広沢寺
天候 | 雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
午前中は濡れてる |
その他周辺情報 | ZUND-BAR https://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140802/14000184/ |
写真
感想
広沢寺で会の先輩kさんmさんから1-3年目メンバー4名にありがたいマルチ講習指導。
基礎からじっくり丁寧なご教授。
・装備解説
・支点構築説明
・ロープワーク
・懸垂下降実践
・フリクションノットによる登り返しからの懸垂下降実践
・マルチ実践
※新しく知ったこと、リングボルトは信用してはダメ、セルフはリング1本から取らないように。
※実践で反省点課題いっぱい
・懸垂下降はまだまだスムーズでない
pasの長さ調整しているカラビナを懸垂下降セットの時なんとかしないと干渉してしまう。1度目の懸垂下降の時そのカラビナを外す時ラクしてしまうミス!
・登り返しは寝た斜面での練習ではかなり困難。実際ホールドで登り返せるので…
懸垂下降からのATCセットした状態から登り返しのテクを実践しておきたい。
・フォロー登攀でロープの流れに従わず登りやすいルートで登り一旦クライムダウンしてルート復帰しなければならないミス。
k先輩からこのメンバーで来年春から秋まで15ピッチできるようにご指導いただけるというありがたいお申し出感謝します!
春までにレベルアップしときます。
当初は湯河原幕岩での岩トレを予定していましたが、人数が増えたため班を分けることに。
ありがたいことにマルチ練のお声掛けをいただき、飛び付きました。
外岩は日和田、小川山に続いて3回目。
マルチはまるっきり初めてで覚えることが多く、一つも聞き漏らしてなるものかと必死でした笑(イラストクライミング買います…)
一から丁寧に説明してもらい、魔法か手品に見えていたロープワークの流れをやっと把握できました。モノにできるまでは練習あるのみ!外岩10aも頑張ります。
■内容
道具説明
支点構築
懸垂下降
登り返し→懸垂下降
マルチ
■自分用メモ
・道具について
アルヌンは6本必要。
岩側を決めておくとよい。
(岩側は傷つきやすいので、そっちにロープをかけると毛羽立ちやすい。ロープ側はスカートはかせるとよい)
カラビナは好きなものでいいが22nあるものを選ぶ。メーカーを統一する必要はない。
捨て縄は5mm6m。
ダブルロープは8.2mm50mを選ぶ人がカモは多い。パートナーによる。
ナイフはピラニアナイフがおすすめだけど何でもいい。
人によってやり方はいろいろなので、なぜそうしているのか聞くと良い!
・流動分散固定分散
それぞれ場面に応じて使い分ける
固定分散は玉結びでもいいが、体重が掛かると解きにくいのでグローブヒッチの方がいいかも?
・カラビナかける時
ロープの流れを考えてゲートの方向を決める
・懸垂下降
まず安全確保!!
パスの1つ目に輪が必ず上になるようにATCセット。バックアップ(マッシャー3巻?)、ATCそれぞれ効いてるか確認。バックアップがない場合は絶対に右手のロープを離さない。すぐに下降できる体勢をとってから初めてパスを外す。
・自己脱出(登り返し)
ロープスリングでなくてもOK
効きすぎると登れなくなるので程々に。
ロープの太さと差があるほど効きやすい。
プルージック(結び目ロープ側)が最弱。クレイムハイストが最強。
完全に体重をかけないと止まらないので思い切り大事。足の踏み込みはお尻を蹴るように?
・マルチ
予め色の呼び方を決めておく。
声かけは基本的に色で。
懸垂下降時ロープを繋げる場合は玉結び2つ。(これでいいんだと驚き!)
降りる前に引っ張るロープの色をみんなで確認。パスは引っ張る色のロープにかけて降りるといいらしい。
降りきったら少しロープを引っ張り上の人に合図。
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