シダンゴ山・高松山縦走（寄→新松田）

2011年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,282m

コースタイム

8:39 寄バス停
8:53 トイレあり
9:04 シカ柵の扉
9:13 高圧線下
9:54-10:01 シダンゴ山
10:12 鉄の階段
10:45-51 ダルマ沢の頭
11:08 秦野峠方面分岐
11:22-25 桂丸
11:41 高圧線下
12:08-11 西ヶ尾
12:20 ヒネ沢乗越
12:41-13:24 高松山（昼食休憩）
14:00 尺里峠
14:15-20 高松集落
15:07 松田山直下の公園、トイレあり
15:59 新松田駅

■所要時間：7時間20分
■歩行時間：397分（小休止を含む、昼食休憩を除く）
■距離：17.265km（西丹沢登山詳細図の区間距離合計）
■累積標高差：+1,200m,-1,440m（地形図読み取り）
■行程量：17.265/0.5+1200/50+1440/100=72.93P（★★★）EK36.47
■ラップタイム：5.44分/P（マイペース登高能力:+413m/h、ランク�供�
■エネルギー定数：397*0.03+1.2*10+1.44*0.6+16.23*0.3=29.643
■山のグレーデイング：3B+
■消費カロリー：29.643*(80.0+(12.0+9.5)/2)=2,690kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新松田から寄バス停まで富士急湘南バス（510円）

コース状況／危険箇所等

■シダンゴ山から高松山に抜ける稜線には、スギの枝葉が覆いかぶさって道が不明瞭な区間がありますが、踏み跡を良く見て行けば抜けられます。
■トイレは、寄バス停向かいのグランド内、シダンゴ山登り口、松田山直下の公園にありました。

写真

10/10 8:41

寄の集落から畑の中の道を登って行きます。

10/10 8:47

足柄茶の茶畑の横を通って行きます。

10/10 8:52

トイレあり。

10/10 9:03

シカ柵の扉をあけて通ります。

10/10 9:13

火山灰の地層が見えています。1707年の富士山の噴火によるものか。

10/10 9:13

高圧電線の下を通ります。

10/10 9:43

シダンゴ山頂の手前は、稜線の急登になります。

10/10 9:59

シダンゴ山（758m）の頂上に到着。

10/10 10:12

高松山に続く稜線に入ります。鉄の階段を登ります。

10/10 10:46

ダルマ沢の頭(880m)の頂上

10/10 11:22

稜線上の樹林

10/10 12:08

西が尾（805m）の頂上

10/10 12:41

高松山（801m）の頂上に到着

10/10 13:22

頂上は広い草地になっています。

10/10 13:28

頂上からの眺め

10/10 13:29

虫沢古道を尺里峠に向けて下ります。

10/10 13:49

稜線の気持ちの良い道

10/10 13:58

尺里峠（第六天）

10/10 14:29

高松の集落から松田山の方向に進みます。あまり歩かれていない道で、両側に草が茂っています。

10/10 15:06

松田山直下の公園の池

10/10 15:34

秋の気配を感じます。

10/10 15:42

松田の街が見えてきました。

撮影機器：

DSC-W530 SONY

感想

shokunpapa

　車が使えないので電車・バスで行ける所をということで、新松田から寄（ヤドリギ）まで富士急湘南バス（510円）で入り、シダンゴ山から高松山へぐるっと回って新松田に戻るコースを計画しました。
　このコースは、結構アップダウンが多くありました。火山灰が積もった地層が地表面近くに50cmぐらいの厚みで見られ、1707年の宝永の富士山噴火で積もった火山灰と思われます。300年前の噴火でドカ雪並みの火山灰が降り積もったようです。
　途中の経路は杉の枝葉で覆われて道がはっきりしない区間もありますが、踏み跡を見極めて進めば迷うことはありませんし、ところどころに杭も打ってあります。
　なお、道迷い防止のために、念のため、計画段階からの地図を使ったルートや地形の把握と、実行段階でのルートファインデイング（道の見極め）は必要です。