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記録ID: 2722783
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ハイキング
近畿

高島トレイル2/経ヶ岳・三国岳

2020年11月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
8.7km
登り
736m
下り
729m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
0:50
合計
5:22
7:54
71
9:05
9:05
29
丹波越
9:34
9:58
23
10:21
10:21
51
丹波越
11:12
11:37
83
13:00
13:01
15
下壺谷登山口
13:16
桑原橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場/桑原橋先の地蔵堂敷地に数台分
コース状況/
危険箇所等
道の状況/問題なし
その他周辺情報 温泉/朽木温泉てんくう 700円
桑原橋を越えると登山口の案内がある。この右の林道を進む
2020年11月12日 07:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 7:53
桑原橋を越えると登山口の案内がある。この右の林道を進む
間もなく、用水を挟んで高島トレイルの標識の背中が見える。これを見落とさないように
2020年11月12日 07:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 7:57
間もなく、用水を挟んで高島トレイルの標識の背中が見える。これを見落とさないように
植林の中を進む
2020年11月12日 07:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 7:58
植林の中を進む
植林は直ぐに抜け、明るくなる
2020年11月12日 08:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 8:09
植林は直ぐに抜け、明るくなる
滋賀県西部の山には、コナラなどの里山林とブナやミズナラなどの冷温帯林との間に、モミを主体とした中間温帯林が見られる。とのことで、まさにそのようだ
2020年11月12日 08:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 8:15
滋賀県西部の山には、コナラなどの里山林とブナやミズナラなどの冷温帯林との間に、モミを主体とした中間温帯林が見られる。とのことで、まさにそのようだ
鮮やかに紅葉
2020年11月12日 08:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
11/12 8:33
鮮やかに紅葉
これが自生の芦生杉(アシウスギ)のようだ
2020年11月12日 08:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 8:51
これが自生の芦生杉(アシウスギ)のようだ
峠が近い
2020年11月12日 09:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 9:02
峠が近い
三国岳との分岐、丹波越だ。新しい「滋賀県の山」には棚林峠とある。お茶屋跡があるというが見落としたのか
2020年11月12日 09:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 9:04
三国岳との分岐、丹波越だ。新しい「滋賀県の山」には棚林峠とある。お茶屋跡があるというが見落としたのか
まず、経ヶ岳のある左へ進む。根元が曲がるのもアシウスギの特徴の一つ
2020年11月12日 09:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 9:05
まず、経ヶ岳のある左へ進む。根元が曲がるのもアシウスギの特徴の一つ
一旦、作業道に出る
2020年11月12日 09:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 9:17
一旦、作業道に出る
樹間から琵琶湖が見える
2020年11月12日 09:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
11/12 9:19
樹間から琵琶湖が見える
先に経ヶ岳の山頂が見える
2020年11月12日 09:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 9:21
先に経ヶ岳の山頂が見える
作業道から再び登山道に
2020年11月12日 09:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 9:25
作業道から再び登山道に
落葉したブナ林の中にカエデが残っている
2020年11月12日 09:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 9:27
落葉したブナ林の中にカエデが残っている
経ヶ岳山頂。表示板はなく、経文を記した小石を埋めたという石積みがある
2020年11月12日 09:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
11/12 9:36
経ヶ岳山頂。表示板はなく、経文を記した小石を埋めたという石積みがある
展望はなく、樹間から僅かに桟敷ヶ岳辺りが見えている。引き返して三国岳へ向かう
2020年11月12日 09:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 9:55
展望はなく、樹間から僅かに桟敷ヶ岳辺りが見えている。引き返して三国岳へ向かう
林道で変形のアシウスギ
2020年11月12日 10:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 10:05
林道で変形のアシウスギ
この朽ちた幹の中から少なくとも2種の樹木が生えている。驚きの寄生というか共生なのか
2020年11月12日 10:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
11/12 10:06
この朽ちた幹の中から少なくとも2種の樹木が生えている。驚きの寄生というか共生なのか
丹波越に戻って、三国岳へ向かう
2020年11月12日 10:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 10:21
丹波越に戻って、三国岳へ向かう
手前の幹も一体どうしてこのようになったのか
2020年11月12日 10:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
11/12 10:24
手前の幹も一体どうしてこのようになったのか
足元にはアセビ
2020年11月12日 10:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 10:26
足元にはアセビ
調べてみると、アシウスギは伏条性といって枝が垂れて地に着くと、新しい株ができるとのことで、確かに小苗が周りにいっぱい生えている
2020年11月12日 10:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 10:26
調べてみると、アシウスギは伏条性といって枝が垂れて地に着くと、新しい株ができるとのことで、確かに小苗が周りにいっぱい生えている
開けたところで百里ヶ岳が見える
2020年11月12日 10:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 10:36
開けたところで百里ヶ岳が見える
京北方面の山並み
2020年11月12日 10:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 10:39
京北方面の山並み
左のやや高いのが桟敷ヶ岳だろうか
2020年11月12日 10:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 10:42
左のやや高いのが桟敷ヶ岳だろうか
今日、一番のアシウスギだ
2020年11月12日 10:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
11/12 10:42
今日、一番のアシウスギだ
ブナはすっかり葉を落としている
2020年11月12日 10:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 10:48
ブナはすっかり葉を落としている
足元にはイワカガミ。トクワカソウかも知れない
2020年11月12日 10:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 10:58
足元にはイワカガミ。トクワカソウかも知れない
そして、山頂。ここはミク二ダケではなく、サンゴクダケと呼ぶから山の名前も難しい
2020年11月12日 11:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
11/12 11:12
そして、山頂。ここはミク二ダケではなく、サンゴクダケと呼ぶから山の名前も難しい
武奈ヶ岳等比良山系が並ぶ。左端に琵琶湖が見える
2020年11月12日 11:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 11:26
武奈ヶ岳等比良山系が並ぶ。左端に琵琶湖が見える
昼食後、岩谷峠まで降りてみるつもりだったが、標識の方向にも、GPSで確認してもなぜか、登山路を見出せなく、下壺谷に降ることにする
2020年11月12日 11:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 11:27
昼食後、岩谷峠まで降りてみるつもりだったが、標識の方向にも、GPSで確認してもなぜか、登山路を見出せなく、下壺谷に降ることにする
樹間から紅葉染まる山肌。このように開けて見えるところは少ない
2020年11月12日 12:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 12:01
樹間から紅葉染まる山肌。このように開けて見えるところは少ない
このように、再びスギ林の山を下るのかと思っていたら
2020年11月12日 12:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 12:03
このように、再びスギ林の山を下るのかと思っていたら
段々
2020年11月12日 12:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/12 12:19
段々
鮮やかに
2020年11月12日 12:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 12:27
鮮やかに
赤いカエデも目立つが
2020年11月12日 12:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/12 12:35
赤いカエデも目立つが
黄色が広がる
2020年11月12日 12:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 12:35
黄色が広がる
これは、もう!
2020年11月12日 12:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/12 12:38
これは、もう!
イワカガミ、アセビ、樹林
2020年11月12日 12:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 12:40
イワカガミ、アセビ、樹林
シャッターが止まらない
2020年11月12日 12:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 12:41
シャッターが止まらない
見えているのは三重嶽辺り
2020年11月12日 12:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 12:48
見えているのは三重嶽辺り
この透明感、今、葉から葉緑素が抜けていく時を見ているようだ
2020年11月12日 12:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/12 12:50
この透明感、今、葉から葉緑素が抜けていく時を見ているようだ
時折、隙間から見える山肌。もうすぐ、登山口
2020年11月12日 12:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 12:56
時折、隙間から見える山肌。もうすぐ、登山口
下壺谷登山口に出ると林道になり、植林の向こうに針畑川の瀬音が聞こえる
2020年11月12日 13:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/12 13:01
下壺谷登山口に出ると林道になり、植林の向こうに針畑川の瀬音が聞こえる
川に沿って桑原まで戻る
2020年11月12日 13:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/12 13:02
川に沿って桑原まで戻る

感想

カサカサと落ち葉鳴らして三国岳 山肌明るく芦生杉映え

高島トレイル集中登山2日目。昨日はカエデの紅葉真っ盛りの二の谷山。同じ山系でも今日は自生のアシウスギが主役の緑の経ヶ岳、三国岳(サンゴクダケ)。トレイル最終地となる三国岳のブナは既に落葉して、歩く道はその落ち葉の音で賑やかだ。一方で、葉を落とした梢枝ばかりとなった山は明るくなり、日本海側特有のアシウスギが、その存在感をしっかり表している。

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