重ねるとどうしてもけがと体力の話題になってしまう。そんな中、ゆうちゃんとかずちゃんは原っぱへ遊びに行き、私も一緒に見守りに行く。岩の上からぴょんぴょん飛んだり、石を投げたり、かくれんぼしたりで楽しそう。子供から大人になるとできなくなるのは、気軽にしゃがむ・跳ねるという行為だなあ、と2人を見ていると思う。
1430を廻り、お料理もあらかたなくなり、お開きということに。最後山ちゃんからビーバーというメーカーのおせんべい、Nishidenさんから六花亭のチョコ、シンモンさんからお下がりの山靴をもらってご機嫌。皆さん車だから、ゴミ持ち帰りじゃんけんにならずにいいなあと思う。(東京近郊でみんな電車・バスアプローチの場合、ゴミ誰持つ?となる)お天気よかった劔の山々にも徐々に雲がかかって見えなくなる。また富山にかずちゃん連れて登りに来れたらいいなあ。Nishidenさんはじめ、他の方が他にもお気遣いいただき本当にありがとうございました! 富山百山達成おめでとうございます!
Nishidenさんの富山100山コンプリートに立ち会えるタイミングでIMPメンバーとの再会も果たせて嬉しい限り(^ ^)
特に今回はファミリー参加もあってホッコリ山行♪ たまにこんなゆるり〜なのもあり。本当に癒されます。
主役のNishidenさん、当日まで天気予報に相当ハラハラさせられたと思いますが、神様がまるで知っていたかのように絶好の演出をしてくれました。馬場島の紅葉と、雪の剱岳、メンバーの祝福をめいいっぱい受け止められたと思います。
ワイワイ登って、山頂で祝福、周回コースで賑やかに下り、キャンプ場でお祝いパーティー♪
大人数があまり得意じゃないはずの自分、このメンバーは終始心地良く過ごせる貴重な存在だなぁと感じながら、楽しく美味しくご馳走をいただきました。
私は富山百山、61/100座。
影響を受けやすいワタシ、冬場に低山をじわじわ踏んでみようかな〜とよぎったりしたのでした(^ ^)
ニシデンさん、富山百山 踏破 おめでとうございます。その歴史的な一日にご一緒させていただき とても光栄です。
とても素敵なみなさん、お天気、紅葉。お気遣いのおかげで 何とか ゆうちゃんと私、無事に楽しみながら登山できました。ゆうちゃんは大勢の登山で緊張気味でしたが、小さいお友だちもできて。楽しそうでした。
そして豪華なパーティー。おかげでお腹のベルトはパンパンになりました。
みなさんの通常モードの山行きはなかなか難しいですが、ゆっくりモードのお山の機会がありましたらまた参加できたら うれしいです。ありがとうございました(о´∀`о)
コメント
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この度は富山百山完登おめでとうございます。
以前からフォローさせていただいていましたが池平山については北峰をピークとしてカウントしておられ、複数回のトライをされたのを記録で読み、自分と同じようにこだわっておられて「あ、仲間だー」と感じておりました。
クズバ山・中山を最後に残しておられて一気に登られるつもりであることはわかりましたが、11月1日のクズバ山の記録であえて中山をスルーしておられ、その理由を微笑ましく読ませていただきました。
どこかの山でお会いできたら富山百山について語り合えたらと思います。
ともかくも完登をお祝い申し上げます。
百山の達成先達者のfiddlerzenさんからのコメント大変うれしく思います。
僕もfiddlerzenさんの記録、池平山奮戦記など注目し、参考にしておりました。
fiddlerzenさんは単独で渋く達成されていましたが、僕は年甲斐もなく大演出でお祭り男の達成でした。
どこかの山で是非お会いしましょう。
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