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記録ID: 2722229
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

御場山(萱倉橋から往復)

2020年11月08日(日) [日帰り]
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子連れ登山 bootselector その他3人
GPS
--:--
距離
11.2km
登り
653m
下り
647m

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
1:06
合計
5:22
8:39
33
萱倉橋
9:12
9:21
31
高立一本岩
9:52
10:03
69
萱倉橋
11:12
22
御場山登山口
11:34
23
本当の登山口
11:57
12:43
16
12:59
15
本当の登山口
13:14
47
14:01
萱倉橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
ピンクリボンはあるが踏み跡が薄く歩きにくい道。
車道の広くなっている路肩に車を停める。標高610m。
車道の広くなっている路肩に車を停める。標高610m。
駐車場所からは異様な山容の御場山が良く目立つ。
周囲を岩壁に囲まれた要塞のような山だ。
駐車場所からは異様な山容の御場山が良く目立つ。
周囲を岩壁に囲まれた要塞のような山だ。
御場山に向かう前に、まずは高立一本岩を見に行く。
御場山に向かう前に、まずは高立一本岩を見に行く。
左手に見えるとんがり山。何という山だろう?どこかの尾根の末端かもしれない。
左手に見えるとんがり山。何という山だろう?どこかの尾根の末端かもしれない。
車道終点の一軒家。ここからは林道歩きだ。
車道終点の一軒家。ここからは林道歩きだ。
暗い林道の中で陽の光を浴びて輝く木。
1
暗い林道の中で陽の光を浴びて輝く木。
車道は若干荒れている。落石もあるが、車で入れなくはない。
車道は若干荒れている。落石もあるが、車で入れなくはない。
歩くこと30分、高立一本岩の展望ポイントに到着。
歩くこと30分、高立一本岩の展望ポイントに到着。
見事な岩峰。田舎の集落の奥にひっそりと存在する。
見事な岩峰。田舎の集落の奥にひっそりと存在する。
近くに丸い岩があり、鎖があって登れるようになっている。
近くに丸い岩があり、鎖があって登れるようになっている。
早速登ってみる。岩は湿っていて結構滑る。
早速登ってみる。岩は湿っていて結構滑る。
岩の上には祠がある。
岩の上には祠がある。
残念ながら岩の上からの景色は、下からと大して変化がない。
むしろ木の枝が覆いかぶさって邪魔だ。
残念ながら岩の上からの景色は、下からと大して変化がない。
むしろ木の枝が覆いかぶさって邪魔だ。
高立一本岩を見学したら車に戻る。
高台から見下ろす集落と周囲の山々が美しい。
高立一本岩を見学したら車に戻る。
高台から見下ろす集落と周囲の山々が美しい。
ネットに虫がつかまっている。日向ぼっこだろうか?
他にもいるので何か目的があってここにいるのだろう。
ネットに虫がつかまっている。日向ぼっこだろうか?
他にもいるので何か目的があってここにいるのだろう。
この辺りはモミジの木が多い。
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この辺りはモミジの木が多い。
紅葉真っ盛りで見事な赤色だ。
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紅葉真っ盛りで見事な赤色だ。
車に戻って登山靴に履き替えたら御場山への登山開始。
車に戻って登山靴に履き替えたら御場山への登山開始。
この先の車道は以前は車で入れたが、今は全面通行止になっている。
この先の車道は以前は車で入れたが、今は全面通行止になっている。
ここからも遠くに高立一本岩の頭が見える。
ここからも遠くに高立一本岩の頭が見える。
長い長い林道歩き。工事現場を通過する。
通行止の理由はこの工事だろうか?
長い長い林道歩き。工事現場を通過する。
通行止の理由はこの工事だろうか?
この辺りは明るく開けていて雰囲気の良い場所だ。
この辺りは明るく開けていて雰囲気の良い場所だ。
ススキの向こうにこれから向かう御場山が見える。
ススキの向こうにこれから向かう御場山が見える。
歩くこと1時間、ようやく登山口に到着する。
歩くこと1時間、ようやく登山口に到着する。
しかしその後も荒れた車道歩きが続く。
山と高原地図を見る限り車道歩きにはなっていないが、実質は車道歩きだ。
しかしその後も荒れた車道歩きが続く。
山と高原地図を見る限り車道歩きにはなっていないが、実質は車道歩きだ。
20分歩いてようやく本当の登山口に到着する。
20分歩いてようやく本当の登山口に到着する。
ここからはとんでもない急斜面登山道が始まる。
斜面が急と言うより足を置くステップが無く、とてつもなく登りにくい。
ここからはとんでもない急斜面登山道が始まる。
斜面が急と言うより足を置くステップが無く、とてつもなく登りにくい。
ピンクのリボンが定期的に付けられており、迷うことはない。
しかしかなり雑な登山道の付け方だ。
ピンクのリボンが定期的に付けられており、迷うことはない。
しかしかなり雑な登山道の付け方だ。
大きな瘤を持った木。幹の2倍以上の太さだ。
大きな瘤を持った木。幹の2倍以上の太さだ。
御場山の山頂に到着する。標高1059m。
登山口からはたった20分強だった。
御場山の山頂に到着する。標高1059m。
登山口からはたった20分強だった。
山頂からは東面の展望が広がる。
まず目に飛び込んでくるのは一目でそれと分かる妙義山。
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山頂からは東面の展望が広がる。
まず目に飛び込んでくるのは一目でそれと分かる妙義山。
周辺の山々。西上州らしいでこぼこした山が多い。
周辺の山々。西上州らしいでこぼこした山が多い。
斜面の紅葉が美しい。西上州は新緑・紅葉ともに見ごたえがある。
斜面の紅葉が美しい。西上州は新緑・紅葉ともに見ごたえがある。
帰りも急斜面を苦労しながら下る。
帰りも急斜面を苦労しながら下る。
15分で車道に降り立つ。ここからはまた長い長い車道歩きだ…
15分で車道に降り立つ。ここからはまた長い長い車道歩きだ…
この先にもまだ林道が続いているように見える。
地図には載っていないが一体どこに通じているのだろうか?
この先にもまだ林道が続いているように見える。
地図には載っていないが一体どこに通じているのだろうか?
ススキと紅葉の山を見ながら、ダラダラと車道を歩く。
子供達は景色が目に入らないので、しりとりをやる。
ススキと紅葉の山を見ながら、ダラダラと車道を歩く。
子供達は景色が目に入らないので、しりとりをやる。
最後に橋を渡ってようやく下山。
最後に橋を渡ってようやく下山。

感想

昔から使っているガイドブックに御場山と言う山が載っている。
少し気になる山だったのだが、アクセスが悪く、
車道歩きが長い山でなかなか登る機会がなかった。
しかし、いつまでも未踏峰のまま残しておくわけにもいかず、
北関東が晴れの週末に訪れてみることにする。

午後になると逆光になるため、まずは先に高立一本岩を見学。
一度見たいと思っていた岩峰、あまり近くからは見られなかったが見事な一本岩だった。
車に戻って支度を整えたら御場山に向かう。
1時間半車道を歩き、ようやく登山口に到着。そこから山頂まではたったの20分強だ。
山頂からの展望は一角が開けており、妙義山などの展望が良い。
下山の車道歩きは退屈なのでしりとりをしながら歩く。

西上州の風景と、山頂からの周囲の山々の風景、そして紅葉は素晴らしかった。
一方車道歩きがあまりにも長すぎて、ほとんど山登りができなかったのは残念だった。
見た目が良い山であり、良い登山道を付けてほしいところだ。

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