サイクリングで行く金剛山 〜細尾谷up伏見林道down〜
- GPS
- 03:05
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 529m
- 下り
- 525m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
(車は有料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
馬場谷水くみ場〜伏見林道入り口 府道。歩道がないので車に注意。 伏見林道〜一の鳥居〜金剛山頂 林道としての整備。基本的に積雪はない。 伏見峠からちょっと下った日陰と、葛木神社付近に氷になった残雪あり。 慎重に歩けばアイゼンは不要だが、付け外しのしやすいアイゼンがあれば持参推奨。 細尾谷登山道 谷間の登山道。山麓寄りは良好な登山道だが、一番最初の水飲み場より上では水量の少ない川が登山道代わりになっている部分が散見される。ちゃんと防水が効いてる登山靴なら問題ないが、大雨の後や運動靴での通行はやや厳しい。 一番最初の水飲み場までは残雪わずか。そこからは登山道上の残雪や、川の脇の結氷などがたまにある。アイゼンがなくても上れたが、下りはややきついかも? 一番最初の水飲み場の手前に尾根筋へ上がるルートがあったので、そちらの利用が多いのかもしれない。 金剛山遊歩道(細尾谷分岐〜金剛山頂) 林道並みの広さをもった遊歩道。 所々、路面に氷状の残雪あり。 登山ポストなし。 |
写真
感想
「頂き物のGPSロガーのお披露目山行」と意気込んで午前中頑張っていたのですが…なぜか正常に動かず。これ以上粘っても仕方ない、と昼ご飯を食べたあと自転車で出発。折りたたみ自転車の山岳ルートデビュー戦です。
一時間以上自転車をこいだ後の登山。
自転車と登山では使う筋肉が違うらしく。自転車の疲れはそれほど登山には影響しない。もっともこれは冬の時期だから言えることで、もっと暑い時期なら感想は違ったかもしれません。
ともあれ、登山の感想。
今回は結構登山者が多い細尾谷ルートを初登山。最初はかなりいい整備だったのですが、進むごとに左へ右へと登山道が分岐し、そのたびに登山道は少しずつ狭くなっていく。登山道がとにかく多い金剛山らしい登山道ではあります。
このルートは先月の大雪の影響はほぼない様子。唯一、伐採後植え直した若い杉の木がいくらか雪で折れた気配があったくらい。基本的に間伐などの整備が行き届いた杉林が続きます。
道を進み谷が狭まくなると登山道が川を通る部分が多くなる。水量はわずかなので問題ないですが、日当たりが悪い分残雪や結氷が溶けずに残る。道の傾斜はそれほどでもないので危なくはないのですが、なんとなく気を遣いながら金剛山遊歩道への分岐へ。このルートで一番滑りやすかったのは遊歩道への最後の坂だったかもしれません(苦笑)
山頂周辺は日陰に氷状の残雪が残る状況。単独行で歩く場所を選びながらのんびり歩く分には問題ないのですが、集団登山で自分のペースで歩けない場合や、休日の人が多いときはアイゼンがないと滑って痛い思いをするやもしれません。
帰りは安全のために、遠回りながらも伏見林道ルートで。
伏見峠からちょっと下った鳥居跡地付近は氷状の残雪がありますが、ここは気をつければ何とかなりそう。
遠回りなので、登山時間と下山時間が20分程度しか変らない、という不思議な登山時間となりました。…まぁ、家で寝てるよりは有意義な登山だったのかな?と…。
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