秋の金華山

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.3km
• 登り: 311m
• 下り: 308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:00

8:00 めい想の小径登山口
8:50 9:00 岐阜城
9:40 9:50 三重塔
10:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

登山口の岐阜公園。

初心者向けの傾斜がなだらかな「めい想の小径」をルートとして選びました。

前半は散歩道といってもいいくらいの、のんびりとした道。

後半は傾斜がきつくなっているところもチラホラ。

残り500mくらいのところで、長良川が見渡せる展望のいい場所がありました。

頂上の岐阜城まで、もうひと踏ん張り。

瞑想ができるよな格言の看板。

いくつか見られます。もう少し見たかった。

山頂そばにくると、下界を見渡せる場所が増えてきました。

山頂の岐阜城。小柄ですが、こんな山の上によくぞ作ったなぁと感心します。

下山はこちらの馬の背登山道を利用しようかと思いましたが

いきなりの急傾斜なので、やめました。

城のそばにある資料館。

登山口のそばにある三重塔。

意外と新しい建物のようです。

この日は堂宇を公開しており、塔の心棒が見られました。

ロープウェーなら山頂まですぐです。

対岸からの金華山の眺め。

前日に訪れたかわうミュージアム。

展示の方法が上手で、とてもおもしろいと思いました。

カワウを使って鵜飼をしているかと思いきや、鳥はウミウだと知ってびっくり。

岐阜大仏のあるお堂

鎌倉の大仏よりも大きい大仏が収まっています。

感想

alunizar45

朝の8時から登り始めた。金華山の登山コースはいくつもあるが、最も歩きやすいというめい想の小径で登ることにした。登山口のある岐阜公園から山頂までの道のりは2300mだ。週末ということもあり、登山者がとても多かった。家族連れやトレイルランナーをたくさん見かけ、岐阜県民に親しまれて山なんだなぁと思った。登山口から100mおきに案内板があり、初心者にも安心して登れるようになっていた。行程の前半はアップダウンの少ない楽な道が続いた。その間格言のような案内板がいくつかあった。さすがめい想の小径だ。でも後半からは傾斜が少しきつくなり、案内板もなくなった。瞑想している余裕はなくなるということか。山頂には戦後に再建された立派な岐阜城がどんと構えていた。9時前だったので、城の中には入れず、とりあえず目的は達して満足したのですぐに下山を始めた。最短コースで急勾配の馬の背登山道からの下山も少し考えたが、後の疲労のことも考えて、同じ道を引き返すことにした。歩きやすい道なので、行きの2/3の時間の40分で降りて来られた。