たった1時間で敗退の草津白根山(万座から)&悔しくて榛名山
- GPS
- 02:43
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 490m
- 下り
- 465m
コースタイム
万座バスターミナル駐車場6:39〜敗退〜7:46万座バスターミナル駐車場
■榛名山
榛名吾妻荘前トイレ駐車場11:56〜12:39掃部ケ岳12:41〜13:07硯岩13:20〜13:33榛名吾妻荘前トイレ駐車場
天候 | ■草津白根山 乾雪 ■榛名山 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから約63km、万座バスターミナル駐車場(無料) ※ナビは碓氷軽井沢ICを降りて左折するように案内したが冬季閉鎖しているため直進する ※万座ハイウェイ(1,020円/片道)はスタッドレスもしくはチェーンが必要 ※万座バスターミナルに綺麗なトイレ有(協力金100円/回、ペーパー有) ■榛名山 関越自動車道 渋川伊香保ICから約24km、榛名吾妻荘前トイレ駐車場(無料) ※榛名吾妻荘前トイレ駐車場まで路肩に積雪や凍結箇所があるもののノーマルタイヤで問題なかった ※榛名吾妻荘前トイレ駐車場のトイレは冬季使用不可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■草津白根山 トレースはなく、膝上のラッセルが求められる 道標が見つからなかったので、ルーファイができないと難しいと感じる ■榛名山 特にないが、所々アイスバーンとなっているので軽アイゼンがあると良いだろう はるなび(榛名観光協会):http://harunavi.jp/modules/access/index.php?content_id=2 |
写真
感想
「冬しかピークを踏めない草津白根山」とのことで以前より興味があり、天気予報では前日の強風が少し残りそうだが天気は良さそうとのことで、早速検討してみる。
今回は万座バスターミナルから白根探勝歩道を利用してピークを踏み、その後行けたら鏡池に向かう計画とする。
いつものように前夜に出発し、上信越自動車道の碓氷軽井沢ICで降りるとナビは左折するように案内するのでその通りに左折すると、、、閉鎖されてる!
全く想定していなかったので、慌ててナビを再探索するも同じ案内しかしてくれいないので、ナビをスクロールしながら迂回路を探し、直進すれば良いことを確認して再出発する。ふぅ。
鬼押ハイウェイの入口で、スタッドレスもしくはチェーンを装着しないと入れないということでチェーンを装着する。
万座ハイウェイに入ると、車道は凍結&積雪となり、風の通り道では一瞬ホワイトアウトになったりして、雪道運転初心者の自分としてはちょービビっている(汗)
深夜だったこともあり万座に向かう車が一台もいなかったので良かったが、もしいたらチンタラ走っていたので迷惑を掛けただろうなぁと思いながら走っていると無事に万座バスターミナル駐車場に到着する。ホッ。
早速寝袋に包まり眠りにつくが、硫黄の臭いが鼻に付いてなかなか眠れない(泣)
結局ウトウトしていると起きろ〜とばかりに5時のアラームが鳴る…
準備をし、明るくなってきたので出発しようかと思い、周りを見るが登山するような方は誰もいない。むー。
うし! 一番で出発しよう!ということで早速出発っ!
しかし、駐車場脇にあるはずの登山口が見つからない。
ウロウロしていると、道標の頭がちょっと出ているのに気付くがトレースはなく、太ももまで踏み抜く(汗)
どうやって取り付けば良いのか分からず、またしてもウロウロし体力だけが消耗する。
こりゃダメだぁ〜と思いながらも数十mの直登を上ってみると、、、やっぱりトレースはなく、太ももまで踏み抜くことに変わりはない。
仕方ないのでもう少し上ってみてトレースや道標がなければ敗退しようと決める。
この後もう少し上ってみたが、結局敗退することにする。はぁ。
この間、たったの1時間…
まぁ無理は禁物と自身に言い聞かせて万座バスターミナルを去る。
このまま帰るのも勿体無いので少し遠回りしてドライブして帰宅することにする。
途中、吾妻渓谷などに寄り道しながら渋川伊香保ICに向かうと、榛名山が手招きしているように見えたため、折角なので寄り道してみることにする。
無事に駐車場に到着し、早速準備をして出発する。
登山口が見つからずウロウロするもハイカーが下山してきたのを見て、そこから上っていく。
登山道は圧雪されている箇所は歩きやすいが、場所によってはアイスバーンとなっており、アイゼンしていなかったので、まー良く滑る。
難儀しながらも上っていくと今度はぬかるんだ泥道となり、これまた良く滑る。
そんなこんなでどうにか山頂に到着っ!
時間も時間だったのですぐに山頂を後にして硯岩に向かう。
硯岩までの登山道はアイスバーンの箇所が多く、距離は短いが掃部ヶ岳に向かう登山道以上に難儀する。
時間を掛けて無事に硯岩に到着し、景観を楽しみながら休憩した後、下山する。
今回の山歩きは計画の甘さとルーファイ技術の未熟さが生んだ敗退で課題となったが、榛名山が想像以上に良い山々で結果的に非常に楽しいものとなった。
草津白根山は近々リベンジじゃ〜〜!
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