ヤビツ峠〜大山〜見晴台〜日向薬師

2020年11月18日(水) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 8.0km
• 登り: 500m
• 下り: 1,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:47

9:04 ヤビツ峠
10:10 10:11 25丁目
10:26 10:56 大山
11:14 11:15 不動尻分岐
11:57 12:32 見晴台
12:50 12:50 日向越(雷峠)
13:31 13:31 日向ふれあい学習センター
13:33 13:33 一ノ沢橋（日向川）
13:51 13:52 日陰道分岐
13:57 日向薬師バス停
13:57 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ。11月とは思えないほど暖かい日。大山山頂はガスで何も見えなかったが、下ってくると天気回復。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

ヤビツ峠から大山山頂へは所々くさりでサポートされるところもありつつ、歩きやすい道。山頂から見晴台までの下りは結構キツイ。見晴台から日向薬師までの下りも、東側斜面だけあってなんとなく暗く、葛折りになっていることもあってかなり足にくる。

写真

11/18 9:04

8:25小田急線秦野駅発のバスで、ヤビツ峠に到着。（乗車待ちの人が多かったので、この後ヤビツ峠行きバスがもう一台増便されていました。）ヤビツ峠バス停から大山へのルートは、レストハウス建築工事のため、50mほど迂回するようになっています。

11/18 9:07

大山への登山道入り口付近。気持ちいい。

11/18 9:20

所々で下の景色が見えます。

11/18 9:32

鎖を持って登るところが所々に。

11/18 9:39

大山が見えてきました。

11/18 9:47

塔が、ぽこぽこぽこと。かわいらしい。

11/18 10:01

階段が多い。

11/18 10:11

大山下社からの道と合流するとすぐに道がこんな感じでガラガラしてきます。

11/18 10:18

山頂近くで、にわかにガスってきた。

11/18 10:21

ガスガス…。

11/18 10:31

山頂はガスガスで何にも見えない 笑。大山阿夫利（雨降り）と呼ばれ、雨乞い信仰の地と言われるだけあるなあと。

11/18 10:44

時々日がさすけどガスは晴れそうもないので、30分ほどで諦めて見晴台、日向薬師方面へ下山開始。

11/18 10:54

山頂から見晴台側へ降りていく側の休憩スペースでは、そこそこ下が見えました。ほんのちょっと下っただけなのに、こちら側は明るい。

11/18 10:59

下山路は、気持ちのいい道です。

11/18 11:13

海側が見える。

11/18 11:51

紅葉、黄葉、終わりかけかな。

11/18 11:58

見晴台のテーブルスペースより。

11/18 12:20

暖かいので、見晴台の開けた場所にあるテーブルでお湯を沸かしたりして、少しゆっくりお昼ごはん。

11/18 12:39

さて、日向薬師へ向かって下山開始！

11/18 12:41

この辺りは開放的で気持ちがいい。

11/18 12:49

標識がしっかりあるので安心。

11/18 13:01

とはいえ、日向薬師までは結構荒れ気味かつ葛折りの下り道です。疲れる！大山山頂からずっと下りなので、足に力が入りにくくなってくる。

11/18 13:30

最後に林道へ出る手前で沢を渡る橋。結構ゆれてドキドキします。

11/18 13:56

日向薬師のバス停に到着。14:15発の神奈中バスで小田急線伊勢原駅へ帰還。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

Foodie Linecorp

感想

n000

紅葉の季節ということで、とにかく混んで密になりがちなこま山道や下社のあたりを徹底的に避けて通るルートにしました。

以前快晴の日にこま参道側からずっと上まで上がっておりてもどってきたことがあり、富士山などもきれいに見えて展望は素晴らしかったものの非常に非常にキツかったので、今回はヤビツ峠側から登ってみました。ところどころで鎖や木道が出てきて、飽きずに歩けました。

山頂はガスで何も見えませんでしたが、これこそ昔から「大山阿夫利（雨降り）」と呼ばれ、雨乞い信仰の地だった大山らしい気もします。

大山山頂から見晴台への下り道は、結構足にきます。それに加えて見晴台の手前で谷側がかなり切れたガレ道が出てくるので滑落しそうでドキドキします。

見晴台からしばらくは開けた気持ちのいい道、そこを過ぎると東側斜面で薄暗い葛折りの荒れ気味の道になります。この辺りまで来るといい加減下りの疲れも溜まってきてうんざりしてきます 笑。

それでも適度なところで林道に出て明るい里山の雰囲気になるので、全体的に飽きずに歩ける楽しいハイキングルートになると思います。