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Yamareco

記録ID: 2732353
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ハイキング
東海

雷倉 〜1番キツい小津三山の1山〜 [岐阜県 本巣市]

2020年11月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
9.3km
登り
1,113m
下り
1,108m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
0:30
合計
5:14
距離 9.3km 登り 1,113m 下り 1,123m
8:07
154
スタート地点
10:41
11:11
130
13:21
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道270号沿いに地元の人たちが設けてくれた登山者用駐車場に停めさせれてもらう。
コース状況/
危険箇所等
沢沿いら辺は気をつけよう。
その他周辺情報 うすずみの里ねおの温泉があり、山頂での記念撮影で割引される。
地元の人が設けてくれた登山者用駐車場に停めさせてもらう。
協力金を入れる所があったので200円入れた。
2020年11月15日 08:08撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 8:08
地元の人が設けてくれた登山者用駐車場に停めさせてもらう。
協力金を入れる所があったので200円入れた。
これを←に逸れます。
→は県道270号です。
2020年11月15日 08:12撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 8:12
これを←に逸れます。
→は県道270号です。
麓でも紅葉が美しい。
2020年11月15日 08:16撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 8:16
麓でも紅葉が美しい。
ここが登山口になる。
2020年11月15日 08:16撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 8:16
ここが登山口になる。
なんだか用水路沿いの道って感じだ。
2020年11月15日 08:20撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 8:20
なんだか用水路沿いの道って感じだ。
こうして道標をつけてくれる人に感謝です。
ただその先は…
2020年11月15日 08:26撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 8:26
こうして道標をつけてくれる人に感謝です。
ただその先は…
沢と登山道が一緒になっている下りだ。
滑りやすいので注意したい。
2020年11月15日 08:28撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 8:28
沢と登山道が一緒になっている下りだ。
滑りやすいので注意したい。
この吊り橋は頑丈だが、高所恐怖症なので怖い。
2020年11月15日 08:29撮影 by  SHV46, SHARP
1
11/15 8:29
この吊り橋は頑丈だが、高所恐怖症なので怖い。
普通の登山道になった。
2020年11月15日 08:32撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 8:32
普通の登山道になった。
お世辞にもハッキリとした道とは言わないが、尾根伝いだから迷うことはない。
2020年11月15日 08:34撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 8:34
お世辞にもハッキリとした道とは言わないが、尾根伝いだから迷うことはない。
グイグイ登っていく。
2020年11月15日 08:40撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 8:40
グイグイ登っていく。
かなりの急登だ。
流石に堪える。
2020年11月15日 08:49撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 8:49
かなりの急登だ。
流石に堪える。
そんな中での紅葉は素晴らしいの1言。
広大なブナ林だからこそ演出出来るものです。
2020年11月15日 08:56撮影 by  SHV46, SHARP
1
11/15 8:56
そんな中での紅葉は素晴らしいの1言。
広大なブナ林だからこそ演出出来るものです。
岩も出てくるようになる。
2020年11月15日 09:07撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:07
岩も出てくるようになる。
美しい紅葉を彩るブナ林を進む。
2020年11月15日 09:11撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:11
美しい紅葉を彩るブナ林を進む。
また容赦ない急登きた。
2020年11月15日 09:15撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:15
また容赦ない急登きた。
そしてまた美しい紅葉。
2020年11月15日 09:23撮影 by  SHV46, SHARP
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11/15 9:23
そしてまた美しい紅葉。
とてつもない急登が襲う。
一歩一歩がしんどい。
2020年11月15日 09:26撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:26
とてつもない急登が襲う。
一歩一歩がしんどい。
おそらくここが急登のクライマックスだ。
2020年11月15日 09:28撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:28
おそらくここが急登のクライマックスだ。
岩が大分多くなった。
急登もとりあえずここで終わる。
2020年11月15日 09:29撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:29
岩が大分多くなった。
急登もとりあえずここで終わる。
束の間のなだらか区間。
2020年11月15日 09:41撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:41
束の間のなだらか区間。
そんな中でようやく山頂が顔を出した。
2020年11月15日 09:42撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:42
そんな中でようやく山頂が顔を出した。
ここは元林道だったに違いない。
もう自然に帰ってるな。
2020年11月15日 09:47撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:47
ここは元林道だったに違いない。
もう自然に帰ってるな。
林道との交差。
登山道は正面になります。
2020年11月15日 09:48撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:48
林道との交差。
登山道は正面になります。
奥美濃の景色を拝められる。
2020年11月15日 09:49撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:49
奥美濃の景色を拝められる。
本当は登ろうとしてた能郷白山は雲の中、こっちにして良かった。
2020年11月15日 09:51撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:51
本当は登ろうとしてた能郷白山は雲の中、こっちにして良かった。
雪が多い象徴である木のうねり。
2020年11月15日 09:53撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 9:53
雪が多い象徴である木のうねり。
こうして山頂を見ると良い風格を醸し出している。
2020年11月15日 10:00撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 10:00
こうして山頂を見ると良い風格を醸し出している。
山頂直下が始まった。
2020年11月15日 10:03撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 10:03
山頂直下が始まった。
あんなに登るのかよって感じるようになるが、残り50mだ。
2020年11月15日 10:10撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 10:10
あんなに登るのかよって感じるようになるが、残り50mだ。
今までのアルバイトでの疲れもあるから足が上がらない。
2020年11月15日 10:18撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 10:18
今までのアルバイトでの疲れもあるから足が上がらない。
あの先に雷岩という岩があるが、雨宿り以外はわざわざトラバースしてまで行く価値はなかった。
2020年11月15日 10:20撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 10:20
あの先に雷岩という岩があるが、雨宿り以外はわざわざトラバースしてまで行く価値はなかった。
尾根に登りきった。
あとは山頂まで進むだけ。
2020年11月15日 10:23撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 10:23
尾根に登りきった。
あとは山頂まで進むだけ。
あれが山頂だ。
2020年11月15日 10:29撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 10:29
あれが山頂だ。
到着。
一人いたが直ぐに撤退していったので一人占め。
2020年11月15日 10:32撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 10:32
到着。
一人いたが直ぐに撤退していったので一人占め。
記念撮影。
2020年11月15日 10:36撮影 by  SHV46, SHARP
2
11/15 10:36
記念撮影。
お、これは嬉しい!
350円も割引するようなサービスは他にないと思う。
2020年11月15日 10:36撮影 by  SHV46, SHARP
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11/15 10:36
お、これは嬉しい!
350円も割引するようなサービスは他にないと思う。
この先も尾根は続いているが、藪ビンタが痛そうだ。
2020年11月15日 10:38撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 10:38
この先も尾根は続いているが、藪ビンタが痛そうだ。
能郷白山は濃厚な白い雲に覆われてます。
2020年11月15日 11:10撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 11:10
能郷白山は濃厚な白い雲に覆われてます。
花房山が見えるな。
よくあんな距離縦走できるなって思う。
2020年11月15日 11:16撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 11:16
花房山が見えるな。
よくあんな距離縦走できるなって思う。
下りも容赦ない傾斜なので慎重に。
2020年11月15日 11:22撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 11:22
下りも容赦ない傾斜なので慎重に。
結局最後まで姿を見せなかったな能郷白山。
2020年11月15日 11:24撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 11:24
結局最後まで姿を見せなかったな能郷白山。
林道が土砂崩れで埋まっている。
注意喚起はあれの事だったか。
2020年11月15日 11:46撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 11:46
林道が土砂崩れで埋まっている。
注意喚起はあれの事だったか。
登りの時よりも少し景色が良くなった。
この前登った釜ケ谷山はどのへんなんだろうな。
2020年11月15日 11:48撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 11:48
登りの時よりも少し景色が良くなった。
この前登った釜ケ谷山はどのへんなんだろうな。
あの尾根を伝って周遊したいところだが、ここのバリルートは藪がネックだ。
2020年11月15日 11:49撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 11:49
あの尾根を伝って周遊したいところだが、ここのバリルートは藪がネックだ。
美しい紅葉を見ながら下りたいが、急坂下りは慎重に。
2020年11月15日 12:00撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 12:00
美しい紅葉を見ながら下りたいが、急坂下りは慎重に。
少しはマシな傾斜まで戻ってきた。
2020年11月15日 12:14撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 12:14
少しはマシな傾斜まで戻ってきた。
グイグイ下っていく。
2020年11月15日 12:39撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 12:39
グイグイ下っていく。
やっとここまで戻ってきた。
2020年11月15日 12:51撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 12:51
やっとここまで戻ってきた。
登山道から抜け出す。
2020年11月15日 13:02撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 13:02
登山道から抜け出す。
おしまい。
2020年11月15日 13:19撮影 by  SHV46, SHARP
11/15 13:19
おしまい。
撮影機器:

感想

この日は奥美濃のどこかに登りたいと思って道の駅『うすずみの里・ねお』で車中泊した。
夜中は素晴らしい星空の下だったので、次の日の登山はいい天気だろうと思っていた。

だがそう上手くはいかず、天気予想はそこまで良くなかったので能郷白山はやめて雷倉に登ることにした。
この根尾周辺はいくらでも機転が効くのが良いところだ。

問題なのは登山口と駐車場の位置が分からないところだったが、ヤマレコの足跡と集落の人の情報をもとに駐車場にも辿り着けた。
いつもそうだが、ヤマレコの足跡は本当に便利でありがたい機能なのでここのユーザーで良かったなと思えてる。

登山者用駐車場は集落の人が設けてくれたものなので、協力金は任意だが200円入れてきた。

集落を抜けて登山道に入ると側溝蓋の上を歩くもので変な気分だった。
側溝蓋の終わりからは沢に下っていくが、登山道そのものも小さな沢なので濡れた岩で滑らないように気をつけなければならない所だ。
沢下りの次に鉄の吊橋を渡ればようやく尾根に取り付くようになる。

しかしこの尾根、最初から急登だ。
グングン登っていく感じで多少急登が緩まる場所もあるが、基本的に長いアルバイトだ。
そんな中で意外にも植林が少く、ブナ林が作り出す美しい紅葉が素晴らしく疲れを癒やしてくれる。

美しさと厳しさの両方を感じながら長いアルバイトをこなしていくと、やがて岩が出てき始めて更にキツい急登と化す。
この区間こそが急登のクライマックスで、ロープと岩も頼りながら登り切ると一旦登りは終わる。

緩やかな道を歩いているとようやく山頂の姿も出てくるようになる。
やがて林道跡から林道の交差点に出ると視界が多少良くなり奥美濃の景色が楽しめる。

林道の交差点からは急登から始まり、またグイグイ登っていく。
さっきのクライマックス程ではないが、山頂直下もキツいもので一歩一歩がしんどくなる。
雷岩途中にあるが、急登の中でわざわざトラバースしてまで行く価値はあまり無かった。

頑張って登り切ると山頂までは快適な尾根になり、身体を解しながら山頂へ。
山頂には一人の男性が居たが、一人の時間を邪魔されて嫌がったのか直ぐに行ってしまった。
挨拶しても返してくるような人でもなかったのでさっさと行ってくれて良かったな。

山頂は狭く、藪に覆われていて視界もそんなに良くない空間だ。
あまり人がきたら直ぐに密になる感じだ。
山頂から先も尾根は続いているが、結構濃厚な藪なので躊躇なく行くのをやめた。

なのでピストンで下る事になるが、あの急登が今度は下りとなる為に慎重に下りていく。
クライマックスの場所もそうだが、その先の急坂も石を落としたら遥か下まで止まらずに転がっていく位の傾斜だ。

なんとか下りきり、鉄の吊橋を渡っている時に気がついたが、小さな沢が登山道になっている上からは滝になって水が落ちているので、小さな沢の登山道を下らずに真っ直ぐ行ったら危なかったということだ

下山して集落の人と話したあとに車に戻るとタヌキが普通に歩いていた。
その後は山頂での記念撮影割引の恩恵を受けて道の駅の温泉で汗を流した。

山頂自体は地味なのだが、そこまでに至る経緯が厳しいアルバイトというものだ。
美しい紅葉も見れるので登れて良かったと思ってる。
そう、能郷白山は分厚い雲に終始覆われていたのでこの山にして大正解でした。





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