苦しい急登が愉快な尻セードに変わる瞬間
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 810m
- 下り
- 806m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
不完全燃焼に終わってしまった2月上旬の赤岳。
3ヶ月のブランクを痛切に感じた。
体力的にも気持ちの上でも。
雪山単独はまだ躊躇いがあるので、今回は迷わずツアーで。
(確かに去年の権現岳は無謀だった…)
前々から行きたかった蓼科山だったし。
3月は既に残席0。
空いていた2月を慌ててクリック!(笑)
バスで隣席になった同じく一人参加の女性と
意気投合し、山の話で盛り上がる。
行き帰りともとても楽しい時間が過ごせた。
ありがとー!
険しいコース好き同士、いつか一緒に登れたらいいなぁ。
気持ちのいい青空の下、ゆっくり進むと
平坦な道にだんだん傾斜がついてくる。
画像でしか見たことがないけれど
目の前にある坂がこんなに急登だったとは。
でも皆、ガイドさんの後を黙々と付いて行っている。
最初は冗談を飛ばしていた元気な年配男性も、
もう口を開くことはなくなった。
ただ、ザクザクというアイゼンの音が重なるだけ。
太腿の悲鳴を感じたのは山頂手前の場所。
ガイドさんからそう離れず歩いていたのだけど
「先に行ってください」と後方の男性に
何度言おうかと思ったほど。
足が攣るのとは違う。
物凄い痛みがあり右足に力が充分入らない。
でもあと少しだから、がんばって無理やり前進する。
トイレが途中にないため、水分を控えたせいか?
それともやはり3ヶ月のブランクのせいかな?
何とか山頂に到着。
鼻が凍傷になりそうなくらい空気が冷たく
足が痛くて動けない。
とりあえず、岩に腰かけアミノバイタル投入。
バラクラバを付けたのが先だったかな。
マイナス8℃と誰かが言っているがもっと寒く感じる。
少し落ち着いてきたので、いつものコーヒータイム。
やっぱり顔が覆われてると暖かさが全然ちがう。
長い休憩をとるつもりのガイドさんから
最後尾を待ってると風邪をひきそうなので
とりあえず下山しましょう、ということに。
山頂にいたのは10分くらいだったけど
もう足の痛みはなくなっていた。
アミノバイタル効果?ずいぶん即効だなぁ。
水分もちゃんと摂ったしね。よかった!
2枚手袋してるのに手が冷たくてガマンできず
新調したばかりのオーバーグローブも付けてみる。
あったかい。
下山し始めてすぐ最後尾とすれ違い安否確認もOK。
苦しい登りに比べ、尻セードの面白さといったら!
さいこーに楽しかった!!!
似たような競技があったような?
あんな感じで、しゅ〜〜〜って!!
急坂で長い距離を思う存分お尻で滑ることができたのは
たぶん蓼科山が初めてだ。
苦しい思いをした後には楽しみが待っている!
また行きたい山、のひとつになった。
バスで隣でしたぁ!すごく楽しく最高の日で、またまたレコで感激しました。有り難うございました。
写真綺麗でビックリです、、、
また急登ご一緒したいです笑?
コメントありがとう!
感激。
また、ぜひご一緒したいです。
クラツーにも送ったのですが
こちらに直接メッセージ送っておきますね。
よろしく
sionさん、こんにちは!
同じツアーだったCheenaと申します。
マイページの最近会ったかも?からこちらの記録に飛んできました(^^ゞ
写真に写ってるオレンジのジャケットの者です。
下りでは前を歩いていたようです(笑)
蓼科山の日帰りツアーは渋滞で到着が遅かったり、
雪が深かったりするとタイムアウトで
登頂出来ない事もあると聞いていたので
この日は無事に山頂まで行けて良かったですよね♪
私も単独やツアー参加が多いので色々と情報交換お願いします♪
コメントありがとうございます。
そうですよね、覚えてます!
尻セードの時ぶつかりそうになって
私がごめんなさいした方ですよね…
でも、最高に楽しかったですね!
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
尻セード
ズボン、、痛みそぅで・・なんかシートひかねば、出来ませぬ
五月の連休・・まだ雪ありますよね 場所によっては。
いい山を!
突然、失礼しました。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
この日、穿いていたミレーの秋冬パンツ
セール品だったのですが、布地が丈夫で
雪が滲みてお尻が冷たくなることもなく
とても快適で助かりました。
私は今年から、GWはありませんが
nba01323 さんも良い山を〜。
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