平標山

2013年03月08日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,145m

コースタイム

7:09二居−10:03松手山ー11:44平標山12:21−14:29二居

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

宿場の湯から少し入った所で除雪が終わっています。

写真

3/8 6:34

去年の秋に登った松手山コース、登山道入り口。積雪期は初めてですが、このコースを登る人はいないようです。
町営駐車場は除雪してないので使えません。

3/8 7:09

コースを変えて松手尾根を登る事にしました。

3/8 7:16

除雪もここまで。

3/8 7:30

踏み後は地王堂川に沿って幾つも続いていますが、端を渡って松手尾根方面に進みます。

3/8 7:48

しばらく林道を進むと案内板があります。

3/8 8:08

渓流を渡ると幾つも目印があります。人の踏み後は全く有りません。

3/8 8:33

緩い傾斜の林は自分の思うまま進めます。

3/8 8:53

動物の足跡。

3/8 8:58

林の切れ間から、これから登る平標方面のピークが見えてきました。

3/8 8:58

北側の景色。

3/8 9:02

いい感じの所に出ました。ここでゆっくり酒を飲んで今日の登山は終わりにしようかと思ってしまいました。

3/8 9:25

この足跡は大きいのでなんか気になります。

3/8 9:31

松手尾根から苗場方面。

3/8 9:40

こんな所を進んでいきます。

3/8 9:54

3/8 10:03

やっと松手山到着。西の鉄塔方面。

3/8 10:03

手前のピークから奥の平標山まではるか彼方。

3/8 10:05

3/8 10:07

歩いて来た雪庇を振り返る。

3/8 10:20

クラック、こんなのなんか好きです。怖いもの見たさでしょうか。

3/8 10:28

崩れそうですが、その瞬間を見たいものです。

3/8 10:38

3/8 11:36

頂上が近くに見えてきましたが、ヘトヘトで風も強いし遠くの景色は空気が澄んでいないので良く見えないのでここで終わりにしようかを何度も思いました。

3/8 11:44

遂に山頂。着いてみるとやっぱり来てよかった。ほんのちょっとで景色が変わるものです。

3/8 11:45

南の大源太方面

3/8 11:45

東の仙ノ倉山。

3/8 11:45

谷川岳方面。

3/8 11:46

苗場方面。

3/8 11:46

3/8 11:46

3/8 12:21

3/8 13:11

帰り道、雪が解けて変色しています。

撮影機器：

Canon PowerShot SX120 IS Canon

感想

samanda55

積雪期は初めてでしたので、松手山コースで登るつもりでいましたが、
無理そうなので平元新道に変更。
林道は別荘地の為、除雪して有りましたが、係員の方に駐車禁止と
注意されました。
車で登った道をまた下ると、ここを登山する気がな無くなってしまい
新潟方面に車で走り出しました。

北側から登る松手尾根が有るのに気がつき行って見る事にしました。
初めての場所なのでどうかと思いましたが、地図と地形を見ると
解りやすく、踏み跡の全く無いところは
自分で勝手にコースを決めるという気持ちいい山歩きが出来ました。
空気が澄んでいれば素晴らしい景色が見えたのに
それだけが残念でした。

危険な所は殆ど有りませんのでお勧めのコースです。
スノーシューは必携です。
また、お解かりとは思いますが、除雪終点近くの広い場所は
車の方向転換地点です。
誰かが一台を置くとその後皆が置いてしまいます。
登山者のために除雪をしてある訳では有りませんので
お互い注意しましょう。

コメント

gaia

ス、スゲー
samanda55さん、こんにちは。

この雪深い時期に平標とは…、さすがです。
私から見たら『こわ〜』って感じのクラックなんかもあって、慣れた人じゃないとこの時期は返り討ちにあいそうですね。

真っ白で美しい山容の仙ノ倉山…、やっぱいいですね！
谷川方面はなかなか天候が安定しませんが、冬季に行けるように経験値稼ぎしないと…ですね。

samanda55

大したことありません
私も想像では凄く難儀すると思っていました。
降雪後でなく暖かい日が続きましたので、雪が締まっていて大変歩きやすい状態でした。

それでも歩き出して直ぐにスノーシューを付けないとかなり沈みます。積雪は何処も１メートル以上です。

この山は穏やかでちょっとつまづいたら滑落してしまう危険が殆ど有りませんので、体力さえあれば素晴らしい景色が楽しめます。

谷川の白毛門に比べると技術的には３分の１程度だと思います。
たぶん登山道にこだわらず、何処からでも登れる山容です。
その割りに頂上の景色はいいのでスノーシューデビューにもお勧めです。