亀ノ甲山
- GPS
- 06:53
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
諏訪湖から佐久間ダムまで、広義でいう伊那山地の最終区間のつもりで出向いたが、わずかの区間を残して帰ってきてしまった。
クルマで2時間20分かけて水窪総合体育館着。1時間ほど道路を歩いて山に入る。まず70mほど下りて川を渡って尾根に取り付くところがうまくいくかどうかカギと思っていたが、思いのほかスムースに進んだ。今日は主にスギ林ばかりだった。いつものことだが、登山者としては歩かれたのは初めてであろう尾根を通って、956mピークに到着。ここに来たのはもう2年半前になる。ここから北へボンガ塚まで赤センつなぎをはじめるのだ。
小尾根を下って下に見える林道へおりよう。・・・!!わずかな数mの距離・高さなのだけど岩々していて下りられない(*´з`) 地図を斜面下に落としてしまうし。ドキドキ登り返して、尾根ウラ側をきわどく下りて事なきを得た。こんなトコロで転落しなくて良かった。地図もちょうど林道まで落ちてくれて無事回収できた。
今日はいきなりこんな核心部があらわれたので、ちょっと調子が狂った感じ。それでも林道を2か所は使ったが、まじめに尾根も辿りましたヨ。
亀ノ甲山手前の三角点881m、ここまでくれば水窪百山の看板があるかと思ったら無し。この先すんなり尾根筋で亀ノ甲山に行けると思っていたのに、目印・足跡も不明瞭で、赤テープを辿ったら左に逸れていた。右へ尾根を乗りかえて亀ノ甲山に到着。ここからヤマレコの足跡では池の平へすすむ赤線があると見ていたが、現地には標識無くわからないので戻ることにした。途中左への捲き道(たぶん池の平峠へ)がわかったが、尾根道をつなげたいので真面目に三角点へ。わずかに北へ下ると池の平峠の看板。
ここからボンガ塚を往復して目的を達成するはずだったのに、なぜか突然下山する気満々になってしまった。あさ予定より1時間出発が遅れてしまい、下手をすると暗くなるかもしれないし、とか‥‥。序盤のドキドキが影響しているのか、さっきのミチはずしもあったし・・・・
あとは歩きやすい山道を辿って登山口へ、そして車に戻った。
また往復5時間かけて来なければならなくなった。どういうルートにしようか、楽しみもあるのですが。今度は池の平あたりも回れるように少し下調べをしようかな。兵越峠の冬季閉鎖もあるので、今年中に来れるかな?
コメント
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亀の甲と共に日本ヶ塚など、珍しい山名が並んでますね。
特に日本ヶ塚山など山容も際立っていて、興味を惹かれます。
数少ない私の伊那山地南部足跡ですが、笹藪が少ないように感じました。
本ログの山域も含めて、杉檜樹林の草付き少ない地面が多いように感じますが、如何なものでしょうか?
コメントありがとうございます。
この熊伏山〜矢岳山の山域を伊那山地と呼んで歩くヒトはなかなか聞いたことはありませんが、ウィキペディアなどでは伊那山地とされていますので、ここまで来た次第です。 もうこれ以上、南には行かない予定? いや深南部がこれからか
さてササ藪はアチコチで出会いますな。
天竜川の西はカラマツはもちろん、スギの下でも、ハイマツの際まで笹だらけでという印象ですね。黒沢山・大棚入・黒覆尾根・安平路・蛇峠山・茶臼山・・・
天竜の東は特に南アルプスの高山には無いけど、白岩岳から北ではツガ・シラビソの下でもササ。鬼面山辺りは無いかと思えば、金森山・黒石岳はササ。今回の山域でも観音山辺りで・・・・とか。総じては竜東は無いトコロも多いようです。
山域、高木の植生、地質などによるのでしょうが、実はあまり考えたことが無い。 どこかに文献など無いですかね。
ま、ササがあれば突破するのみです。
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