燕岳
- GPS
- 08:01
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,676m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 8:01
天候 | 霧雨(登山口)→雨(中腹)→暴風雨(尾根から山頂付近) |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜泊:有明荘 自宅11:26発→有明荘15:12着(237.2キロメートル) 2020年11月7日(土) 有明荘04:50発→第一駐車場04:59着(間違えた為余計に時間がかかっている) 燕岳 登山・下山後 第一駐車場13:19発→有明荘(日帰り温泉)13:21着 有明荘14:08発→そば茶屋14:51着 そば茶屋15:16発→自宅18:31着 総走行距離:477.2キロメートル |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に危険箇所はありません。合戦小屋から上はしっかりと雪がありますので、軽アイゼンかチェーンスパイクが必要です。 尾根へ上がると雨と共に強風が襲いかかってきました。てんくらの予想通り時折風速20メートルは超えていたでしょう。(最後の一葉の写真を参照してください。) |
その他周辺情報 | 有明荘 GoToトラベルが利用できます。従業員の対応は良かったです。部屋はまずまず、テレビはBSのみ、浴場はGoodでした。 https://www.enzanso.co.jp/ariakeso 一泊二食+入湯税(14,350円)→GoToトラベルで▲5,022円で9,328円、さらに2,000円のクーポン券が貰え実質7,328円、さらに翌日の日帰り温泉が無料なので、6,628円ということになり、とってもお得でした。 下山後の日帰り温泉 有明荘の日帰り温泉を利用しました。 宿泊者は百円引きと表示されていましたが、実際には無料で利用できました。通常入浴料700円ですからとても得した気分です。 そば茶屋 リーズナブルな値段で美味しいです。穴場でしょう。 https://tabelog.com/nagano/A2005/A200501/20000821/ |
写真
装備
MYアイテム |
24c
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル( エバーブレスバリオジャケット NV L) ズボン(エバーブレスバリオパンツ L)
インナーパンツ(ラピッドトレイルショーツFMM0801-CA-XL) 靴下
グローブ(エバーブレストレイルグローブ / クリムゾンレッド)
アウター手袋(エバーブレススノーグローブ)
防寒着(ポリゴン2ULジャケット SO XL)
ゲイター(SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) アルパイン/ブラック/L)
ネックウォーマー
靴(AKU「アルバトレックGTX」)
ザック(オスプレー ケストレル28)
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(サーモス)
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ(ブラックダイヤモンド ヘッドライト スポット ストーム)
予備電池
GPS(ガーミンe-Trex30xJ)
筆記用具
ガイド地図(山と高原地図:鹿島槍・五竜岳2015年版)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計(SUUNTO VECTOR ライムグリーン)
サングラス(OAKLEY オークリー)
ストック(LEKI MAKALU ULUTRALITE THERMOLITE-ANTISHOCK)
カメラ
チェーンスパイク
軽アイゼン
|
備考 | アウター手袋は持参して正解でした。軽アイゼンとチェーンスパイク両方持って行ったのですが、チェーンスパイクのみで十分でした。 |
感想
○燕岳(つばくろだけ)2,763メートル
高校一年生の全校登山以来、45年振りに登ってきました。
やはり、当時の記憶は全くよみがえらず、初めて登った山のようでした。
これで中学高校時代に登った山で山行記録が無かった山は、今年全部再登山することが出来ました。
中房温泉登山口手前の有明荘に前夜泊し、日帰りで登ってきました。
中房温泉の駐車場を第一駐車場と勘違いして、少し迷いました。第一駐車場から登山口まで500メートルほど車道を歩いて登ります。
合戦尾根は最初が急登、朝一なので息が上がりますが、第一ベンチ手前までが急登で、以降はそれ程ではありませんでした。
○雨男降臨
雨男・暴風雨男の面目躍如と言ったところでした。
尾根の暴風雨は写真を撮るために停滞したり手袋を外すと低体温症になりそうでした。ある意味「行」の山行になってしまいました。
槍穂高や後立山、頸城三山の展望を期待したのですが、燕岳そのものも全く見ることが出来ませんでした。今日は終始冷たいアルプスの女王でした。
○奇岩
ホワイトアウトで、イルカ岩しか判別できませんでした。
○燕山荘・合戦小屋
有明荘も含めて同じ系列の小屋です。
燕山荘は濡れたザックやアウター等全て小屋の外に出すように言われ、チェーンアイゼンを外したのは仕方ないとして、グッズを買うためだけの登山客対応にはとても冷たい対応でした。食事も靴を脱がないとできないので、サッサと出て合戦小屋まで降りて昼食休憩としました。
一方合戦小屋はこじんまりしていて全てに温かい対応でした。
燕岳山頂で偶々出会った20歳の若者に写真を撮って貰いました。ゆっくりと話をしたかったですが、悪天候でそれもままならず残念でした。
山荘の方々、山で行き会った方々、登山道整備の方々、今回は少しつれなかった山の神様と、いつもながらですが家族に感謝の山行でした。
ありがとうございました。
この時期に北アルプスの登山、凄いですね!このような寒さの中、低体温症にならなくてよかったです。私は雪が積もっている時期の登山は苦手でとても真似できません。
一方、温泉や蕎麦屋はとてもお得でしたね。
私はまだ燕岳には登っていないので、いつか登る時は24cさんのレコを参考にさせていただきます。
amsy10tさん、コメントありがとうございました。燕岳は山ガールに人気の山なので、気候の良いときは物凄い沢山の人で賑わいます。静かな登山をしたかったので悪天候覚悟で登りました。それでも土曜日は沢山の登山者が登ってきていました。来年は表銀座縦走もしたいなぁと考えているので、その下見も兼ねての山行でした。
ありがとうございました。
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