瑞牆山荘〜富士見平小屋〜瑞牆山ピストン

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 7.0km
• 登り: 1,108m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:16

距離 7.0km 登り 1,108m 下り 1,124m

7:28 県営無料駐車場
7:41 富士見平林道交差
7:54 富士見平林道終点
7:57 7:58 富士見平湧水
8:03 富士見平小屋
8:16 小川山・瑞牆山分岐
8:20 8:21 天鳥川出合
8:25 桃太郎岩
8:58 9:02 大ヤスリ岩
9:15 9:47 瑞牆山
10:05 10:06 大ヤスリ岩
10:37 10:38 桃太郎岩
10:43 10:47 天鳥川出合
10:48 小川山・瑞牆山分岐
11:00 11:15 富士見平小屋
11:23 11:26 富士見平林道交差
11:44 瑞牆山荘
11:44 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘前の駐車場は6時45分時点ですでに満車。さらに20台以上が路駐していた。
11時20分に戻って来た時にはさらに増えていた。

コース状況／危険箇所等

危険個所は無し。岩が多いが慎重に歩けば問題なし。

写真

11/22 7:26

出発時には帰りに入浴するつもりでいたが。。

11/22 7:29

歩き始めの1キロくらいは普通の山。

11/22 7:48

序盤の登りを終えて一服できる場所にはこんな絶景が。
みんな記念写真を撮っていた。

11/22 8:02

立派な富士見平小屋。

11/22 8:02

ここは良いテント場だ。今度はテン泊で来よう。

11/22 8:09

富士見平小屋を左に曲がると瑞牆山方面。
こんな感じの登山道に。。

11/22 8:12

少しづつ岩が増えてくる感じが。。

11/22 8:21

これが桃太郎岩か。こりゃスゴイ。実際に見るのと写真とは迫力が違う！

11/22 8:25

桃太郎岩の脇の階段を上るといきなり岩だらけの登山道になる。両手両足を使ってよじ登れー。

11/22 8:34

ああ、これで支えてるわけだな。

11/22 8:42

鎖場も少しだけ。

11/22 8:53

空が開けてきた。今日もいい天気だ。

11/22 8:58

山頂が近づいてくる。。

11/22 9:16

1時間50分程で山頂に。ゆっくりでも2時間30分くらいで登れるようなので、この手軽さが人気の秘密の1つかも。

11/22 9:17

大ヤスリ岩。ここを登る人工ルートがあって、ロッククライマーが登っているそうな。何よりこの岩の生い立ちが知りたい。

11/22 9:20

いい天気。予報より風が弱い。時折4〜5メートル吹くくらいで、ちょっと寒いが岩の上でのんびりできた。

11/22 9:20

雲海に浮くような富士山。これもまた絶景。
この富士山をおかずにおにぎり食べた。

11/22 9:29

今日のお昼はコンビニおにぎり2つ。山で食べるおにぎりの美味しいさは格別。

11/22 10:03

さて下山。さすが人気の瑞牆山、人がたくさん。

11/22 10:09

こんなところを潜るのもまた楽しい。

11/22 10:24

みんな何故、石を積むのか。と言いつつ必ず積み増す。

11/22 10:39

帰りは桃太郎岩の割れた隙間に侵入。ちょうど一人分の隙間があるのだから行かねば。。

11/22 11:01

11時には富士見平小屋まで戻って来た。ホットコーヒー800円かぁ。。自分でお湯沸かします。

11/22 11:04

少し雲が上がって来た。でも風は弱く寒くはない。

11/22 11:53

駐車場付近からも頂上が良く見える。また来年、紅葉の時期に来てみたい。さあ、渋滞する前に帰ろう。

11/22 12:02

先日購入したアルティメイトディレクションの25Lモデル。
従来の15Lだと防寒着が入らない。晩秋〜初冬の日帰り用にバッチリだ。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

uribou71

以前から登りたかった人気の百名山、瑞牆山へ。金曜日までの予報によれば土曜日は風が20メートル、日曜日は10メートルなので迷わず日曜日に。風は予報より明らかに弱く、山頂でもあまり気にならずのんびりおにぎりを食べられた。

アクセス
4時15分に出発し6時45分に瑞牆山荘に到着。すでに駐車場は一杯で路駐する。富士見平小屋に着いて気付いたが、テント泊などで昨日からここにいる人たちも多いのだろう。

瑞牆山荘〜桃太郎岩
ここまでは普通の登山道といった感じ。桃太郎岩の迫力には驚いた。是非一度見て欲しい。金峰山との分岐になる富士見平小屋はメニューが豊富で街の喫茶店といった雰囲気。ただ、値段は山小屋価格だが。
小屋前のテン場には30張りくらいあったようだ。今度はテントを持って行こう。

出発時に着ていたのはベースレイヤー、ロングT、薄いフリース、ウィンドブレーカーだが、歩き始めて15分で汗ばんできた。11月の山中って、こんなに暖かいものな
の？

桃太郎岩〜山頂
とにかく岩だらけ。両手をフル稼働してよじ登るのだ！距離は短いがこのセクションのおかげで山登りを堪能できる。しかも危険個所は無し！
山頂からの眺めは素晴らしく、晴れていれば富士山や八ヶ岳を一望できる。この日も雲は少し出ていたが、充分に堪能できた。

岩を登り始めて急に暑くなり、2000メートルから山頂手前までベースレイヤーとロングTの2枚のみ。周囲はアウターを着ている人が多かったので自分は例外かもしれないが、日が当たるとそれでも暑いくらいだった。

〜下山
特に危険個所は無いが、岩から降りる際に足首を捻ってしまいヒヤリとした。数分で痛みが引いたが今後は慎重に。

3連休中日の中央道の上りは大渋滞が予想されるので、温泉や食事に寄ることもなく一直線に東京へ。小仏渋滞ができる直前に通過して無事帰着。
来年は、紅葉の時期に月曜日に有給が取れたら、テントを持ってもう一度ここに来よう。一日目は富士見平小屋にテントを張って荷物をデポして金峰山をピストン、2日目は暗いうちから瑞牆山に登って日の出を山頂で見たい。