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Yamareco

記録ID: 2726557
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

真先峠から十枚山→Wヘッダー断念【奥静の山梨百名山】

2020年11月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
11.5km
登り
1,026m
下り
1,024m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:34
合計
6:09
6:31
46
真先峠 林道上の駐車スペース
7:22
7:23
42
8:05
8:12
13
8:25
8:25
30
8:55
8:55
23
9:18
9:18
25
9:43
10:04
19
10:23
10:24
25
10:49
10:49
25
11:14
11:14
12
11:26
11:26
32
11:58
11:58
8
12:06
12:09
31
12:40
真先峠 林道上の駐車スペース
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・真先峠の林道、登山口斜め前の駐車スペースにバイクを駐輪。
「正木峠」という表記もあるようですが、葵高原🅿にあった看板地図に「真先峠」とあったので、このレコでは「真先峠」とします。なお、駐車スペースにはどちらの表記もありません。

・Yahoo!地図、Yahoo!カーナビで「正木峠」「真先峠」「葵高原」を検索してもヒットせず。蕎麦屋の「うつろぎ」がヒットしたので、ナビにセットしました。真先峠は同店から10km程です。

・登山口ナビ:https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-16150
・とても詳しくアクセス方法が書かれたレコ:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2649767.html
上記登山口ナビ、レコの通りでした。

・新東名の新静岡ICを5時に出て暗い中を走り登山口に着いたのは6:30頃でしたが、途中鹿などの獣とは遭遇しませんでした。凍結なし。最低でも8℃。さすが温暖な静岡県。
コース状況/
危険箇所等
この上なく明瞭、迷う場所なし。
危険と感じる場所なし。
登山口から駐車スペース。
自分のバイクが一番乗りでした。
2020年11月14日 06:33撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/14 6:33
登山口から駐車スペース。
自分のバイクが一番乗りでした。
登山口。赤いちゃんちゃんこを着たお地蔵さんが目印。
できるだけ早くピストンを終わらせ八紘嶺もWヘッダーしたいので、急いで行きます。
2020年11月14日 06:33撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 6:33
登山口。赤いちゃんちゃんこを着たお地蔵さんが目印。
できるだけ早くピストンを終わらせ八紘嶺もWヘッダーしたいので、急いで行きます。
左側、これから登ると思われる山々
2020年11月14日 07:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 7:16
左側、これから登ると思われる山々
45分で地蔵峠に到着
2020年11月14日 07:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 7:18
45分で地蔵峠に到着
この丸付き数字の看板は、この先ありませんでした。
2020年11月14日 07:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 7:19
この丸付き数字の看板は、この先ありませんでした。
朝日に照らされた尾根を進む。
尾根が県界で、右側が山梨県、左側が静岡県。
2020年11月14日 07:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 7:21
朝日に照らされた尾根を進む。
尾根が県界で、右側が山梨県、左側が静岡県。
開けた場所に出ると、左側に山々
2020年11月14日 07:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/14 7:38
開けた場所に出ると、左側に山々
目立つ崩落個所をアップで。
山伏近くの大谷崩れ?いや建物や施設が見えるから違うか
2020年11月14日 07:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/14 7:36
目立つ崩落個所をアップで。
山伏近くの大谷崩れ?いや建物や施設が見えるから違うか
こっちが大谷崩れ?
2020年11月14日 07:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/14 7:36
こっちが大谷崩れ?
山伏?
2020年11月14日 07:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 7:38
山伏?
同定はできませんが、眺めがよくて暑くも寒くもなく風もなく、気持ちいい。
2020年11月14日 07:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/14 7:43
同定はできませんが、眺めがよくて暑くも寒くもなく風もなく、気持ちいい。
こういう岩の間を通る場所も2,3ある
2020年11月14日 08:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 8:00
こういう岩の間を通る場所も2,3ある
登山道の途中に、唐突に岩岳の山頂標識。
2020年11月14日 08:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 8:08
登山道の途中に、唐突に岩岳の山頂標識。
枝越しに富士山
2020年11月14日 08:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
11/14 8:17
枝越しに富士山
金波の駿河湾。
富士山と駿河湾を見ると、静岡県の山を歩いているなって感じがする。山梨百名山を登っているのだが。
2020年11月14日 08:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
11/14 8:22
金波の駿河湾。
富士山と駿河湾を見ると、静岡県の山を歩いているなって感じがする。山梨百名山を登っているのだが。
このコースの6,7割は、このような両側が笹の通路状の道。とても歩きやすい
2020年11月14日 08:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 8:25
このコースの6,7割は、このような両側が笹の通路状の道。とても歩きやすい
前方に見える1682Pとの鞍部への下りにはトラロープ(下)があった
2020年11月14日 08:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 8:35
前方に見える1682Pとの鞍部への下りにはトラロープ(下)があった
辛うじて枝が掛かってない
2020年11月14日 08:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/14 8:39
辛うじて枝が掛かってない
2週間前に歩いた宝永山(左)と双子山(二ツ塚山)(右)
2020年11月14日 08:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 8:39
2週間前に歩いた宝永山(左)と双子山(二ツ塚山)(右)
10/31に宝永山から見た静岡側の山々。
おそらく、十枚山も入っている。
2020年10月31日 11:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
10/31 11:41
10/31に宝永山から見た静岡側の山々。
おそらく、十枚山も入っている。
このコースで有名らしい二等辺三角形の岩
2020年11月14日 08:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 8:47
このコースで有名らしい二等辺三角形の岩
三角岩越しに岩岳とその後ろの山々、左側に駿河湾。
2020年11月14日 08:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
11/14 8:48
三角岩越しに岩岳とその後ろの山々、左側に駿河湾。
進むと下十枚山の山頂、別名天津山。
2020年11月14日 08:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 8:54
進むと下十枚山の山頂、別名天津山。
十枚山より低い印象を与える山名だが、実はこちらが6m高い。
2020年11月14日 08:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/14 8:55
十枚山より低い印象を与える山名だが、実はこちらが6m高い。
進むと、気持ちのいい笹原と遠景
2020年11月14日 08:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 8:59
進むと、気持ちのいい笹原と遠景
南アルプスだが、登った右端の方の山しかわからない
2020年11月14日 08:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
11/14 8:59
南アルプスだが、登った右端の方の山しかわからない
多分、仙丈ヶ岳
2020年11月14日 09:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/14 9:00
多分、仙丈ヶ岳
一番奥の階層の左端は甲斐駒、右側のギザギザは鋸岳。
2020年11月14日 09:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
11/14 9:01
一番奥の階層の左端は甲斐駒、右側のギザギザは鋸岳。
手前に十枚山と思われる山
2020年11月14日 09:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 9:01
手前に十枚山と思われる山
わかりにくいですが、ググッと下ります
2020年11月14日 09:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 9:05
わかりにくいですが、ググッと下ります
15分ほど日陰の斜面を下り続けると、十枚峠。
2020年11月14日 09:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 9:18
15分ほど日陰の斜面を下り続けると、十枚峠。
十枚沢コースとは、梅ヶ島から登るコースのうち、直登ではないコースのようだ
2020年11月14日 09:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 9:18
十枚沢コースとは、梅ヶ島から登るコースのうち、直登ではないコースのようだ
また、気持ちのいい笹原。
11月中旬なのに羽虫が多かったが、たかってくる奴はいなかった。
2020年11月14日 09:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 9:20
また、気持ちのいい笹原。
11月中旬なのに羽虫が多かったが、たかってくる奴はいなかった。
20分ほど、辛抱の登り。
この日初めて登山者とすれ違った。
2020年11月14日 09:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 9:43
20分ほど、辛抱の登り。
この日初めて登山者とすれ違った。
着いた〜。誰もいない。
2020年11月14日 09:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/14 9:46
着いた〜。誰もいない。
富士山側に梨百標柱
2020年11月14日 09:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
11/14 9:47
富士山側に梨百標柱
梨百標柱側から、山頂全体。
鐘を鳴らすつもりだったが、この直後に人が来たのでやめた。
2020年11月14日 09:50撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
11/14 9:50
梨百標柱側から、山頂全体。
鐘を鳴らすつもりだったが、この直後に人が来たのでやめた。
富士山は枝越し。右側に愛鷹山。
右側手前は梨百の篠井山らしい。
2020年11月14日 09:57撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 9:57
富士山は枝越し。右側に愛鷹山。
右側手前は梨百の篠井山らしい。
南アルプス
2020年11月14日 09:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/14 9:58
南アルプス
下十枚山、1682P、岩岳の三人羽織へ向かって戻ります。
2020年11月14日 10:04撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 10:04
下十枚山、1682P、岩岳の三人羽織へ向かって戻ります。
辛うじて枝が掛かっていなかった場所から。
2020年11月14日 10:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 10:52
辛うじて枝が掛かっていなかった場所から。
梨百の四天王、笊ヶ岳らしい。
今年、中国ウイルスが蔓延しなければ静岡側から行っていたかもしれない。
2020年11月14日 10:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/14 10:58
梨百の四天王、笊ヶ岳らしい。
今年、中国ウイルスが蔓延しなければ静岡側から行っていたかもしれない。
徐々に左脇腹が痛くなり耐えられなくなったので、地蔵峠でロキソニンを服用。
2020年11月14日 12:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/14 12:08
徐々に左脇腹が痛くなり耐えられなくなったので、地蔵峠でロキソニンを服用。
下山完了。
駐車スペースは満車になっていた。
目標より1h遅い下山となったので八紘嶺の登山はほぼ諦めたが、次回の登山がスムーズにできるように登山口まで行ってみる。
2020年11月14日 12:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 12:39
下山完了。
駐車スペースは満車になっていた。
目標より1h遅い下山となったので八紘嶺の登山はほぼ諦めたが、次回の登山がスムーズにできるように登山口まで行ってみる。
梅ヶ島温泉の末端にある、紅葉が美しい八紘嶺の登山口に到着
2020年11月14日 14:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 14:09
梅ヶ島温泉の末端にある、紅葉が美しい八紘嶺の登山口に到着
家からここまで180km…せっかく来たので行こうかとも思ったが、CT通りなら下山は18時で真っ暗。しかも十枚山で疲れてしまったので、やめた。😔
2020年11月14日 13:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 13:52
家からここまで180km…せっかく来たので行こうかとも思ったが、CT通りなら下山は18時で真っ暗。しかも十枚山で疲れてしまったので、やめた。😔
反省点。十枚山には梅ヶ島から登るコースを選択するべきだった。それなら移動に時間が掛からず間に合ったかもしれない。
累積標高差の記載が誤っていた他の方の真先峠から登ったレコを見て、真先峠を選んでしまった。
2020年11月16日 20:59撮影
11/16 20:59
反省点。十枚山には梅ヶ島から登るコースを選択するべきだった。それなら移動に時間が掛からず間に合ったかもしれない。
累積標高差の記載が誤っていた他の方の真先峠から登ったレコを見て、真先峠を選んでしまった。
アニメもドラマもゆるキャン△2期が始まることだし、身延まで行って身延饅頭を買い、ロケ地を見て帰ろうかと思ったが、身延につながる林道は通行止めで、これまた断念。😔
2020年11月14日 13:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 13:48
アニメもドラマもゆるキャン△2期が始まることだし、身延まで行って身延饅頭を買い、ロケ地を見て帰ろうかと思ったが、身延につながる林道は通行止めで、これまた断念。😔
K29の途中で
2020年11月14日 14:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/14 14:23
K29の途中で
赤水の滝
2020年11月14日 14:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
11/14 14:23
赤水の滝
まだ黄金の湯の辺りは、ギリギリ紅葉がきれいでした
2020年11月14日 14:27撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
11/14 14:27
まだ黄金の湯の辺りは、ギリギリ紅葉がきれいでした
数年前にSNSで話題になったらしい「最後のコンビニ」(ファミマ)でコーラを飲んで帰路に就いた。
https://www.excite.co.jp/news/article/E1512028691559/?es=true
おしまい。
2020年11月14日 15:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/14 15:21
数年前にSNSで話題になったらしい「最後のコンビニ」(ファミマ)でコーラを飲んで帰路に就いた。
https://www.excite.co.jp/news/article/E1512028691559/?es=true
おしまい。

装備

個人装備
■登山道具:ザック(モンベルIRON25) トレッキングシューズ(モンベル・マリポサトレール) ストック ■衣類:ストームクルーザー ビーニーキャップ(最初の30分だけ着用) 頭巾 長袖シャツ グローブ(以上ワークマン) フリースベスト(BOA) 登山用ズボン(Columbia) 靴下(モンベル) 防寒テムレス ■食料:噛むブレスケア 菓子パン ■飲料系:お湯300ml@サーモス ポーションコーヒー 粉末緑茶 クリープ小分け ■衛生関係:ロキソニン ビオフェルミン止瀉薬 ポケットティッシュ 滅菌ガーゼ ■その他: スマートフォン モバイルバッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り プラスプーン プラフォーク マグカップ 自撮り棒

感想

久々の梨百消化です。

静岡県寄りの梨百※は、どれも神奈川県の自宅から遠く、登山口まで片道150km超。
※貫ヶ岳・高ドッキョウ・白鳥山(登頂済み)・十枚山・篠井山・山伏・八紘嶺

ヤマビルの巣窟なので、5〜10月は歩きたくない。
ということは日が短い時期に行くしかない。
正直何度も行きたい山域ではないのでWヘッダーで消化したいが、上述した「登山口まで遠い」「日が短い時期に行くしかない」のでWヘッダーが難しい。
車を持っていなくてバイクなので、車中泊して早朝から登ることもできない。

十枚山は3つの登山口がある。
〇獲県側(十枚温泉から登山口までダート)
∪轍県の真先峠
静岡県の梅ヶ島

当初十枚山と篠井山をWヘッダーしようと思っていた。それには,嚢圓しかないが、下記レコを読んだところかなり厳しいダートのようなのでやめた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2670391.html

△和召諒のレコで標高差700m、は1100mだったので△鯀択。
(しかし自分で歩いたところ△領濱冑弦盧垢1100mだったので、他の方のレコが間違っていた)
できるだけ早く下山し梅ヶ島温泉へ移動、13時までに登山を開始できるなら八紘嶺をも登ることにした。

□行き
前夜21:30に就寝したが眠れず。多分寝着いたのは22:30頃。
2時起床、3:15自宅を出発。
新東名の新静岡ICに5時に到着。
IC近くのローソンにライダーに優しいイートインがあったのでコーヒーで休憩。
以降暗い中を走り、6:30頃真先峠に到着。

■真先峠↑地蔵峠
普通のジグザグの登山道を経てトラバースを過ぎると地蔵峠。
ちなみに真先峠にはお地蔵様があり、地蔵峠には一見ありません。
他の方のレコによると、少し離れた場所にあるらしいです。

■往路:地蔵峠↑岩岳↓↑1682P→下十枚山↓↓十枚峠↑↑十枚山
岩岳と1682Pの間のロープ箇所と、下十枚山と十枚山間以外は緩やか。
下十枚山から十枚峠まで170m下り、十枚山までは下った分170m登るのでちょっと堪えました。

■復路
下山後梅ヶ島温泉まで移動し八紘嶺を登るつもりだったので一気に進んだが、無理があったようで、左の脇腹が徐々に痛み出し強くなっていった。
耐えられなくなったので地蔵峠でロキソニンを服用。
すぐに痛みは消えた。プラシーボ効果かもしれないが、ロキソニンすごい。

■下山後〜Wヘッダー断念
12:40下山完了。バイクの横で昼食を取りながら考えた。
梅ヶ島温泉からの八紘嶺ピストンのCTは4hなので、遅くとも13時までには八紘嶺への登山を開始したかったが、Yahoo!カーナビによると、すぐに出発しても到着は13:25。確か距離は21kmあった。

八紘嶺への登山はほぼあきらめたが、登山口を確認するために梅ヶ島温泉へ向かった。
知らなかったが梅ヶ島温泉はそこそこ有名なようで、結構な数の観光客の車が来ていた。
で、梅ヶ島温泉へ向かうK29は所々幅が狭く、車同士がすれ違う場合はどちらかが止まって譲る必要がある。
そういう場所がそこかしこにあり、バイクの自分にはストレスが溜まる道だった。

そういった事情もあり、八紘嶺の登山口に着いたのは13:50.
登山口を目の前にすると「せっかく来たので登ろうか」という気になったが、十枚山の登山で疲れてしまったので、CTの4hを縮める自信は全くない。
逆に4hを超えるかもしれない。

この時期、下界でも17時にはほぼ真っ暗になる。
山道なら16:30には真っ暗だろう。18時下山は危険すぎる。
どうせこの山域には他の梨百「山伏」「篠井山」も残っておりまた来る必要があるので、今回はやめた。

□帰り
紅葉を眺め滝見物をしてから新東名に乗り、渋滞が始まったところで降り、18:30帰宅。

詰めが甘かったり自分が鈍足なのを忘れたりでWヘッダーは叶いませんでしたが、地蔵峠〜十枚山の縦走は楽しかったので、良しとします。

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コメント

十枚山
この頃はまだ紅葉が綺麗でしたね。
私も、お天気が良ければ今週末に十枚山に登ります。
私は鐘を鳴らしてきまーす。
2020/11/23 8:55
Re: 十枚山
jjlmさん
十枚山の山頂は広くて眺めがよいので、居心地いいと思いますよ、天気が良ければ。
私の分まで鐘を鳴らしてください。

私は土日のいずれか、天気が良ければ篠井山に登るつもりです。
2020/11/23 21:46
プロフィール画像
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