北八ヶ岳縦走
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,275m
- 下り
- 2,450m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:27
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:23
天候 | 1日 晴れ、 2日 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
今年8月24日に八ヶ岳山荘→阿弥陀岳→赤岳→横岳→硫黄岳→オーレン小屋→八ヶ岳山荘を日帰りしました。今回は、桜平駐車場から登り、縞枯山荘で一泊し、蓼科山まで行って八ヶ岳全山縦走です。権現から行かれる方達も多いので、いつかは、権現→赤岳も繋げたいと思います。
11月1日 日曜日
4:38 桜平駐車場(上)
本当は、4:00スタートとして計画し移動していましたが、この桜平駐車場が難しかった。と、いうのもGoogle Mapでは桜平駐車場(上)が表示されるのですが、唐沢鉱泉を過ぎてから桜平駐車場の看板が出ているので、それをそのまま進むと、途中でゴールが遠くなるというかゴールへのルートが表示されなくなりました。間違えたか?と、思い看板まで戻ってきたのですが道に間違いはない。つまり、Google Mapには桜平駐車場への道は、道路として登録されていないから表示されないと考え、もう一度行くと、桜平駐車場(下)、(中)、があり(上)に到着することができました。この時、前を行く車や、後ろから来る車があればここまで心配にならなかったんですが、一台も無かったので。。。。。
で、ようやく駐車場に到着したのですがほぼ満車!と、いうか1台しか停められない状態でした。それから準備をし出発しました。
登山道もヘッデンの明かりすら無く誰もいない状態でした。すぐに夏沢鉱泉に到着し、1時間でオーレン小屋に到着しました。ここで、トイレ休憩。
6:21 箕冠山着 そのままスルーして東天狗へ向かいますが、稜線に出ると、とんでもない強風でした。まるで台風!こんないい天気なのにとにかく風が強すぎて、足先も手先も冷たいし、リュックを背負っているのに背中は汗で冷たいし、顔も冷たくてフードをかぶらないと無理な状態。とにかく自分は寒がりなんで。
写真も絶景だから撮りたいんだけど、手が冷たすぎて最低限しか撮れませんでした。この風も東天狗を降りて黒百合ヒュッテに到着するころには収まりました。と、いうか高度が低くなったからでしょう。
8:05 黒百合ヒュッテ到着:ここで、パン一つ。
中山をスルーし、中山展望台から降りる時は、北斜面だからか?雪が結構残っていました。まだ、温度的に高くないので溶けていませんでしたが昼頃は逆に歩きづらいのでは?と、感じました。
9:43 高見石小屋到着:展望台から白駒池が見えるらしいので行ってみると綺麗な風景でした。次は丸山。ここもスルーで麦草ヒュッテ。ここもヤマレコで見てた写真で興味があった小屋。でも、近づくにつれて車の音が聞こえてきた。まぁ国道が近くにあることは知っていましたが、まさかヒュッテに直接車で来て駐車場まである山荘って縦走中には初体験。笑
11:18 麦草ヒュッテ:ちょいと早いですがここでランチ。登山していない人達もいらっしゃいました。次は茶臼山と縞枯山の2つ登れば本日の山行終了。
12:03 麦草ヒュッテスタート アスファルトを歩いて渡り大石峠に向かいます。そして、いよいよ茶臼山。ここの展望台はかなり絶景でした。縦走してきた阿弥陀岳から丸山まできっちり見えました。
茶臼山を降りたら、倒れた枯れ木がたくさんありました。これが縞枯れ現象? そして、縞枯山に登り雨池峠に来ると、いよいよ縞枯山荘がある地域の風景となりました。いよいよ本日ゴールの縞枯山荘が見えてきた。もう平な道を5分歩くだけ。
14:05 縞枯山荘到着 コロナの影響で、予約無しでは宿泊はできない状態でした。予約していない登山者やロープウェイで登ってきた一般の人達はここのおみやげを買ってました。人気なんですね。とりあえず、まだ夕食まで時間があったのでロープウェイ駅まで行きコーヒーを飲んでました。ここは、かなりの観光客がいましたね。その後戻って夕食を食べて20時に消灯。疲れていたので爆睡でした。
11月2日 月曜日
6時に朝食を食べて6:40にスタート。今日は蓼科山がゴールです。
北横岳に向かうわけですが、本日は10時から雨らしいです。なので、太陽は全く見えません。そして風が吹いておりかなり寒かったです。
7:10 北横岳ヒュッテ ここまで誰ともすれ違いませんでした。やっぱ月曜だからですかね?そしてすぐに北横岳南峰、北峰でした。雨予報は10時でしたが、すでに振り始めました。レインウェアを着ます。
8:32 亀甲池 水が少なかったです。 ここで、休憩。まだ、誰にも会わないです。
10:03 蓼科山荘到着 小屋は本日終了のため、中に入ることはできませんでした。そして、昨日のような強風。さらに大雨。小屋の人が言うには、このまま頂上に行くのは強風と雨で危険だから下山を勧められました。確かに、寒がりの私には寒すぎの気温でした。ここまで来たので頂上にはかなり行きたかったのですが、絶景を見ることもできないでしょうし、雨と強風なので下山としました。
10:21 下山開始 登ってきた道を戻ります。
11:12 将軍平分岐 戻ってきましたがすでに雨で結構寒かったです。ここから、平地なんですが道の両側が笹の葉だらけで、歩くたびに笹の葉についている雨が靴に垂れて、靴がビショビショになりました。
12:17 竜源橋 ここのアスファルトから蓼科山登山口まで行けばゴールというか、ここに車を停めていたので何としてもここまで行かねばならなかったですが、なぜか?スマホにはこの下の登山道に赤いルートが表示されているので、そっちに向かっちゃいました。今考えればアスファルトを行くだけでゴールだったのに1時間も余分に下って登るをしないとゴールではありませんでした。こういう間違えは良くありません。笑
13:03 女乃神茶家到着 ということで、ようやく駐車場に到着。リベンジターゲットは蓼科山に決まりました。
とりあえず、阿弥陀岳から蓼科山まではほぼ繋がったわけです。権現岳から繋いでいる人達もたくさんいらっしゃるので、来年は権現岳から赤岳までを繋いでみようという目標も増えました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する