イブネ、クラシ(甲津畑から)(もふもふを見に)
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- GPS
- 06:12
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,313m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:11
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜車中泊は、道の駅「東近江市あいとう」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ツルベ谷前と、杉峠直前のトラバース道が、急で道狭く、崖高く危険。 |
写真
感想
公園歩きが続き、そろそろ長い工程の山を探していたら、
イブキとクラシに向かう、千種道を三重、滋賀両県からのアプローチが
ヤマレコ上を賑わしてしたので、食いついた。
今年の紅葉山旅は、関東方面ばかりだったので、関西方面はノーマークでした。来年は関西主体でいきます。
「鈴鹿の山 万能ガイド」(西内正弘著)に掲載の
鈴鹿五十名山(主要な山はルートを変え2,3度目)は全て登る予定で、
残り7座の一つがイブネ、クラシでした。
またすぐ近くにあるタイジョウは、「三百山ピークハント」代表8座の残りの1座。
両方登っているsealionさんの11月8日のヤマレコがあり、同じように行こうかと思ったが、タイジョウ付近の紅葉が素晴らしいとあるのに、2週間も経っており、まずタイジョウを今回から除外。
朝明渓谷側から行かなかった理由は、
北東尾根を通る近道は安全性から回避すると、杉峠まで遠いということ。
イブネ、クラシは、コケがよいみたいなのですが、あまり事前情報は入れないようにした、行ってからのお楽しみ。
ただ冷静に考えてみると、コケの鑑賞期間は長く、今行く理由は紅葉と併せて見られることですよね。紅葉は、標高の低い登山口近くは見られたが、杉峠に近づくにつれ終わっていく。
コケは、この時期は周りの木が白・黄色に色変わりしたり、葉が黒・茶に変色したりして、コラボしている所に見どころがあるのではと思い、ガスで遠望も近望もきかない中で、精一杯楽しみました。
写真は、コラボパーツを主に写してみました。
やはり実物を見るのが一番でしょう。
杉峠に着いた9時頃から三重県側の下界の眺望の上にガスがかかり始めており、結局クラシを往復した11時頃までが一番ガスがかかっていた。
杉峠に戻って昼食をとっていると、滋賀県側の下界が見えてきて、下山開始時には雨乞岳も上の方までだんだん見えてきた。もう少し1時間から1時間半スケジュールを遅らせればイブネからの眺望が得られたでしょう。
登山口の駐車スペースも気になるので、ゆっくりスタートもできない。
以前だったら1時間位頂上に防寒しながら天気待ちするのだが、
今回は中途半端で降りてきてしまいました。
それから帰り道に車中から鈴鹿方面を眺めていたら、15時頃はまた雲に覆われていたので、天気が良かったのは一時だったようでもありました。
私のような暇人は、天気の良い日を選べるのだから、特権を利用しなければいけない。
よく調べていなかったが、以前行った上野森林公園の紅葉に行けるのかなと思っていた。湖東三山の紅葉の日曜日に60km移動すると2時間かかり、日没を考慮すると無理なのは事前に検討すればわかっていたことなのに、全てが中途半端でした。
タイジョウを分岐からピストンすることも考えていたのだが、
天気がよくて時間的に余裕があればという条件でした。
結果論としては、行っていればその間に天気回復したでしょう。
結局来年タイジョウの紅葉に見に行き、併せてイブキ、クラシからの遠望を見るため立ち寄るという、sealionさんのコースに行くことになり、今回が重複して無駄になる気がします。
帰りは永源寺の賑わいを素通りして、車窓からも素晴らしい紅葉を眺めながら、明るい内に家までドライブ。
これを書いている23日(祝日)は用事があって出かけられないが、いい天気ですね。残念です。
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