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Yamareco

記録ID: 2723541
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

晴れを求めて茅ヶ岳→金ヶ岳縦走 〜閉じ切らないルート〜

2020年11月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:43
距離
6.8km
登り
835m
下り
850m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:13
休憩
0:31
合計
2:44
距離 6.8km 登り 835m 下り 863m
9:46
48
スタート地点
10:34
6
10:40
10:48
9
10:57
11:00
9
11:09
3
11:12
7
11:19
11:39
51
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
まず下山口になる千本桜経由茅ヶ岳登山口に電動キックボード(原付)をデポ。
まず下山口になる千本桜経由茅ヶ岳登山口に電動キックボード(原付)をデポ。
デポしたら復路で通る予定の道を必ず自動車で走ってみる。
これ重要。
状況によってはこの時点で計画を変えなくてはならない。
下山したのに車まで戻れないというのは絶対にあってはならないこと。
デポしたら復路で通る予定の道を必ず自動車で走ってみる。
これ重要。
状況によってはこの時点で計画を変えなくてはならない。
下山したのに車まで戻れないというのは絶対にあってはならないこと。
駐車場はガラガラ。
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駐車場はガラガラ。
尾根道が好きなので迷わず尾根コースで行きます!
久弥さん、ごめんなさい。
尾根道が好きなので迷わず尾根コースで行きます!
久弥さん、ごめんなさい。
下の方はまだいくらか紅葉が残っている。
下の方はまだいくらか紅葉が残っている。
木々も背が高い。
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木々も背が高い。
明るい尾根道。
茅ヶ岳のピークが見えて来た。
茅ヶ岳のピークが見えて来た。
斜度が緩やかになるとそろそろピーク。
斜度が緩やかになるとそろそろピーク。
千本桜方向に下りる道がここにもあるが、今回下りたい千本桜はここから降りる場所じゃないから注意。
千本桜方向に下りる道がここにもあるが、今回下りたい千本桜はここから降りる場所じゃないから注意。
のんびり登ったのにあっという間に登頂!
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のんびり登ったのにあっという間に登頂!
この方位盤は面白い。
3Dだ。初めて見た。
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この方位盤は面白い。
3Dだ。初めて見た。
金ヶ岳のピークが見える。双耳峰だ。
金ヶ岳のピークが見える。双耳峰だ。
一週間前に歩いた金峰の稜線と瑞牆。
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一週間前に歩いた金峰の稜線と瑞牆。
八ヶ岳。超快晴。
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八ヶ岳。超快晴。
北アルプスは真っ白だ。
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北アルプスは真っ白だ。
富士。一人ぼっちに見える。
予報通り南は霞が多い。
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富士。一人ぼっちに見える。
予報通り南は霞が多い。
茅からの下りは結構きつい。
茅からの下りは結構きつい。
あれはニセピークです。
あれはニセピークです。
巨大な岩が多いけど、先週金峰と瑞牆で巨岩だらけだったからあまり感動が無い。
巨大な岩が多いけど、先週金峰と瑞牆で巨岩だらけだったからあまり感動が無い。
途中に石門というか穴が開いた岩がある。
この右手の岩は巨岩です。
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途中に石門というか穴が開いた岩がある。
この右手の岩は巨岩です。
石門を抜けたところを振り返る。
下に空いた穴は小さく見えるけど、大人がかがまずに余裕でくぐれる高さがある。
この岩がどれだけ巨岩かわかるだろう。
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石門を抜けたところを振り返る。
下に空いた穴は小さく見えるけど、大人がかがまずに余裕でくぐれる高さがある。
この岩がどれだけ巨岩かわかるだろう。
断崖絶壁。
この石の上に立ってみたくなるけど、この石の向こう側は一つ前の写真の絶壁です。
この石の上に立ってみたくなるけど、この石の向こう側は一つ前の写真の絶壁です。
あれが南峰だろう。
あれが南峰だろう。
ずいぶん遠くなった茅が岳。
ずいぶん遠くなった茅が岳。
木があるので感覚が鈍るがこのプチ縦走路は崖っぷちが多いです。
落ちたらこの細い木の枝では止まらないでしょう。
木があるので感覚が鈍るがこのプチ縦走路は崖っぷちが多いです。
落ちたらこの細い木の枝では止まらないでしょう。
葉っぱが無いのでこの時期は視界がいい。
葉っぱが無いのでこの時期は視界がいい。
おおっと、山頂か?
おおっと、山頂か?
いや、南峰だった。
いや、南峰だった。
鳳凰が見える。
鳳凰らの先に白いピーク。
右が北だなぁ。
左は間ノか農鳥だと思う。
鳳凰らの先に白いピーク。
右が北だなぁ。
左は間ノか農鳥だと思う。
落葉前だとほとんど視界が無いだろう。
落葉前だとほとんど視界が無いだろう。
金ヶ岳登頂!
そよ風が気持ちいい。
たぶん5℃もないだろうけど、長袖Tシャツ1枚で心地よい。
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そよ風が気持ちいい。
たぶん5℃もないだろうけど、長袖Tシャツ1枚で心地よい。
千本桜の方に直接下りる尾根が結構危ない。
しばらく痩せ尾根です。
千本桜の方に直接下りる尾根が結構危ない。
しばらく痩せ尾根です。
急な岩場もあり。
急な岩場もあり。
金ヶ岳(右)と南峰(右)
金ヶ岳(右)と南峰(右)
こういう直ぐわきが切れ落ちている場所に接近することがあるので要注意。落ちると相当下まで行きます。
こういう直ぐわきが切れ落ちている場所に接近することがあるので要注意。落ちると相当下まで行きます。
これなんて言う植物だったろう。
過去5回くらい調べているのにすぐ忘れる。
これなんて言う植物だったろう。
過去5回くらい調べているのにすぐ忘れる。
ここも切れています。
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ここも切れています。
そろそろ往路で使った尾根に隠れて富士が見えなくなりそう。
この時期は木々の隙間からずっと周囲の山が見えています。
そろそろ往路で使った尾根に隠れて富士が見えなくなりそう。
この時期は木々の隙間からずっと周囲の山が見えています。
落ち葉で滑って脇腹強打。
そしてストック折れる。これ2万円。
ブラックダイヤモンドのZカーボン。
このストックを買い続けて3セット目終了です。
6万円分消費したことになる。
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落ち葉で滑って脇腹強打。
そしてストック折れる。これ2万円。
ブラックダイヤモンドのZカーボン。
このストックを買い続けて3セット目終了です。
6万円分消費したことになる。
こっちの尾根も1300m付近はかろうじて色残りあり。
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こっちの尾根も1300m付近はかろうじて色残りあり。
最後は気持ちいいこんな道。
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最後は気持ちいいこんな道。
下山完了。
お待たせ〜!
さあよろしく頼むぜ。3.4劼離蹇璽匹魘呂9分で結んでくれた。
先週の瑞牆に続き、コイツの機動力はすごい。
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お待たせ〜!
さあよろしく頼むぜ。3.4劼離蹇璽匹魘呂9分で結んでくれた。
先週の瑞牆に続き、コイツの機動力はすごい。
しかもこういう道を走るのは気持ちいい。
法定速度30/hだけど、かえってそのくらいでちょうどいい。
しかもこういう道を走るのは気持ちいい。
法定速度30/hだけど、かえってそのくらいでちょうどいい。
前回は燕からの合戦尾根下りで折れたと思うが、その時は中間部だったから骨接ぎして直してスキー用のストックにしているけど、今回の部分はダメだこりゃ。
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前回は燕からの合戦尾根下りで折れたと思うが、その時は中間部だったから骨接ぎして直してスキー用のストックにしているけど、今回の部分はダメだこりゃ。

感想

今回は天候の読みが難しかった。
予報では太平洋側から湿気が流れ込むので太平洋側はダメ。関東南部もダメ。
関東北部は大丈夫かも。
間違いなく快晴なのは信州の北寄りだけどその山域は先日の雪の影響が不安で、山頂どころかノーマルタイヤでは登山口にさえ着けないかもしれない。
そして標高の高いところはおそらくミックス。
泥まみれになるミックス大嫌いの自分としてはどうしても避けたい。

そうなると美ヶ原周辺か、秩父山塊の信州寄りにターゲットを絞る。
その中で「最近登った山が見え」今回のコンセプトである「ゆるく行ける所」で脳内検索をかけ茅ヶ岳に決定。
ピストンは面白くないので電動キックボードを持って縦走に。

わずか2時間程度の縦走だったけど、太陽の柔らかな温もりの下、そよ風も気持ちよくて最高の晩秋の山行が楽しめた。

やはり小規模でも縦走はイイ✨

林道歩きが長いところや登山口前の駐車場は夜中に着かないと満車になる場所、リターンのロードがつまらない場所が南アルプス、八ヶ岳、常念山脈、後立山連峰あたりには多々あり電動バイクの機動力は凄まじい。
電動バイクを活用することで登山ルートの自由度が飛躍的に高まる。
いいですよー🏍

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