天狗岳

2020年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 7.3km
• 登り: 688m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:56

9:12 スタート地点
11:11 11:15 天狗岳
13:53 13:53 久多上の町登山口
14:08 ゴール地点

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝谷、岩屋谷分岐点の空き地に駐車

コース状況／危険箇所等

滝谷に沿って林道を終点まで進み、そこから沢に入ります。天狗岳から三国岳に行く稜線に取りつくまではYOUTOUSHAさんが付けられたピンクテープに導かれます。その後、京都府立大学管理舎に下りるルートは何もなく激急下りでした。

写真

11/7 8:48

久多宮の町の公衆トイレ。ありがたい。

11/7 9:13

滝谷と岩屋谷の分岐。

11/7 9:13

ここの空き地に駐車。

11/7 9:14

この先通行不可。確か10/29にyoutoushaさんが通行できるように整備されたはずなのに。

11/7 9:15

林道脇の紅葉。

11/7 9:23

鹿か猪の足跡がありました。

11/7 9:27

林道終点の広場。

11/7 9:28

youtoushaさんが付けられたテープ。天の文字。

11/7 9:36

しばらく沢沿いに進みます。

11/7 9:43

11/7 9:45

テープの誘導に従って尾根に上ります。結構急登りです。

11/7 9:58

なんともはや素晴らしい！

11/7 10:07

キレイな赤。ガスで向こう側は見えません。

11/7 10:10

楓の紅葉とシャクナゲの緑が対称的。

11/7 10:28

新旧ピンクテープ。

11/7 10:36

木を持たないと登れないようなところもあります。

11/7 10:41

youtoushaさんの案内テープ。

11/7 10:42

三国岳~天狗岳の稜線に出ました。天狗岳に向かいます。

11/7 10:53

トチの木と紅葉。

11/7 10:55

素晴らしい!

11/7 10:57

これも。

11/7 10:58

またまた丁寧な案内。

11/7 10:59

共生してる黄色い枝。

11/7 11:04

立派な芦生杉。

11/7 11:11

天狗岳に到着、プレートは2枚。

11/7 11:12

ありました。

11/7 11:20

天狗岳から三国岳に向かいます。とりあえず先ほど上がってきた分岐まで引き返します。途中の紅葉。

11/7 11:42

分岐を過ぎるとこのテープがありました。

11/7 11:49

しばらく進むと様相が一変します。

11/7 11:51

ガスがなければ素晴らしい眺望があったでしょう。

11/7 11:56

赤と緑。

11/7 12:03

お久しぶりの道標。

11/7 12:07

ここでランチタイム。いつもありがとう。さあ、三国岳に行こう。と思ったのだが...

11/7 12:54

しばらく進んで、時間が足りない事に気付き下山を選択。ヤマレコさんの軌跡を頼りに谷に下りるが踏み跡もテープもなくしかも激急下り。

11/7 13:24

まだまだ続きます。

11/7 13:36

やっと沢まで下りてきました。沢に下りるとテープがいっぱい。

11/7 13:38

カエルもご挨拶。

11/7 13:47

何かの名残。堰堤か橋のように見えます。

11/7 13:50

やっと府立大学管理舎の裏側に出ました。
ホッと一息。

11/7 13:50

11/7 13:56

少し下ったところにある、杉の木を利用した案内板。

11/7 13:56

こんな感じで佇んでます。

11/7 14:09

駐車してある分岐に到着。

11/7 14:12

ズボンはドロドロ、左肘は破れ。

11/7 14:35

帰り道の紅葉。

11/7 14:41

同じく。

撮影機器：

HUAWEI P20 lite HWV32 au HUAWEI

感想

Duo-Jet

きょうの天気予報はあまり良くありません。
しかし、大して降らないのではと甘い希望の元、山行決行。

しかも、困難な山とされている「天狗岳」(*?*;)皆さんのレコをバイブルに、心して山頂を目指しました。

颯爽と林道を進みましたが、早速林道が途絶え、儚い程の踏み跡をヤマレコさんの軌跡を頼りに沢沿いの道。シャクナゲが心配そうに道端で見守ってくれています。

雨もしっかり降って、見晴らしもなく（泣）
落ち葉が、ただでも薄い踏み跡をさらに薄く(*?*;)なんとかピンクテープのお導きで、
順調に天狗岳に到着する事かできました。

山頂では風も吹いて、雨もしのげそうになかったので早々に退散して、次なる目標の三国岳へ!

尾根道を三国岳方面に向かう途中、開けた場所があったので、ランチタイム。そそくさと平らげ尾根道を進みます。途中見事に紅葉した木々にみとれるも、天候の悪さに少し恨み節。

このまま三国岳に回ると、自宅に16時半に到着出来そうにない(17時に所用)ということで、残念ながらこの辺りで下山することにしました。ヤマレコさんの軌跡の踏み跡の濃い方から下りることに(??_?)

しかしここからが苦難のスタート!
テープも踏み跡もない急下りで、しかも地面がスベりやすく、尻もちの連続で泥まみれ(?言??)

七転八倒の末、何とか府立大学管理舎まで下おりて来られて本当に良かった。まだまだ技量の足りないことを思い知りました。

登山中、眺望は望めませんでしたが、奥深い北山、久多までの道すがら、見事な紅葉がみられて心に残る山行きでした。