高尾山〜陣馬山ピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 1,617m
- 下り
- 1,605m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
いつもの定番コースを久しぶりに。
朝起きて準備をしているとストックが無いことに気がつく!
どこを探してもない!まさか!
そう、そのまさか
かれこれ5年以上使っていたストックは前回の山行の地
ヤビツ峠に忘れてきてしまったのである(笑)
そんなこんなでドタバタで出発!
少し、ほんの少し白み始めた中を高尾山口まで歩く
当然誰もいないのだが、高尾山口の駅の手前でザックを背負った人とすれ違う
ナイトハイクかそれとも超早朝ハイクか?
高尾山口には始発の電車が到着した後で何人かが準備を整え出発していた
遅ればせながら自分もヘッドライトを装着して出発
殆どの人が1号路を行く中、自分は定番の稲荷山コースへ
ケーブルカーの脇の真っ暗な階段を上がっていく
毎回最初の1歩目が怖い(笑)
ちょっと進んでお稲荷さんで挨拶
さてさて
相変わらずの人のいなさ加減に笑ってしまう
今日は上から木の実攻撃がある
パラパラ ガサガサ たまに頭に当たる
そして横から鳥が飛び出してくる
稲荷山に着く前には空が明るくなり
ヘッドライトはいらなくなった
日の出前のこの瞬間が好き
徐々に背中に陽を浴び
歩く道が紅く染まる
独りで喜ぶ
山頂直下の例の階段を登り切り高尾山に到着
今日はホントに人がいない
だいたい1人位トレランの人とすれ違うか抜かされるのにそれが無いまま到着
なんかいつもと違う感じで城山を目指す
もみじ台も一丁平も貸し切り!
紅葉はいい感じ連休までがベストかな
暖かいのでもやっとした感じだけど富士山までよく見える
前回の丹沢方面もきれいに見える
あ〜〜〜あそこにストックが(笑)
霜ではなく朝露で滑りやすい所に気をつけ あちこち見ながら進む
まあ ほんとに人がいない!
猿でも出てくればいいのに(笑)
道間違ってんじゃないの?と思う位人がいない
ただそんな部分も気持ちよく歩いている
なんかいつもと違う感じで城山に到着
帰ってくる頃にはいっぱい人がいるんだろうな〜と思いながら 景信山へ
静かな山歩きは続く(笑)
木の実攻撃と鳥がたまに飛び出すくらい
小仏峠で一度下って そこからまた上り返す
分かった道だけど毎回楽しい
人によっては何で同じところ? つまんなくない? 面白い?
なんて言われるけど 気にしない 同じ山だって
毎回違う! 同じ山行なんてないから
その時の自分の体調や気分も違うけど
山の空気が毎回違うから つまらないなんて一度もない
ツラい登りも楽しくなってきてしまう
な〜んて考えてたら景信山に到着
ここも誰もいない(笑)
さて つぎは堂所山
ここはみんな巻いちゃうんだよな〜
確かに 眺望がいいわけでも 何かがあるわけでもないから
しょうがないんだけど せっかくだから寄ってって(笑)
自分的にはなぜか毎回寄ってしまう
静かだしホッとする感じ
ちょうど自分が陣馬山へ向かおうとしたときに
分岐を曲がらずに素通りする人がいた
なんで寄らないの〜
ちょっと寄り道すればいいのに
せっかく手前の分岐から登ってきたんでしょ?
まあいいんですけどね 人それぞれだし
防火帯を過ぎ峠を3つ過ぎたら陣馬山
この頃になってようやく人とすれ違うようになて来た(笑)
なんかホッとする
陣馬山が近づくにつれ人が増え声が聞こえてくる
一息ついて戻ります(笑)
帰りは巻き道を使います
人がいるいつもの道
何か安心(笑)
陽が差してきて紅葉は鮮やかに
往きとは違う景色を楽しみながら戻る
景信山も城山も人がいる(笑)
高尾山は………
言うまでもなく溢れてました
素通りして稲荷山コースで下山
いつもは琵琶滝コースで下山だけど今日はこちらで
下りもいろいろ楽しむ
流石に疲れてきてはいたが転ぶことなく無事に戻ってきた
ケーブルカーの乗り場に着く手前のお稲荷さんにまた挨拶
高尾山口から高尾まではのんびりと
ログが正しく獲れていなかったがだいたい往復で30勸
自宅からも入れると35勸未
私もこのコースに惚れ込んでいます。堂所山は、ホント同じ思いです。
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