ミケとブルの住む生駒山 近鉄全線フリーきっぷ その4
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- GPS
- 02:19
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 629m
- 下り
- 758m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
1953年製造の日本最古のケーブルカー車輛
宝山寺2号線を走る
普段は並走する1号線『ミケとブル』が走り『すずらん』は休んでいるが、1号線『ミケとブル』が点検時のみ『すずらん』が走る
感想
近鉄全線フリーきっぷ三日目
日本最初の鋼索線(ケーブルカー) 生駒山ケーブル「ミケとブル」に乗るために生駒山へ
生駒山ケーブル鳥居前駅へ着くと駅前には
『山上遊園地休園日』の看板が
…と言うことは生駒山三角点へ立ち入りが出来る!
世界的にも大変珍しい単線並列形複線索道線の生駒山ケーブル
ホーム着くと待っていたのは宝山寺1号線『ミケとブル』ではなく宝山寺2号線「すずらん」が開扉して待っていた
『ミケとブル』何度も乗ったコトがあるが『すずらん』は初めて ある意味ラッキー
1953年製の『すずらん』は日本最古のケーブルカーとしても知られている
『ミケとブル』が普段は走り『ミケとブル』が点検の時のみ『すずらん、しらかば』走る運用だそうだ
昭和初期のイメージ色濃く遺すクラシカルな内装
古い車輛だが手入れがよく行き届いておりボロさはない
宝山寺駅でケーブルカーを乗り継ぎ生駒山上へ
遊園地休園日だが園内は解放されており、ほどなく三角点のあるミニSL乗り場に到着
柵をまたぎ三角点へ
さぁコレでお品書き達成だが下りケーブルの時間にまだ30分以上余裕がある
紅葉も美しくこのまま下山するのはもったいない
峠まで歩こう!
と思いたち歩き始めると程なくパノラマ展望台へ
大阪市内から六甲 金剛 大峰山系が一望 トテモ見晴らしがよく気持ち良い
一つケーブルの便をずらしてもぅ少し歩いてみよう
と欲が出てどんどん進む
軽快に歩けるので このまま信貴山 二上山 葛城山を越して金剛山方面へ歩ける
とノッてきたのだが、今日の本分は『近鉄乗り鉄の旅』山に登っている場合ではない
それに靴もペラペラの街靴で長距離な山を歩くには向いてない
少々迷ったが三国山で折り返す
調べてみるとケーブル駅へ戻るより瓢箪山駅の方が早く下山できるので瓢箪山駅へ向けて下山開始
瓢箪山駅へも行き当たりばったり初めての登山道だがとても気持ちよく歩けた
ホンの二時間程だったが充実した生駒山ハイキングでした
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