平標山、仙ノ倉山～ヤカイ沢南尾根より周回

2024年12月30日(月) [日帰り]

• GPS: 09:51
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,326m
• 下り: 1,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:06
• 休憩: 0:45
• 合計: 9:51

距離 13.0km 登り 1,326m 下り 1,333m

5:36 スタート地点
5:37 平標登山口バス停
6:00 6:01 岩魚沢林道ゲート
10:26 10:27 ヤカイ沢下降点
10:46 10:47 平標山
10:55 花畑ベンチ
10:59 平仙鞍部
11:34 12:11 仙ノ倉山
12:50 12:51 平仙鞍部
12:59 13:01 花畑ベンチ
13:12 13:13 平標山
13:36 一ノ肩
14:20 松手山
14:44 14:45 平標山四合目
15:17 平標登山口
15:22 平標登山口バス停
15:27 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

登りルートは参考にしないでください。

写真

12/30 6:00

林道よりヤカイ沢入口

12/30 6:19

沢割れあり。
BCの方は要注意。
今日はP1432を目指そう。
（冬ルートから外れるので後続の方にとって迷惑ルートとなってしまった）

12/30 6:55

膝ラッセルが続く。

12/30 6:59

ピンクに染まる。
今日はルート開拓を目的としたのでご来光撮影はまた今度。

12/30 8:22

もう少しで稜線。

12/30 8:24

灌木が少ない方をルート取りしたのでP1432より上部に出た。
奥の方がP1432。

12/30 9:10

見た目歩きやすそうに見えるが、新雪・深雪の為スノーシューで腿まで埋まる。

12/30 9:22

見下ろして。
この辺りからレンズにゴミが、、
以降、ほぼ写ってます。

12/30 9:25

雪が締まったら尾根の下から歩けそう。

12/30 9:41

冬ルートに合流。
ここからはラクチン。

12/30 9:53

松手山、苗場山。
自宅で写真を見たらどうも空の色がおかしい。
なんてこった、フィルターの効き具合が逆方向に回ってた。
こりゃあ全て撮り直しだな。

12/30 10:11

しばらくスキートレースに肖ったが次第に雪が締まって来たので自由トレースを付ける。

12/30 10:16

シュプールが一本。一番手の方かな。

12/30 10:33

スノーシュー1名のトレースとBCスキーヤー

12/30 10:39

仙ノ倉山が見えて来た。

12/30 10:40

山頂へ

12/30 10:41

奇麗なシュカブラと仙ノ倉山

12/30 10:47

平標山到着。
遠く刈羽三山（米山、刈羽黒姫山、八石山）。
が、八石山が標識に被ってる。。

12/30 10:51

仙ノ倉山へ

12/30 11:05

ルートは真っすぐ

12/30 11:12

三ノ字ノ頭、仙ノ倉山、前仙ノ倉

12/30 11:23

これもきれいなシュカブラ

12/30 11:26

仙ノ倉山山頂へ

12/30 11:33

仙ノ倉山に到着。
風が強いので直ぐに移動。

12/30 11:39

山頂から少し歩けば主脈一望

12/30 11:39

万太郎山、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳

12/30 11:40

万太郎山、谷川岳

12/30 11:42

三ノ字ノ頭、仙ノ倉山

12/30 12:07

荒沢山、足拍子岳

12/30 12:12

三ノ字ノ頭

12/30 12:13

平標山へ戻る

12/30 12:18

平標山と苗場山

12/30 12:35

積雪期に行けるピークより仙ノ倉山

12/30 12:42

広いシュカブラ

12/30 12:46

赤ランプと平標山

12/30 13:01

ベンチで足を伸ばす。

12/30 13:17

平標山を過ぎ振り返って仙ノ倉山と平標山。

12/30 13:23

矢場ノ頭〜茂倉岳

12/30 13:23

万太郎山と谷川岳

12/30 13:24

仙ノ倉山北尾根

12/30 13:32

ここも波がキレイ

12/30 13:55

登りトレースがあったのでありがたく頂戴します。

12/30 13:56

テーブルマウンテン苗場山

12/30 14:02

東谷山の稜線

12/30 14:16

平標山から日白山への尾根。
結構下降してから登り返しあり。

12/30 14:17

平標山を振り返る。

12/30 14:23

松手山と平標山

12/30 14:23

中央左側の尾根のさらに左側がメジャールート。
今回、中央右側の尾根を辿った。

12/30 14:24

BCのシュプール

12/30 14:47

送電線と大源太山、三国山。
4合目付近まで来たツボ足トレースがあったのでスノーシューを収納しツボ足となった。

12/30 16:23

おまけ。
帰りに道の駅雪あかりより金城山。
一筋の夕日が山腹を照らす。

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Tom57

会社の同僚に休出ヘルプを願われたが年末年始の晴れ間は今日しかないので、31日に行くからさと言って敢行した。
一気に雪が積もったので勝手がわかるエリアへ。三国山からご来光も考えたが、今月1日に行った仙ノ倉山が真っ白だったので払拭すべく向かった。登りは趣向を変えヤカイ沢南の尾根へ登り上げようとP1432を目指した。一番目トレースの責任というか正規ルートから外れたので後続の方に迷惑をかけてしまった。すみませんでした。
P1432を目指すも近日の積雪で膝上ラッセルが続き、稜線に出れば少しはマシになるかと思ったが、更に雪が深くなり一番深くて股下まで潜った。雪を崩しスノーシューで踏みながら進む。スコップを持ってきたはずが直前で置いてきてしまいザックには柄だけが残っていた。仕方がないのでポールで雪を削り前へ進んだ。
標高が上がるにつれ新雪が少なくなり締まってきた。冬ルート合流時には踵上位だったか。そこからは楽をさせて貰い、雪が締まるまでトレースを使わせてもらった。
こんなに風が弱い平標ははじめてと言う位で快適に前仙ノ倉山まで進んだ。徐々に風が強くなり、仙ノ倉山はこうでなくっちゃという程の強風にあおられながらエビス大黒ノ頭を見下ろせるピークまで行った。白く染まった遠くの峰々を見て今シーズンのルートを構想した。今後の積雪と天気運を祈りつつ帰路についた。
今日は思った以上に晴れ渡り、まさに快晴。最高の登り納めとなった。

と、言いたいところだが、カメラレンズフィルターの調整ダイヤルが逆方向にズレていて撮影は大失敗だった。バッテリー交換（温め）に気を取られ、レンズに着いたゴミも見逃していた。バッテリーは今日でお役目とし新品を買おう。

皆様、良いお年を。

インスタ（随時更新）
https://www.instagram.com/tom57yama/

メモ
計画 今日は時間にゆとりあり（18時帰宅）
水分消費　0.5ℓ/1.1ℓ（水、コーヒー）
ゼリー　2個/2個（計0.36ℓ）
食料　パン　3/4個

SCARPA RIBELLE HD（靴下2重）、スコップ柄のみ、12本アイゼン(未使用)

コメント

E-gunma

Tomさん　こんばんは！　30日、オレはシゴトだったのでこの好天、指をかじりながら眺めていました　シクシク（泣）

今年は念願の初バッタリでとても感動的な事件が起きましたネ♡
誰も居ない山でのバッタリ、それがとても嬉しくていまだ持って感動病みなりません。
まさしく今年の思い出の宝ナンバーワン！です！

来年もよろしくお願いいたします。

ありがとうございました！

Tom57

E-gunmaさん
こんばんは！
30日の晴れ間。仕事＜＜＜山行　優先でした。わがままを聞いてくれた同僚に感謝です。

高倉山は神懸った偶然でしたがEさんが顔出ししていなかったら気づけませんでしたよ。
今も出会いの感動と固い握手の感触が忘れられません。
今年もわずか。よいお年をお迎えください。
そして来年も楽しいレコをお待ちしております！
よろしくお願いします！