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Yamareco

記録ID: 2709369
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積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

麓は秋、山頂は冬 安達太良山

2020年11月04日(水) [日帰り]
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shigsak その他1人
GPS
--:--
距離
4.3km
登り
339m
下り
333m

コースタイム

日帰り
山行
2:13
休憩
0:00
合計
2:13
天候
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
スキー場のロープウェイ乗り場までマイカーで移動。ロープウェイで一気に上がって歩き始めました。
コース状況/
危険箇所等
前夜から降り出した雪が積もっていました。山頂付近は踝までズボっと入る箇所あり。凍結はしていませんでした。
ロープウェイ乗り場は紅葉が見られていました。秋まっさかりという感じ。
ロープウェイを乗っている間、麓の景色がよく見えました。
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ロープウェイ乗り場は紅葉が見られていました。秋まっさかりという感じ。
ロープウェイを乗っている間、麓の景色がよく見えました。
ロープウェイを降りると、そこは雪。いきなり冬景色になり驚きました。
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ロープウェイを降りると、そこは雪。いきなり冬景色になり驚きました。
登山コースはシンプルそのもの。
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登山コースはシンプルそのもの。
序盤は木道を歩きます。道ははっきりとしています。
木が道にせり出した箇所がいくつもあり、そこをくぐるたびにザックが木にあたり、雪がドバっと枝から落ちてきて、ザックが雪まみれに。
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序盤は木道を歩きます。道ははっきりとしています。
木が道にせり出した箇所がいくつもあり、そこをくぐるたびにザックが木にあたり、雪がドバっと枝から落ちてきて、ザックが雪まみれに。
仙女平へ向かう道の分岐あたりから見た山頂方面。「緩い丘を越えれば山頂だ。もうちょい」と自分を励ましました。
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仙女平へ向かう道の分岐あたりから見た山頂方面。「緩い丘を越えれば山頂だ。もうちょい」と自分を励ましました。
ますます雪深くなってきました。
どんどん積もっていく雪のせいで、これまではっきりとしていた、前に歩いた人の踏み跡がわかりにくくなっていました。
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ますます雪深くなってきました。
どんどん積もっていく雪のせいで、これまではっきりとしていた、前に歩いた人の踏み跡がわかりにくくなっていました。
突然、もやの向こうに乳首が出現。
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突然、もやの向こうに乳首が出現。
峰の辻に向かう道の分岐。岩が見えていない個所に踏み入ると、踝までズボっとはまりました。
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峰の辻に向かう道の分岐。岩が見えていない個所に踏み入ると、踝までズボっとはまりました。
乳首直下の広場。風が強い、雪も降る、寒い。
ここから左ルートで乳首に登りました。
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乳首直下の広場。風が強い、雪も降る、寒い。
ここから左ルートで乳首に登りました。
乳首のてっぺんにあるお堂。
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乳首のてっぺんにあるお堂。
風化のために根元が崩れ、三角点が傾いていました。
安達太良山のプレートは霜がへばりついていて、手で払っても取れませんでした。
晴れていれば360度の絶景なのでしょうが、真っ白で何も見えず。写真だけ撮って降りました。
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風化のために根元が崩れ、三角点が傾いていました。
安達太良山のプレートは霜がへばりついていて、手で払っても取れませんでした。
晴れていれば360度の絶景なのでしょうが、真っ白で何も見えず。写真だけ撮って降りました。
乳首から下の広場を見たところ。
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乳首から下の広場を見たところ。
一気に下山。途中ですれ違った、これから登る人全員から「上の方はどうですか?」と聞かれました。みんな「山頂まで行けるのか?」と不安に思っていたのだと思います。
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一気に下山。途中ですれ違った、これから登る人全員から「上の方はどうですか?」と聞かれました。みんな「山頂まで行けるのか?」と不安に思っていたのだと思います。
ロープウェイを降りると再び秋。
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ロープウェイを降りると再び秋。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

当初、一切経山から五色沼を見るために福島に行ったのですが、磐梯吾妻スカイラインが前夜から降り出した雪のために通行止めになったので断念。
同じ「山と高原地図」に載っていた安達太良山の情報を見たところ、ロープウェイ山頂駅からの往復ならば当初予定していた時間帯(3時間以内で往復)で行けることがわかり、安達太良山に登りました。
事前情報なしに登ったので、乳首がドーンと見えたときは豪快さに感動しました。

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