記録ID: 2717657
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
帝釈山・田代山 木賊登山口 川衣ゲート手前Pから田代山避難小屋泊
2020年11月08日(日) ~
2020年11月09日(月)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:14
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,398m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:44
距離 12.6km
登り 1,369m
下り 365m
天候 | 11月8日 晴れのち雪 11月9日 曇り時々小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
\邂瓮押璽帆庵鷦崗譴ら木賊登山口 舗装は川衣ゲート手前まででダートの宮里林道を約3kmほど歩き木賊登山口を目指します。 常に使われている林道のようで水溜りやワダチも無く歩きやすい林道でした。 また、川衣ゲートより500mまでいかない距離に補給ぜす飲めるか無確認ですが水場がありました。 ¬畋嬰仍蓋から田代山 登山口に田代山まで6kmと案内板があります。その登山口からほぼ流れのない沢を3回ほど渡渉して尾根に取り付きますが、最後の沢から尾根までのトラバース的な九十九折であることと歩道が狭く落ち葉で滑り易いので注意してください。 細尾根を少し歩くといよいよほぼ急登の始まりです。 ここも落ち葉で滑り易いですが何より今回は昨晩の薄らとした降雪のおかげで下りは特に気を使いました。 特に休憩する場所や景観が良いところもなく北斜面ですので常に登山道は湿っている事と思いました。 ただ、思わぬ巨木が多数ありますのでその圧倒さで癒されました。 登り返しはそれなりに若干あります。 田代山山頂と案内板が出てきたらまもなく山頂かなぁと思いますが若干下って登り返すと雨量計測機とアンテナがいきなり出没します。 そしてまもなく田代山湿原、山頂ですが湿原まで20mくらい石楠花などが茂る低木の細い木道を歩きますが木道が所々途切れていますので注意しないと靴を濡らすことになりますので注視しながら進んでください。 そして田代山湿原が眼下に広がります。50mくらい木道を進むと山頂表示板があります。 E賃綮拡鯑饐屋から帝釈山 木道の帝釈山方面へ10分くらい進むと田代山避難小屋とトイレがあり今回は両方とも冬季閉鎖されていましたが下山時間を考慮しやむを得ず避難小屋にお世話になることとしました。 田代山避難小屋裏には休憩スペースがありました。 田代山を程なく下り帝釈山へ向かいます。 帝釈山の尾根に取り付くと2箇所梯子場があり、山頂までは今行程唯一の若干の岩場となります。 帝釈山山頂では正面に女峰山などの日光連山が雄大に見えました。 |
その他周辺情報 | 湿原が核心部である田代山ですがもう一つの核心部は田代山避難小屋(大師堂)でしょう。弘法大師を奉納してある避難小屋はここ以外あるのか知りませんが大師様が鎮座する避難小屋です。粗相があってはなりません。でも畳敷きで深夜の強風などほとんど聞こえず快適に過ごさせていただきました。 木賊温泉の共同浴場は2箇所あり広瀬の湯は16時からであるため岩風呂しかその前だと入ることは出来ません。 女性には屋根も脱衣所も無くとても厳しい環境ですが岩風呂は素晴らしいお湯でした。 |
写真
撮影機器:
感想
相棒の自動車をなかなか貸してもらえないので思うような山行に行けない現実があるが山友が快く家までデポしてくれるため非常に助かっている。
そんな事で今回は行くのが難しい田代山と帝釈山そしてクラシックコース。
落ち葉との格闘となったが登山道は広く、テープも程よくあり迷うことは無いであろうそんなコースであったが所々スズタケが繁殖しているところがあり馬坂峠登山口や猿倉登山口に比べ景観も無く人気が無いコースであろうに見事に伐採されており手入れがされていてとても有り難かったです。
整備されている方々ありがとうございました。
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