フェアリートレイル スーパーロング60k

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 10:34
• 距離: 52.3km
• 登り: 3,675m
• 下り: 3,675m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:25
• 休憩: 0:02
• 合計: 10:27

距離 52.3km 登り 3,675m 下り 3,675m

6:30 スタート地点
6:43 道の駅くつき新本陣
7:00 明護坂峠
7:13 東山
7:23 行者山
7:39 雲洞谷山
7:52 7:53 大彦峠
8:02 大彦林道登山口
9:01 早谷峠
9:16 9:17 桑原橋
9:49 丹波越
10:01 経ヶ岳
10:09 ミゴ越
10:22 イチゴ谷山
10:32 10:33 カラ滝山
10:46 滝谷峰
12:21 12:22 烏帽子岳
12:39 白倉岳
12:44 白倉中岳
12:52 白倉南岳
13:21 13:22 白倉岳栃生登山口
13:36 釣瓶岳登山口
13:40 13:41 地蔵峠・釣瓶岳登山口
14:11 コメカイ道出合
14:23 14:24 笹峠道出合
14:41 14:42 イクワタ峠
14:58 地蔵山
15:03 15:04 地蔵峠
15:13 ヨコタニ峠
15:25 15:26 ボボフダ峠
15:31 滝谷ノ頭
15:56 15:57 蛇谷ヶ峰
16:00 スキー場分岐
16:22 16:23 蛇谷ケ峰登山口
16:51 釜の谷
16:57 釜の谷登山口
17:02 くつき温泉てんくう
17:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/8 6:03

11回目となる滋賀県の人気レース、フェアリートレイルのスーパーロング60kに参加してきました。朝からいい天気！前回5年前にエントリーした時は一日中雨でした。

6/8 6:54

トレイルの入り口はさすがに渋滞。

6/8 7:16

6/8 8:02

稜線に入ってからのトレイルは比較的走り易く、名も無きピークを辿っていきます。天気はいいですが、風が吹くと寒いくらいでした。
写真は第一エイド。混み混みだったので、水を補給してすぐに出発。そのあとは長〜いロード。

6/8 8:26

林道？市道？の側は伐採跡だらけ。鹿の食害防止ネットですが、何を植えてあるのかは不明。

6/8 8:35

ここから舗装路を外れて未舗装林道へ。

6/8 8:39

路面は汁っぽいところが多かった。

6/8 9:16

第二エイド、桑原橋。高島トレイルの起点（終点）でもあります。スペシャルメニューは猪肉でした。美味しそうでしたが、私はちょっと無理でした。

6/8 9:47

桑原橋からは長い登り。

6/8 10:01

経ヶ岳山頂。
わざわざここまで応援に登って来たスタッフさん、ありがとうございました。
この辺りの稜線を辿るトレイルは走り易くて楽しかった。

6/8 10:33

蛇谷ヶ峰辺りを撮ったはずですが、どれがどれだか。

6/8 10:38

6/8 11:26

第三エイド、小川集会所。
下界に下ると流石に暑く、かぶり水が気持ちよかったー。軽食は握り飯っぽい何かでしたが、もう既に胃が固形物を受け付けず。

6/8 11:41

この白倉岳への登りが、ロケーション、トレイルの強度ともにこのレース一番の見どころでしょう。

6/8 11:44

渡渉を繰り返します。もう2週間もしたらたぶんヒルの巣窟。

6/8 11:54

足は動きますが、徐々に足攣りが出始めます。

6/8 12:02

桂の木の大木。ここからなら妖精が現れそうですが、白倉岳辺りの捩じくれた大杉からは魑魅魍魎の類いくらいしか出て来そうにありません。

6/8 13:23

第四エイド、栃生（とちゅう）。
白倉峠辺りでロングの選手と合流し、突然賑やかになりました。ここのエイドも大盛況です。
軽食はさばのにぎりでした。

6/8 13:35

栃生名物の用水路コース。
前回は雨天の増水で川の底を歩いたのですが、今回は河岸が残っていて、濡れずに通過できました。

6/8 14:41

イクワタ峠からの琵琶湖。
拓けた尾根ルートが気持ちいい。

6/8 14:42

これは反対側の釣瓶岳。

6/8 15:01

第五エイド、地蔵峠。
かぶり水勧められたけど、こっちは寒くて。
エイド食はいろいろありましたが、ポテチつまむくらいしかできませんでした。

6/8 15:56

蛇谷ヶ峰山頂。

6/8 15:56

やっぱり関西百、近畿百だけあって、琵琶湖を望む大展望でした！

6/8 16:28

第六エイド、朽木スキー場。
止まって腰を下ろした瞬間、腿の内側付け根の筋肉、大腿筋（膝上）、ふくらはぎが同時に悲鳴を上げました。残り5キロ弱ということなので、補給もしませんでした。どうせ入りません。

6/9 0:16

一緒にエントリーした友人が撮ってくれた動画から切り取ったゴール。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

mana-ka

5年ぶりにエントリーしたフェアリートレイル。
この５年で経験はけっこう積んだはずだけど、5年前の自分に勝てるのか。
結果はというと、惨敗でした。
タイム差は5分程度なんですが、5年前は雨でトレイルが滑り台のようになっていて、今回よりはるかにコンディションが悪かったにも関わらず、5年前の方が5分早い。これは惜敗とは言えませんよね。
睡眠不足からか胃腸の調子もよろしくなく、何とも不本意な結果となりました。

今回も会社の同僚とエントリーしましたが、先着されるのがデフォルトになってきた。もっと精進せねば。

コメント

yukkirate

最近は高島の辺りによく行かれてましたが、フェアリートレイルだったんですね。このトレイル、水の中ザブザブ行く(多分ショートが割早い段階で？と聞いた)、ヒルにやられると恐ろしいことばかり聞いていたので近寄れません💦　比良トレイルは武奈ヶ岳付近とても見晴らしが良くて好きなんですけど。どうやらヒルは出なかったようですね？
我々世代、年齢との戦いですからね‥😅

mana-ka

yukkirateさん
フェアリートレイルは５年前に「アクトレップ」以外で初めてエントリーした思い出のレースなんです。正直私もそんなに良い印象が無かった（５年前は雨だった）ので避けていたのですが、ポイント稼ぎに同僚がエントリーすると言うので乗っかってみました。辛い記憶はかなり薄くなっていたのですが、実際はやっぱり簡単ではないですよね。嫌いなロードも頑張ったつもりなんですけどね。
ショート15Kはスタートしてから1〜2Kで、栃生の用水路に突っ込まされるみたいです。しかもそこで渋滞するとか、設計ミスとしか思えません。ヒルは、同僚は見かけたと言っていましたが、大丈夫でしたよ。ただし、これからの季節はさすがにアウトみたいです。
どのレースにエントリーするか考えるときに、「この１回を先送りしたら、もう１年先に走れるのかな？」と弱気が頭によぎってしまいます。yukkirateさんがクリアされたゼロ富士や、箱根外輪山、みちのくトレイル、海外レースなんかも興味ありますが、身体もつかしら。