七ツ森 松倉山

2020年11月12日(木) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 6.1km
• 登り: 360m
• 下り: 357m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:16

11:31 スタート地点
11:45 11:45 信楽寺跡登山口
14:17 14:31 松倉山
15:21 15:31 信楽寺跡登山口
15:47 ゴール地点

東京[7:56]=(ハヤブサ103号)=[9:31]仙台/西口バスプール2番乗場[10:05]=(宮城交通バス)=[10:43]宮城大学/構内町民バス乗場[11:05]=(大和町民バス)=[11:29]宮床山田(11:33)-獣避けゲート/信楽寺跡入口(11:50/59)-七ツ森自然歩道入口(12:05)-おどろき展望台(12:31/40)-撫倉山・松倉山分岐(13:00)-七薬師掛ルート三叉路(13:20/25)-松倉山取付鞍部(13:28)-固定ロープ末端(13:41)-固定ロープ上端(13:58)-松倉山(14:02/29)-固定ロープ上端(14:40)-固定ロープ下端(14:59)-松尾山頂上へ700m 40分の道標(15:08)-獣避けゲート(15:18)-信楽寺跡(15:23/30)-(15:45)宮床山田バス停[16:04]=(太和町民バス)=[16:14]役場前バス停/大和町バスターミナル[16:22+4]=(宮城交通バス)=[16:56]泉中央駅[17:22]=(仙台地下鉄)=[17:38]仙台-宿舎

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

仙台(東北新幹線)、
宮城大学前(宮城交通バス)、
宮床山田(大和町町民バス)

コース状況／危険箇所等

ルートは明瞭で道標完備でしたが、足場の悪いトラバースや腕が疲れるほど長い固定ロープのある沢溝の急降下があったりして、予想していたような気楽なハイキングコースではありませんでした。

その他周辺情報

仙台駅に隣接したホテルを利用。 至極便利で快適な足場でした。

写真

11/12 11:33

宮床山田バス停。
宮城大学から大和町へ毎日5便、町民バスが運行されている。

11/12 11:39

畑の向こうに今回登る松倉山と前回登った撫倉山(左奥)が列んでいる

11/12 11:43

道なりに進んで突き当ると右へ行くよう指示する標識がある。

11/12 11:43

正面は撫倉山

11/12 11:44

道路の左脇に登山者用駐車場がある

11/12 11:45

信楽寺跡入口を通過

11/12 11:46

文字が掠れた七ツ森の案内看板

11/12 11:47

コーヒ屋のすぐ先に仮設の猪避けゲートがある

11/12 11:58

松倉山入口。
裏側から登るので右手に見送って進んだ。

11/12 12:03

最奥の人家

11/12 12:05

七ツ森遊歩道入口ゲート。
熊出没注意のポスターが掛けてある。

11/12 12:08

穏やかで良い感じの七ツ森遊歩道

11/12 12:21

上り坂の途中に "危険だから池に入るな" と記した看板がある。

11/12 12:31

撫倉山登り口。
ガイドブックにはおどろき展望台とあるが木立に囲まれ展望はない。

11/12 12:32

山側に撫倉山入口の標識がある

11/12 12:33

分岐の上から見下ろすとこのように見える。

11/12 12:44

右手へ斜面を斜上してゆく。

11/12 12:54

太いロープが固定された露岩。
ここを上がるのは容易だが岩の上から右手にトラバースする所の足場が悪く、要注意だった。

11/12 13:00

撫倉山の肩まで上がった所で頂上への道を左手に見送って直進した。

11/12 13:01

山の裏側へ回り込んでゆくところ

11/12 13:03

山の裏側に入った。

11/12 13:05

茂みの隙間から見えた松倉山

11/12 13:08

山裏はまだ紅葉になっていない

11/12 13:13

大石がゴロゴロして歩きにくい所が続いた。

11/12 13:19

松倉山へ繋がる尾根の付け根。
七薬師掛コース�△良玄韻�立っている。

11/12 13:27

接続尾根の最低鞍部。

11/12 13:28

林野庁標識 #314 がある

11/12 13:33

松倉山へ登り始め

11/12 13:34

秋色の山林

11/12 13:40

青空をバックに紅葉が美しい

11/12 13:43

七ツ森お得意の固定ロープに掛かった。

11/12 13:54

長いロープを登りあげると行く手に空が広がってきた

11/12 13:59

頂稜の肩に上がると隣の山が見えた。

11/12 13:59

笹原の頂稜を進む。

11/12 14:04

松倉山頂上。 山名標識と薬師像がある。

11/12 14:04

林の隙間から大和町の市街を見下ろす

11/12 14:21

西の方に見えるのは泉ヶ岳と北泉ヶ岳か？

11/12 14:23

紅葉の後ろは隣の撫倉山だ

11/12 14:23

少し離れた所にある笹倉山

11/12 14:26

東寄りの高みに三角点標石(290.7m)がある。

11/12 14:33

東側サブピークとの鞍部に向かって下降する所は山林が奇麗だった。

11/12 14:34

落ち着いた雰囲気が漂う鞍部

11/12 14:35

下り始めは至って穏やかだったが . . . 。

11/12 14:49

ロープが固定された長い急降下の始まり。

11/12 14:56

足場が崩れやすくロープ頼りの急降下。

11/12 15:00

ロープが終わった所に "七薬師掛コース�　⊂樵匯各�口" と記した道標が立っていた。

11/12 15:03

山麓の杉林まで降り着いた

11/12 15:05

松倉山頂上へ 600m、35分 の道標。

11/12 15:08

山麓の道

11/12 15:08

松倉山頂上へ 700m、40分の標識。

11/12 15:15

谷間から見上げた松倉山。

11/12 15:18

熊の糞を見て先刻歩いた入山路に上がった。

11/12 15:21

信楽寺跡入口

11/12 15:22

信楽寺跡

11/12 15:23

信楽寺の解説板。 南北朝時代創建とのこと。

11/12 15:26

山裾に列んでいたお堂・僧坊のあと跡

11/12 15:27

庭園の池の跡

11/12 15:28

寺跡背後の紅葉

11/12 15:29

イチョウの落葉

11/12 15:36

宮床山田の向こうに松倉山。

撮影機器：

FUJIFILM X-T4 レンズキット 富士フイルム

装備

個人装備

地図+コンパス 軽山靴 ヘッドランプ 中スパッツ ストック 雨具一式 テルモス(MS)+水瓶 湯沸し道具一式 常用薬 衛生袋 デジカメ スマフォ タブレット GPS 予備電池・充電池 ラジオ 着替え靴下換 入浴用品 熊笛

共同装備

単独行のため不要

備考

この頃は熊の出そうな山へは熊笛を持参しています。
熊鈴はチンチン鳴りっぱなしになるので聴覚が鈍り、獣の気配を感じにくくなります。
熊笛は、獣がいそうな所に進入した時、獣の気配を感じたときなど、要所で吹き鳴らして突然の遭遇を回避しつつ、秋の山の静寂の滋味を味わうことができます。

感想

y-saida

気楽は半日ハイクの積もりだったところ、登り下りとも長いロープが固定された急登降があり、腕が草臥れ、掌が痛くなってなかなか大変でしたが
散り残りの紅葉が綺麗な静かな山を楽しみました。

下のウエブに詳細な山行記録を公開します。
https://saidayouichi.com