ダイヤモンドトレール(紀見峠〜岩湧山〜槇尾山施福寺)
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- GPS
- 07:58
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,044m
- 下り
- 2,126m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:58
天候 | 朝方は曇り、その後快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)南海バス・槇尾中学校前、南海電鉄・和泉中央駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。滝畑から施福寺の途中、ボテ峠〜番屋峠間は人が少なくダイヤモンドトレールの中では荒れている印象です。 なお槇尾山頂上付近は立ち入り禁止です。 |
その他周辺情報 | 紀見峠:紀伊見荘(温泉・宿泊) 槇尾山:槇尾山観光センター(食事・お土産物)、道の駅いずみ山愛の里 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
パーカー
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
|
---|---|
備考 | 塩気のある行動食が欲しくなった… |
感想
紀見峠駅からスタート。まずは遠回りして前回の終了地点山ノ神へ。山ノ神から紀見峠駅も結構判りにくかった記憶があるが、逆向きはさらに難しい。しかも結構長い。
五ツ辻までは人が少なく、紀見峠近くでトレイルランナー2人とすれ違ったのと、あとハイカー数人と遭遇するのみ。道も広く歩きやすいので快適。
岩湧山のハイシーズンなので、五ツ辻から先は急に人が増える。岩湧寺から登って来た人をたびたび追い越す。すれ違う人は少ないがまだ10時なのでこれからどんどん増えるのでしょう。
岩湧山頂上(西峰)には10時半到着。早めのお昼ご飯をとる人たちでほぼベンチが埋まっていました。運よく頂上東のベンチが空いていたので私も食事タイム。ススキの茂みの中からも話し声が聞こえてきて、どうやら登山道からは見えにくい休憩ポイントもある様子。天気は良くなってきたが北は霞んでいてあまり遠くは見えない。二上山くらいまで。
引き続き西に下ると続々と登りの人たちが。滝畑から登って来たんでしょうね。道幅がここまでと比べると狭いのですれ違いでそれなりに時間を取られる。やはり昼前後の山頂が人のピークか。このシーズン混雑を避けたいなら時間は考えないといけませんね。
滝畑ダム周辺は紅葉が美しく、商店やトイレもあるので、補充休憩にはもってこい。ここからバスでエスケープも可。まだ時間はあるので予定通り槇尾山方面へ。しばらく住宅地を通って滝畑登山口から山道に入る。
ボテ峠と番屋峠、2つの峠を越えて追分けまで到達したところ、「滝畑〜槇尾山」区間通行自粛要請の看板が。もう通ったあとですが…。滝畑では何も見当たりませんでした。
9月22日の台風7号とはおそらく1998年のこと。手元にある大阪府発行の地図「ダイヤモンドトレール」(咲洲庁舎に行くか返信用切手同封の郵便で請求すれば、無料で貰えます、オススメ)でも通れるようになってますし。注意や整備は無論ありがたいのですが、状況が変わったら掲示にも反映させてほしいですね。そうでないと注意の信頼が損なわれるかと。昔のがそのまま放置されている掲示ってときどき見かけますよね。ただでさえ日本の山道は急に難所が現れる、だまし討ちみたいな一般登山道があるのに、なおさら一般ハイカーを惑わします。
さて、西国三十三所第4番札所の施福寺に到着。三十三所の中でも指折りの厳しい参道で、足腰にご利益のある馬頭観音もおわすという、実にハイカー向けのお寺。境内の雰囲気は、俗臭とまでいったら気の毒なものの、まあ観光寺らしい空気が漂っています。とはいえ拝観料はたかだか500円、なかなかまたここまで来ることもなかろうと思い、本堂の中を拝観。雑多な感じはありますが、いろいろ見られて写真撮影も可ということで値打ちものでした。交通の便も悪いところで大変でしょうが、なんとかお寺を維持していっていただきたいです。
槇尾山バス停まで下ってきたもののオレンジバス(1時間に1本)までかなり時間があったので歩くことに。新しくできた高架道路は歩道があって安心なのでこちらを行く。中間あたりでお年寄りとすれ違いましたが、ここを歩き通すのでしょうか…お元気ですね。南海のバス停の前に、道の駅に寄り道して本日の山行を終えました。道の駅は和泉市のみかん推しでした。
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