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Yamareco

記録ID: 7385980
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

赤岩岳・大ナゲシ(分県登山ガイド:群馬県の山)

2024年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:23
距離
11.8km
登り
1,439m
下り
1,438m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
2:03
合計
7:23
7:12
6
くりみ橋
7:18
92
8:50
8:52
19
9:11
9:30
19
9:49
10:13
19
10:32
10:38
13
11:21
12:10
11
12:34
12:43
12
12:55
12:59
92
14:31
4
14:35
くりみ橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊:道の駅 上野で車中泊
 入浴:浜平温泉しおじの湯(600円)
後泊:道の駅 上野で車中泊
 入浴:浜平温泉しおじの湯(600円)
コース状況/
危険箇所等
大ナゲシでは長いロープのある岩場が連続します。それほど厳しくはないですが高度感はあります。
その他周辺情報 道の駅 上野の横のレストラン ヒロでイタリアンハンバーグ定食を食べました。
赤岩橋まで行こうとしましたが、直前の部分にぎりぎり車の底をこすりそうな落石や木の枝が多く落ちていたので手前の駐車スペースに車を駐めました。
2024年10月20日 07:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/20 7:13
赤岩橋まで行こうとしましたが、直前の部分にぎりぎり車の底をこすりそうな落石や木の枝が多く落ちていたので手前の駐車スペースに車を駐めました。
くりみ橋を渡った先はコンクリート舗装されているのですが、昨晩の風で落葉の中に枯れ枝や石があったので、歩きながらどけておきました。
2024年10月20日 07:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/20 7:13
くりみ橋を渡った先はコンクリート舗装されているのですが、昨晩の風で落葉の中に枯れ枝や石があったので、歩きながらどけておきました。
ここが本来の駐車スペース。左に見えるのが赤岩橋です。登山道は右の山沿いに進みます。コンクリート舗装されています。
2024年10月20日 07:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 7:18
ここが本来の駐車スペース。左に見えるのが赤岩橋です。登山道は右の山沿いに進みます。コンクリート舗装されています。
コンクリート舗装の末端でやっと登山道らしくなります。
2024年10月20日 07:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 7:27
コンクリート舗装の末端でやっと登山道らしくなります。
後ろを振り返るとこんな感じ。砂防ダムの工事・保守用の道ですね。
2024年10月20日 07:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 7:27
後ろを振り返るとこんな感じ。砂防ダムの工事・保守用の道ですね。
沢沿いに登っていくと、小さな滝がたくさんあります。
2024年10月20日 07:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 7:53
沢沿いに登っていくと、小さな滝がたくさんあります。
大きな岩の下をトラバースしていくところもあります。基本的にピンクリボンがしっかり付けられていますが、ところどころリボンがなく、踏み跡もバラバラに分散していて道がわかりにくいところがあります。
2024年10月20日 08:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/20 8:25
大きな岩の下をトラバースしていくところもあります。基本的にピンクリボンがしっかり付けられていますが、ところどころリボンがなく、踏み跡もバラバラに分散していて道がわかりにくいところがあります。
木々の間から山が透けて見えるようになって来ました。あれが赤岩岳かな?
2024年10月20日 09:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 9:00
木々の間から山が透けて見えるようになって来ました。あれが赤岩岳かな?
赤岩峠に着きました。ここをまずは左に曲がって赤岩岳に向かいます。
2024年10月20日 09:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 9:12
赤岩峠に着きました。ここをまずは左に曲がって赤岩岳に向かいます。
あれが赤岩岳かな?ピークに向かって真っ直ぐ進んだら、岩壁に突き当たって進めません。手前で一度北側へトラバースして北側の尾根から登るようです。
2024年10月20日 09:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 9:20
あれが赤岩岳かな?ピークに向かって真っ直ぐ進んだら、岩壁に突き当たって進めません。手前で一度北側へトラバースして北側の尾根から登るようです。
南側の展望が開けました。中央は和名倉山のようです。
2024年10月20日 09:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/20 9:23
南側の展望が開けました。中央は和名倉山のようです。
色づきはまだ早いですが、林の中から透かしてみる紅葉がきれいです。
2024年10月20日 09:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/20 9:40
色づきはまだ早いですが、林の中から透かしてみる紅葉がきれいです。
途中で西を見たらこの後に登る大ナゲシが見えていました。左側から登るので、山頂直下に急な岩場がありそうです。
2024年10月20日 09:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/20 9:43
途中で西を見たらこの後に登る大ナゲシが見えていました。左側から登るので、山頂直下に急な岩場がありそうです。
赤岩岳の北側は少し傾斜が緩いので木が生えています。その間を登っていきます。
2024年10月20日 09:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 9:49
赤岩岳の北側は少し傾斜が緩いので木が生えています。その間を登っていきます。
赤岩岳山頂。山頂は木で覆われていますが、少し手前に見晴らしの良いところがあります。
2024年10月20日 09:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 9:57
赤岩岳山頂。山頂は木で覆われていますが、少し手前に見晴らしの良いところがあります。
赤岩岳山頂。1570mです。「群馬県の山」全73座の68座目です。
2024年10月20日 09:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 9:57
赤岩岳山頂。1570mです。「群馬県の山」全73座の68座目です。
赤岩岳山頂で記念写真。
2024年10月20日 09:59撮影 by  FCG01, FCNT
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10/20 9:59
赤岩岳山頂で記念写真。
ツツジがオレンジ色に紅葉してきれいです。紅葉のピークはもう少し先ですね。
2024年10月20日 10:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 10:01
ツツジがオレンジ色に紅葉してきれいです。紅葉のピークはもう少し先ですね。
山頂横の展望台からの西のパノラマ。右手前は明日登る大山・天丸山・帳付山などです。
2024年10月20日 10:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 10:02
山頂横の展望台からの西のパノラマ。右手前は明日登る大山・天丸山・帳付山などです。
右奥は御座山。手前にあるのは諏訪山かな?御座山の左奥の雲の中にあるのは南八ヶ岳の山々です。中央から左にかけての山は御巣鷹山、大蛇倉山、高天原山などのようです。
2024年10月20日 10:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 10:03
右奥は御座山。手前にあるのは諏訪山かな?御座山の左奥の雲の中にあるのは南八ヶ岳の山々です。中央から左にかけての山は御巣鷹山、大蛇倉山、高天原山などのようです。
南側の展望。右奥は小川山。左奥が三宝山などのようです。
2024年10月20日 10:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/20 10:04
南側の展望。右奥は小川山。左奥が三宝山などのようです。
赤岩岳から下りて大ナゲシに向かう途中で赤岩岳を振り返りました。
2024年10月20日 10:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 10:38
赤岩岳から下りて大ナゲシに向かう途中で赤岩岳を振り返りました。
大ナゲシへの分岐に来ました。左に行くと明日登る大山の方に行くのですが、時間がかかるので歩きません。
2024年10月20日 10:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 10:50
大ナゲシへの分岐に来ました。左に行くと明日登る大山の方に行くのですが、時間がかかるので歩きません。
大ナゲシへの道はこんな感じ。両側がやや切れ落ちた尾根ですが、ところどころ尾根上に小ピークがあります。
2024年10月20日 10:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 10:58
大ナゲシへの道はこんな感じ。両側がやや切れ落ちた尾根ですが、ところどころ尾根上に小ピークがあります。
大ナゲシの基部に着くと、岩の急斜面があり、ロープで登っていきます。
2024年10月20日 11:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 11:10
大ナゲシの基部に着くと、岩の急斜面があり、ロープで登っていきます。
赤岩岳から見た、山頂左側直下の岩壁の下まで来ました。
2024年10月20日 11:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 11:19
赤岩岳から見た、山頂左側直下の岩壁の下まで来ました。
岩はザラザラとして掴むところもありますが、何段にもなって登っていくので、結構高度感はありました。
2024年10月20日 11:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 11:22
岩はザラザラとして掴むところもありますが、何段にもなって登っていくので、結構高度感はありました。
大ナゲシ山頂です。
2024年10月20日 11:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 11:27
大ナゲシ山頂です。
大ナゲシは標高1532mです。「群馬県の山」全73座の69座目です。
2024年10月20日 11:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 11:27
大ナゲシは標高1532mです。「群馬県の山」全73座の69座目です。
大ナゲシの三等三角点「高祖山」です。この山の俗称だったようです。
2024年10月20日 11:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 11:27
大ナゲシの三等三角点「高祖山」です。この山の俗称だったようです。
大ナゲシ山頂にて。
2024年10月20日 11:29撮影 by  FCG01, FCNT
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10/20 11:29
大ナゲシ山頂にて。
大ナゲシ山頂の眼下に小ナゲシがあり、何人かの人の声が聞こえていました。大ナゲシに続く尾根の途中から左に一度降って登り返すようです。
2024年10月20日 11:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 11:33
大ナゲシ山頂の眼下に小ナゲシがあり、何人かの人の声が聞こえていました。大ナゲシに続く尾根の途中から左に一度降って登り返すようです。
大ナゲシからのパノラマ。左端が赤岩岳。その後に両神山が隠れています。中央付近は和名倉山や甲武信ヶ岳などの山々。右手前の山群は明日登る大山や天丸山、帳付山など。その奥が御座山で、その左奥が南八ツ、右奥が北八ツです。
2024年10月20日 11:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 11:33
大ナゲシからのパノラマ。左端が赤岩岳。その後に両神山が隠れています。中央付近は和名倉山や甲武信ヶ岳などの山々。右手前の山群は明日登る大山や天丸山、帳付山など。その奥が御座山で、その左奥が南八ツ、右奥が北八ツです。
東側の眺め。赤岩岳とそこから左に続く赤岩尾根。その向こうに見える稜線は両神山です。
2024年10月20日 11:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/20 11:49
東側の眺め。赤岩岳とそこから左に続く赤岩尾根。その向こうに見える稜線は両神山です。
帰りの岩場。足が写っているように、カメラはほぼ真下を向いています。垂直ではないけど、かなり急斜面。こんなロープが何本か続きます。
2024年10月20日 12:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 12:03
帰りの岩場。足が写っているように、カメラはほぼ真下を向いています。垂直ではないけど、かなり急斜面。こんなロープが何本か続きます。
下の方のロープを降りたところ。途中でGPSが外れて落下してしまいましたが、他に人はいなかったので助かりました。GPSも何度か岩で跳ねて落ちましたが、木にぶつかって止まったので無事回収できました。
2024年10月20日 12:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/20 12:09
下の方のロープを降りたところ。途中でGPSが外れて落下してしまいましたが、他に人はいなかったので助かりました。GPSも何度か岩で跳ねて落ちましたが、木にぶつかって止まったので無事回収できました。
赤岩岳を下から見上げたところ。こちらからは一般登山者には登れません。左から後ろに回って登りました。紅葉しているところはツツジが多いので、春はきれいでしょうね。
2024年10月20日 12:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/20 12:36
赤岩岳を下から見上げたところ。こちらからは一般登山者には登れません。左から後ろに回って登りました。紅葉しているところはツツジが多いので、春はきれいでしょうね。

感想

この週末は信越トレイルを計画していたのですが、初日と4日目が雨で、風も強く、9時の気温が0℃という予報だったので、諦めて分県登山ガイド:群馬県の山の続きを登ることにしました。上野村には全73座のうち、残り6座の中の5座が集中しているので、2日間かけて登ることにしました。
1日目は赤岩岳と大ナゲシ。「群馬県の山」の中でも一つのコースで一緒に登られている山です。
前夜、雨が降って風も強かったため、アプローチの道路も山の中も小枝がたくさん落ちていました。それでも雨が弱く岩が多いせいか、登山道はあまりぬかるんではいませんでした。
赤岩岳も大ナゲシも西上州に多い、切り立った岩山で、今日は天気が良かったので山頂からの展望が素晴らしかったです。両神山が凄く近かったのでびっくりしました。テレビの山番組で両神山をやった時に、近くの赤岩尾根が厳しいという話が出ていましたが、赤岩岳と両神山の間が赤岩尾根だったんですね。
明日登る大山、天丸山、帳付山などもよく見えたので、翌日の登山が楽しみになりました。

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