武奈ヶ岳☆晩秋の装い
- GPS
- 04:51
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:48
天候 | ほぼくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
でも間もなく次々と車が入って来ました。 |
写真
感想
数えてみると武奈ヶ岳は今年5回目。
けっこう通ってました。
本日の成果は、武奈ヶ岳山頂直下の窪んだ歩きにくい道を回避する道、コヤマノ分岐〜イブルキノコバの尾根道。
「青ガレ台」のプレートも探そうと思っていたのに忘れてました。。
あっでも青ガレを登っている途中に振り返ってみた琵琶湖、朝陽に照らされて金色にピカピカ光っているのが見られたのは良かったです。
Captsubaさんのレコを見て私も眺めてみたい〜と思ってたので満足♪♪
久々のヨキトウゲ谷、やっぱりここの雰囲気が好きです。
前日の雨で岩が濡れていて滑り、渡渉はちょっぴりスリルがありました。
中峠からコヤマノ岳へ向かうか、ワサビ峠まで行って西南稜を歩くか・・と悩みながら歩きましたが、思っていた以上に木々が葉っぱを落としているので、コヤマノ岳の黄葉はもうゼロかもと思い、西南稜を歩くことにしました。
こっちはツツジ科でしょうか、赤い葉っぱがけっこう残っていてまだ綺麗(^^)
西側の山々の紅葉も見られたので、こっちまで来て良かったです。
山頂に着いた時には頭上はすっかり雲に覆われてしまい、風も強くてとっても寒い・・。
晴れてくると思ったのになー(^^;)
お腹が空いたのでおにぎり1個を食べましたが、座ってのんびりする気にもなれず、すぐに下山開始。
序盤から抜きつ抜かれつ同じようなペースで歩かれていたお兄さんがいたのですが、私のすぐ後に登頂されたので、イブルキノコバへの尾根道の事を聞いてみました。
すると、いつも下山に使っておられるそうで、良かったらそこまでお連れしましょうか、と。
やった〜〜!!
ついでに山頂稜線から楽に下れるとこも教えて頂けました♪
どっちも今まで全然知らなかった・・(^^;)
まだ時間に余裕があったので八雲ヶ原からはどう歩こうかと考えていましたが、その辺りでまさかの雨がパラパラと・・。
もう今日はウロウロせずに、ダケ道でさっさと下山することにしました。
お兄さんも同じ考えのご様子。
ダケ道は紅葉がまだ楽しめましたが、空が暗めなのが少し残念でした。
淡々と下る道ですが同じく終始楽しくお喋りさせて頂き、気付けば大山口が目前に。
最後までお付き合い下さりどうもありがとうございました。
10月11月12月は一度も歩いたことのなかった武奈ヶ岳。
秋はこんな風になるんだ〜と素敵な発見がたくさんありました♪
来年こそは絶対、ブナの黄色がドンピシャの頃に来るぞ〜〜(^▽^)/
「青ガレ台」? 初めて聞きました。「台」ということは、フラットな個所に付いたのかな??
比良の紅葉も終盤なのでしょうか。ダケ道の下の方が見頃とか。長いこと比良へ行っていないような… 今年は蛇谷しか登っていないです。
イン谷口で遭難防止協議会の方が啓発活動をされていたご様子。可愛いカエルのホイッスルかな〜 レスキューシートも入っていたんですか? ザックのポケットに常備しておくといいですね。
私も以前、山でお逢いした方に「山岳遭難ピンチカード」なるものを配っていたことがあるんです。西方が岳でお逢いしたときにうっかりお渡しするのを忘れていましたわ。可愛い女性を見るとあがっちゃうんで困ったものです。
どこかでお逢いしたら、お渡ししますね。まあ、使わないことへのお守りみたいなものですけど。
「青ガレ台」というプレートは今年になってつけられたらしく、私もまだ見たことがないんです。
どんなものか見てみたかったのに、金色の琵琶湖に気をとられてつい探すのを忘れていました(^^;)
今年の山の紅葉は例年よりも早めだとか・・すでに落ち葉がてんこ盛りでした。
それでもなんとか後半は黄葉が少し楽しめて良かったです。
遭難防止協議会の方にもらったアルミシートは縦2mぐらいありました。
(広げてないですが)横幅もそれなりにありそう。
中の説明書きには身体に直接巻いて使用すると書いてありました。
こんなに薄いのに保温力が毛布の5〜6倍!?
凄いですね!
ザックに入れておくことにしますね(^^)
山岳遭難ピンチカードですか。
「まず、落ち着こう」が目に飛び込んできます。確かにその通りですもんね!
これを配布活動されてるのですね〜
no2さん、さすがです。ありがとうございます。
また比良にも是非お越しくださいね♪
いつもコメント下さりありがとうございます(^^)
青ガレ台の件、了〜解です。Captsubaさんのご説明で場所もわかりました。
青ガレは長いこと通っていないのと、滝の大家 HB1214さんから青ガレにある「金糞滝」を教えていただいたので見てみたいなとも思っております。
エマージェンシーシートもいろいろあって、私は2m角ぐらいのやつと、寝袋状になっているのをいつもザックに入れていますよ。一人用ですがツエルトも常備してます。
ご主人との利用に2人用のツエルトもお守り代わりにいいんじゃないですか。缶ビールより小さいサイズです。私の一人用はマグカップに入るサイズです。
ピンチカードは200枚ほどあったのですが、残り少なくなってきちゃいました。
青ガレを登っていると左側からの水音が気になりますよね!
金糞滝は私も昨年初めて見てきました。
でも個人的にはかくれ滝の方が高さがあって好きかもしれません。
ツエルトって以前から気になってましたが、缶ビールより小さいサイズならかさばらなくていいですね!
どなたかがストックを使って上手く張っておられる様子をヤマレコで見たことがあります。
さっそくAmazonで見てみますね〜♪
iamrosenさん こんにちは。
琵琶湖(もう海で良いですよね)からの光に見守られ、有言実行さすがです。
完全に油断していたところ、ご指名までいただきありがとうございます。
そんなに優しいと会社とのギャップに心がキリキリしてきます。
写真を拝見させてもらい色々思うところ、ホツツジの写真が気になったのですが、花柱が伸び、花弁の丸まった典型的な姿とは異なり、ウツギ系が混じったようなお花になってますね。
ニュータイプか!と粘りましたが調べ方が悪く無念のタイムアップです。
単に低温や水濡れなどで開花が遅れていたのでしょうか、絶妙なタイミングで撮られた一枚に、十分楽しませてもらいました。
青ガレ台は大山口から金糞滝手前の堰堤を渡渉後、短い青ガレを登り切った直後の小さな休憩場所、上下に2つある内の下側が青ガレ台のはずです。
現地に行けば自然と小さな看板が目に入りますが、今も実在するか勝手に確認させていただきます。
レコをチェックして下さっていたのですね!
コメントまで貰えて嬉しいです(^^)
本当はCaptsubaさんのように山頂稜線で朝陽を拝みたいんですけど、夜明け前に一人で登る自信はまだ無くて・・今は朝陽を背に登るぐらいで精一杯です。
でも青ガレから金色の湖面が見えた時は嬉しかったですし、朝陽に照らされた紅葉黄葉はまた一層美しくて。
一瞬で秋の武奈ヶ岳の虜になってしまいました(*^^*)
ホツツジはやっぱり気になりますか?
時期的にもちょっと遅いですもんね。
Captsubaさんに返信する前にちゃんと調べようと思って改めてネットで探ってみてたのですが、やっぱり他に候補が出て来ませんでした。
どうやら花弁が反り返る花は高山に咲くものでミヤマホツツジというそうです。
今回のはすぼんでいるのでホツツジ、で合ってるのかな・・という結論に達しました。
でも11月で咲いているというのが引っ掛かるんですよね。うーん・・。
青ガレ台のプレート確認は次回の宿題にさせて頂きます。
夏の青ガレは茂った草木が顔に当たって登りにくいですが、秋冬はそれが無いのでスムーズに上がれますよね。
下の方の休憩スペースですね、了解です(^^)/
お仕事がお忙しいのですね。
まだお若いし大丈夫だと思いますが、お身体に気を付けて頑張って下さいね。
ホツツジの花は9月初旬〜10月下旬が見頃ですし。
2枚目の花は姿が草っぽく、マツカゼソウの残り花かと思います。
コメントありがとうございます。
ホツツジにしてはちょっと時期が違うなあと気になってました。
nakato932さんがそうおっしゃるなら、マツカゼソウできまりですね!
私はお花の名前は全然ですので(^^;)
ただ写真に写っているよりももっとピンク色だったんですよねぇ。
ネットで調べたマツカゼソウは真っ白なお花。
残り花だったり雨に濡れていたりすると色も微妙に違ってくるのかな・・。
お花も奥が深いですね!深すぎますね・・!
コメントありがとうございました♪♪
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