表妙義縦走
- GPS
- 06:51
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:51
天候 | 快晴・気温高し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時は駐車待ち渋滞 |
コース状況/ 危険箇所等 |
妙義山の難易度については溝手康史氏がとても詳しく解説されているので一読すべし http://www5a.biglobe.ne.jp/~mizote/myougisan.htm |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
ハーネス
スリング
環付カラビナ
ATC
|
---|---|
共同装備 |
地図
コンパス
8mm x 30mロープ
|
感想
雪をかぶった北ア方面を目指す予定だったが強風とのことで表妙義へ目標変更。
BEKO112は沢には何度も行っているから大丈夫だろう。ロープや登攀具はもちろん用意する。
朝、明るくなってから妙義神社を出発。大の字で明るくなる。紅葉がきれいだ。
大の字の上でハーネスを装着し先へ進む。
次々に出てくる鎖場をこなしつつ稜線に上がると奇岩の数々が目前に迫る。
天候もよく風がなければ暑いくらいだ。
相馬岳では結構な人数が休憩していた。天気もいいし紅葉はほピークだから当然だろう。
写真を撮って先に進む。その先も鎖場が連続するので気は抜けない。危険は高度感がある場所だけではない。ちょっと見ただけだと何ともなさそうな鎖のある岩場のトラバースで先行者が滑落しそうになっていた。鎖が手に引っかかってセーフだったが、手が離れたら10mくらいは落ちていたかもしれない。
見ると岩がわずかに濡れていてそこでスリップしたようだった。
そして鷹戻し。ここも鎖が長く渋滞していた。鎖場を通過する時間が長いと体力を消耗してしまうが今日のメンバーなら心配はない。
時間がかかるというパーティの先を行かせてもらう。さすがにさくっと、という訳にはいかなかったが慎重に通過する。セルフビレイを取った方が安全だと思った。
そのあとは中之岳を通過して下山、だが先を歩いていたBEKO112がルートミスして第四石門への下りの鎖場へ入ってしまう。私は分岐点まで来て気付いたが既にかなり降りてしまった後だった。まあいいやと後を追って一緒に降りる。エスケープルートとはいえ急なザレ場で長いフィクスロープを使って降りた。石門まで来るとなぜか通行禁止のテープが張られていた。後で調べたら落石があったとのこと。しょうがないのでテープをくぐって通過し下山。
道路とショートカット道を歩いて駐車場まで戻る。妙義神社と道の駅は観光客で盛況だった。
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