記録ID: 2716023
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ハイキング
丹沢
岩田翁の標識は減っていた不老山
2020年11月08日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:11
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 477m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:08
距離 14.1km
登り 477m
下り 1,117m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路 明神峠ハイキングバス 現在は無料 08:45駿河小山駅発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは不明、コンパスから提出 ・白クラノ頭からの下り、急なロープ場アリ、要注意 ・不老の活路、最後の下り、非常に急な階段(巡視路によくあるタイプ)手すりもあるが要注意。 ・その他特に危険なところはない。 |
その他周辺情報 | 不明、特に立ち寄らず。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.75kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
レスキューシート
膝サポーター
|
共同装備 |
火器
クッカー
|
感想
明神峠行ハイキングバスが現在無料とのことで出かけてみる。
今回は、明神峠から不老山までだ。
霧で白い世界の中、明神峠を出発。
サンショウバラの丘辺りでようやく霧が晴れる。
歩いてきた方を振り向くと、山肌は紅葉がキレイだった。
そう言えば、ゴングのベンチや樹下の二人といった岩田翁作の有名な標識が見当たらない。
不老山から不老の活路を下ったが、標識が随分無くなっていた。
例の仙人の標識がまだ残っていたのは幸いだったが。
岩田翁の標識は、手入れする人もなく、朽ちてしまうのだろうか。
少し寂しさを感じた山行であった。
コメント
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ikarinojuusinnさん、zank2717さん、こんにちは。
不老山のハイキングコースを歩かれたのですね。私も岩田翁の道標が好きなハイカーの一人です。
先日、私は三国山稜を歩いてきましたが、あの美しくユニークな道標はほとんど消えていました。翁が亡くなられてから保守する方もいなくなり、朽ち果てていくのを私も寂しく思っています。
私が山歩きを初めた頃(10年くらい前)、丹沢のガイドブックに掲載されていた岩田翁の美しい道標が興味を引き、それから何度か不老山や富士箱根トレイルを歩いてきました。
一度、明神峠へのハイキングバスで偶然に岩田翁にお会いすることができ、一緒の写真を取ってもらったのは良い思い出です。
岩田翁のことをググったら「道しるべに会いに行く」という書籍を見つけたのでポチりました。あの道標は、私にとって、間違いなくあの山域の魅力のひとつでした。本が届いたら、思い出に浸ろうと思います。
melonpan さん、こんにちわ。
初めて不老山に登ったのは、今から5年ほど前になりますが、当時はまだ多数の道標が不老の活路にはありました。
道標を見に行ったというのが正しいのですが。
今回、ゴングのベンチは見落としただけのようでしたが、不老の活路にあった道標は見当たらず、ピンクテープが多数あるのみで、かろうじて写真の道標や、ホトトギスや万葉集のものが見受けられたぐらいです。
5年前の記録を見直してみると、ほとんどの道標が朽ちてしまったようで、寂しくもあり残念でもあります。
はじめまして。実は「道しるべに会いに行く」を書いたものです。
いろいろとあってやっと出版にこぎつけましたが、できれば岩田さんがお元気なうちに本にしたかったです。私自身は岩田さんと会ったことはないのですが、多くの方が、山中でバッタリ会ったりして一緒に歩かれたりしています。私の本で紹介できたのは、岩田さんの道しるべの一部でしかありませんが、写真家の三宅岳さん、その他の方の貴重な写真で、いつまでも懐かしく思い出しながら見ることが出来ると思います。
本の中ではほとんど触れませんでしたが、いったいなぜ岩田さんが小山町ともめたのか、そのあたりのことも気になる所です。私自身もほとんど真相は分かっていません。もし、ご興味をお持ちでしたら、風人社のHPなどをご覧になってください。
本を読んでくださってありがとうございました。紅葉はもう終わってしまうでしょうが、冬枯れの道を歩くのはちょうどよい季節になります。私もまたこのルートを楽しみに行きたいと思います。
はじめまして、こんばんわ。
不老山は今回が3回目でした。
最初の5年前には、岩田翁の道標を見るために登りました。
駿河小山駅から、山頂まで途切れることなくユニークな道標があり、楽しく登ったことを思い出します。
2回目は、4年前で今回と同じく明神峠から登りました。
よく知られていた「樹下の二人」の道標はすでに地面に落ちていた記憶があります。
※当時の記録を見直したら、完全に朽ちて落ちていました。
そのときは山市場に降りてしまったので、道標をあまり見た記憶がありません。
岩田翁がお亡くなりになったことは知っていましたが、ここまで朽ちてしまうとは思ってもいませんでした。
拙い記録をご覧いただき、ありがとうございました。
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