プチ海外遠征後編 先山（ふるさと兵庫100山）

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 00:58
• 距離: 3.3km
• 登り: 335m
• 下り: 335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:53
• 休憩: 0:05
• 合計: 0:58

距離 3.3km 登り 335m 下り 337m

14:50 スタート地点
15:23 15:28 先山
15:48 ゴール地点

この日のプチ海外遠征前編（妙見山、常隆寺山）レコも見て頂ければ幸いです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2735421.html

天候

晴　登山日和　洲本の最高気温 20.1℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

車・バイク、 船
明石港 ⇔ 岩屋港 淡路ジェノバライン（片道　大人530円、小型自動二輪480円）
岩屋から登山口（上内膳道との合流点）はバイクで移動
車であれば、淡路鳴門自動車道を跨ぐ辺りに10台程度駐めれる駐車場有り

コース状況／危険箇所等

非常に良く整備された道。危険箇所なし

写真

11/15 14:31

淡路富士と呼ばれる先山の遠景。大塔峠から迷いながら登山口を目指します

11/15 14:42

ようやく「一丁石」がある山道に出ました。本来ならこの下の駐車場から登るべきですが時間も競っており、さらに上を目指します

11/15 14:51

ここは五丁付近。下内膳と上内膳との分岐です。バイクをデポし登山開始です

11/15 14:52

着飾ったお地蔵さん三兄弟

11/15 14:52

さっそく六丁石

11/15 14:56

七丁辺りからは階段道

11/15 14:56

谷間に紅葉

11/15 14:57

東方には神戸淡路鳴門自動車道と海

11/15 14:59

延々と続く階段道。掃除が行き届いていました

11/15 15:13

十五丁。この辺りからつづら折れの急登に。いわゆる胸突き八丁とも言うべきかな

11/15 15:17

東ノ茶屋跡に出ました

11/15 15:30

茶屋跡近くにあった「十七丁石」。おそらくこれが最後の丁石

11/15 15:17

そして石段

11/15 15:17

さらに2つ目の石段

11/15 15:19

立派なお堂登場。先光寺です

11/15 15:20

境内に郵便ポスト。現役でしたが郵便屋さんが集配にくるのでしょうか？

11/15 15:20

西に向かう3つ目の石段

11/15 15:22

今度は北に向かう4つ目の石段とその先に仁王門。急階段四連発についつい手摺りを握ってしまいました

11/15 15:23

そして金堂に出ました

11/15 15:26

三重の塔

11/15 15:28

展望台からの南方の眺め。あいにく靄ってましたが、スカッとしてれば論鶴羽山や四国が見えるそうです

11/15 15:48

下りは20分で出発点に戻ってきました

11/15 16:40

帰路に見た有名な淡路観音。撤去が決定したというニュースを見ましたがまだ健在でした

11/15 17:13

岩屋港に入ってきた「まりん あわじ」に乗って帰ります

11/15 17:25

15分の船旅が始まりました

11/15 17:27

さらば淡路、また来る日まで

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

Ham⭐

先山は国生み神話で伊弉諾尊（イザナギノミコト）と伊弉冉尊（イザナミノミコト）の二神が、国生みの際に最初につくった山であると言い伝えられており、さらには別名「淡路富士」と呼ばれ、諭鶴羽山、柏原山とともに「淡路三山」と呼ばれているそうです。
そんな有名な先山ですが自身未踏の山でした。
今回、淡路プチ海外遠征の最大ミッションは先山を登ること、妙見山と常隆寺山はその前座でありました。
しかし島内移動に手こずり、迷いながら登山口に着いたのは午後3時前、時間に追われ、本来なら一丁から登りべき所、五丁からのズルとなりました。
なお、淡路遠征で感じたることは淡路の山は殆どが信仰の山。山頂にはお寺や神社があり、車もかなり上まで入ることが出来ます。長い歴史を感じることが出来した。