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Yamareco

記録ID: 2752335
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

薮岩魂⑧中級 大ナゲシ 野栗沢ルート

2020年11月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
山城好き その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
8.9km
登り
1,183m
下り
1,181m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:56
合計
7:46
距離 8.9km 登り 1,187m 下り 1,186m
7:59
150
10:30
10:35
44
11:19
12:56
42
13:39
13:52
16
14:07
93
15:40
15:40
5
15:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・赤岩峠までは、大半を赤岩沢に沿って沢筋を歩く。印は豊富だが、荒れ気味で、渡渉が多く、ガレた涸れ沢を歩くことも多く、注意。特に下りは、落ち葉に隠れた岩が危険。中腹道も危険。
・県境尾根は道が分かりやすい。
・大ナゲシ直下から、思った以上に登るなあという岩登りがある。直登がロープ、左側が鎖場だが、ロープの方が難しそう。鎖場は途中まで登ってみたが、登りやすそうだった。ロープの方は、登り始めの部分さえ超えれば難しくない。ただ、けっこう危ないので、父が登る際はロープで確保した。立木はしっかりしている。天丸山も同じような感じだが、こちらの方が難しいか。
・頂上からは北側の灌木以外は雄大なパノラマが広がる。岩山なので、狭め。

涸れ沢やルンゼを登る区間が多いので、落石の危険がある。ヘルメットとロープは持っていった方がよい。
2020年11月22日 07:59撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 7:59
2020年11月22日 08:50撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 8:50
2020年11月22日 10:25撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 10:25
2020年11月22日 10:29撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 10:29
2020年11月22日 10:33撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 10:33
左側鎖場 安全か
2020年11月22日 11:17撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 11:17
左側鎖場 安全か
2020年11月22日 11:17撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 11:17
直登ロープ こちらの方が難しそう
2020年11月22日 11:21撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 11:21
直登ロープ こちらの方が難しそう
2020年11月22日 11:52撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 11:52
2020年11月22日 12:07撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:07
2020年11月22日 12:07撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:07
2020年11月22日 12:24撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:24
2020年11月22日 12:24撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:24
2020年11月22日 12:25撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:25
2020年11月22日 12:25撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:25
最後の鎖場 ホールドは豊富
2020年11月22日 12:36撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:36
最後の鎖場 ホールドは豊富
2020年11月22日 12:39撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:39
北陵取り付き
2020年11月22日 15:42撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 15:42
北陵取り付き
撮影機器:

感想

打田0譴気鵑痢慳岩魂』でも紹介された大ナゲシに。県界尾根の中でも野栗沢ルートは登山者が少なく、荒れ気味なので、ハイグレードハイキング感は強かった。
なるべく登山者がいない山に行きたいと思い、父と大ナゲシに。3パーティーと出会ったが、登山者は少なそう。北陵ルートの猛者もいた。西上州でも穴場かも。大ナゲシに登るとしても南の秩父ルートが多いみたい。
野栗沢の登山口までは、林道を直進する。左折すると天丸山へ。どちらも狭く、荒れているので、注意。ほとんど登山者はいないが、駐車場はなく、路肩に停める。
穴場だが、沢筋が危険で、長い。北側ルートは天丸山の馬車道のように楽にエスケープできるルートがないので、下りがしんどかった。山の感じは倉渕の角落山の男坂に似ていた。整備状況も。西上州マニアでも体力と鎖場の経験がない人はやめた方がよいと思う。ここに来る前に、天丸山・大山に登っておいた方がよいのでは。

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