記録ID: 2730288
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ハイキング
塩見・赤石・聖
七面山敬慎院(表参道往復)
2020年11月12日(木) ~
2020年11月13日(金)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,623m
- 下り
- 1,602m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:22
2日目
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:39
コースタイム詳細:
一日目:
駐車地点8:26―羽衣七面山表参道登山口8:36―神力坊(二丁目)8:44―肝心坊(十三丁目)9:28―中適坊(二十三丁目)10:10―晴雲坊(三十六丁目)11:19―和光門(四十六丁目)12:23―鐘桜/吉祥門(四十八丁目)12:29―随身門(四十九丁目)12:33/12:38―七面山(1983m)13:33/13:50―随身門14:28―敬慎院(五十丁目)14:34
二日目:
敬慎院(五十丁目)7:46―二の池8:01―奥之院/影嚮石8:10/8:30―敬慎院(五十丁目)8:48―鐘桜/吉祥門(四十八丁目)8:48―和光門(四十六丁目)8:54―晴雲坊(三十六丁目)9:23―中適坊(二十三丁目)10:16―肝心坊(十三丁目)10:29―神力坊(二丁目)11:07―羽衣七面山表参道登山口11:11―お万の方像11:14―駐車地点11:25
一日目:
駐車地点8:26―羽衣七面山表参道登山口8:36―神力坊(二丁目)8:44―肝心坊(十三丁目)9:28―中適坊(二十三丁目)10:10―晴雲坊(三十六丁目)11:19―和光門(四十六丁目)12:23―鐘桜/吉祥門(四十八丁目)12:29―随身門(四十九丁目)12:33/12:38―七面山(1983m)13:33/13:50―随身門14:28―敬慎院(五十丁目)14:34
二日目:
敬慎院(五十丁目)7:46―二の池8:01―奥之院/影嚮石8:10/8:30―敬慎院(五十丁目)8:48―鐘桜/吉祥門(四十八丁目)8:48―和光門(四十六丁目)8:54―晴雲坊(三十六丁目)9:23―中適坊(二十三丁目)10:16―肝心坊(十三丁目)10:29―神力坊(二丁目)11:07―羽衣七面山表参道登山口11:11―お万の方像11:14―駐車地点11:25
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
羽衣七面山表参道登山口に数台(杉の巨木の間なので枯れ枝の落下危険がある) 羽衣七面山表参道登山口の手前600mの道路が直線のところに20台ほど 角瀬七面山北参道登山口には公の駐車場はなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所: 七面山へ登る途中の大崩れの端はロープの中に入るのは危険 登山口から敬慎院までは危険個所なし 落ち葉の下の石や根っこで躓きや転倒注意 不明瞭箇所: なし |
その他周辺情報 | 七面山登詣案内: http://www.kuonji.jp/shichimenzan/shichi-tokei.htm |
写真
13:33 七面山に到着。ここには山名表示と三角点がある1983mピークだが眺望はない。なお七面山山名表示板には1989mと書かれているがこれは正しくなく1989mピークはこの少し先のところにある。
午後五時に夕食だ。桶に入れられたみそ汁とご飯はおかわり自由。お神酒まで付いている。
当日は午後六時から開扉となり七面大明神の御前で20分程法華経を唱えた。
これが終わると今度は六時半から夕勤が始まりこれは50分程だった。
当日は午後六時から開扉となり七面大明神の御前で20分程法華経を唱えた。
これが終わると今度は六時半から夕勤が始まりこれは50分程だった。
二日目:
五時半に太鼓が鳴り起床時間となった。
すぐに執事さんが来て布団を上げるのと同時に昨日のお茶セットが引き下げられ入れ替えで新しいお茶セットが運ばれてきた。
六時から朝勤が始まるがご来光を優先してよいとのことなので朝勤に10分程出てから日の出の時間に一時抜けてご来光を拝みに随身門前の御来光遥拝所(展望所)へ行きその後また朝勤に戻った。
五時半に太鼓が鳴り起床時間となった。
すぐに執事さんが来て布団を上げるのと同時に昨日のお茶セットが引き下げられ入れ替えで新しいお茶セットが運ばれてきた。
六時から朝勤が始まるがご来光を優先してよいとのことなので朝勤に10分程出てから日の出の時間に一時抜けてご来光を拝みに随身門前の御来光遥拝所(展望所)へ行きその後また朝勤に戻った。
撮影機器:
装備
個人装備 |
軍手
軍足
防寒着
雨具
保温シート
コンパス
ヘッドランプ
小型ライト
予備電池
筆記用具
地図(地形図)
ガイド地図
ファーストエイドキット
保険証
ラジオ
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
大型ビニール袋
ロープ
非常食
熊鈴
呼子
|
---|---|
備考 | 水: 1日目:1.75リットル持参し0.8リットル消費。 2日目:1.5リットル持参し0.5リットル消費。 |
感想
3年前標高1983メートルの七面山に登りその後途中にある敬慎院に一泊で参籠(さんろう)しました。その参籠がとても良かったので今年も敬慎院を訪れましたが参籠は今回で3回目となりました。
七面山は身延山とともに法華経の聖地としての霊山で山頂の少し手前の標高1710mにある敬慎院には身延山を守護する鎮守神として七面大明神が祀られています。
私は日蓮宗ではありませんが違う宗派の人も敬慎院で参籠が出来ます。宿泊した場合一般の方も開扉(かいひ)と勤行(ごんぎょう)(夕勤と朝勤)に参加しなければなりません。開扉と勤行は合計で2時間以上でしたが時間を忘れるほどのものでした。尚夕勤の後希望者には宝物殿の案内もしていただけます。
七面山表参道登山口からの道は敬慎院までは比較的緩やかな傾斜なので年老いた方も歩ける道ですが標高496mから1711mまでの標高差1200m以上も登るのは簡単ではありません。更に七面山山頂までならば標高差1480m以上もあるのでかなり大変な山です。
また敬慎院から角瀬七面山北参道登山口の標高323mまでの下山は標高差約1400mありますのでこれもまた大変です。
過去の登山記録
2018/11/14:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1654213.html
2017/11/15:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1314591.html
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hachiさん、こんにちは。
健康的な食事ですね。
これなら成人病にならないかもです。
早朝に起きるのは良いとして、9時には寝れないだろうな。
たぶんそのまま朝まで寝れないかも。
七面山は昔から一度は行こう(もちろん日帰り)と思っていましたが、
結局行かず終い、赤線つなぎが趣味となった今、ますます難易度高くなりました。
yamaheroさん こんばんは
敬慎院の食事は本当に素朴な精進料理と思います。ほかの寺院の宿坊は生ものは出ないかもしれませんが観光旅館化して凝りにこった食事が出て料金も高く気楽には泊まれません。敬慎院は1泊¥4500(二食付き)と御開帳料¥2000の合計¥6500ですから本当に良心的です。
寝られない心配は無用で夜9時には多分寝れますよ。何故なら七面山山頂まで行けば標高差1480m以上登ったことになるので疲れます。それに日本酒まで出るので良い気分で寝られますよ
七面山は交通の便が悪いので公共交通機関利用の場合は東京からの日帰りは無理です。車なら日帰りは十分できます。でもここに泊まるときっと新たな体験ができるので機会があれば泊ってみてください。本当にお勧めです。
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