雲取山(雲が取れて快晴・アイゼン使わず山頂まで)


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,619m
- 下り
- 1,620m
コースタイム
天候 | 雲ひとつ無い快晴。麓では夏日。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<小袖〜同所> ・植林帯で日当たりの悪い道は泥濘の箇所多数。 <同所〜七ツ石小屋〜七ツ石山> ・石尾根に着くまでに凍結箇所少し。 <七ツ石山〜奥多摩小屋> ・雪道がまばらに出てくるが特に問題無し。泥濘箇所も まだ凍っているので泥んこにはならない。 <奥多摩小屋〜雲取山> ・段々雪や氷が多くなりアイゼン着けるか悩むが気温が高く融け始めて いたので結局着けず。帰りは泥水の流れがそこかしこに。 ヘリポートは完全泥たんぼ状態。 <ブナ坂〜同所> ・巻き道は雪が凍っていて要注意。融け始めていたので慎重に歩いて クリアしたが朝は凍っているのでアイゼン要でしょう。 ・私は花粉症では無いのですが花粉はかなり飛んでいる様です。前半、杉の 植林帯があるので花粉症の方は万全の対策を。 |
写真
感想
ゆず登山隊、初の男子ペアで雲取山に出掛けてきました。
隊員のカフェ友のS子さんの御主人KZOさんが去年の秋から山にハマり
ソロで雪の奥多摩、奥秩父をガンガン攻めていますがまだ雲取には
行った事がなく行ってみたいとの事。
隊員の肋骨ヒビ完治までしばらく暇を持て余した隊長は雲取なら一度
登っているので先輩面出来るかな?と一緒に行く事にしました。
どうせなら違うルートでと思い三峰ルートを考えましたが皆さんの
ヤマレコ情報で雪道が大変そうなのであっさり没。王道の奥多摩側から
さらに去年同様小袖登山口の駐車スペースに車を付けました。
この日はとても暖かくアウターシェルを着る事も無く、登っている最中は
暑くて500mlのスポーツドリンク2本飲み切りました。前日の雲取の天気予報で
風が強そうで心配していましたがほとんど風も無く吹いても暖かい春の微風と
いった感じでした。それでも七ツ石山であった方は8日に雲取山荘に泊って
いたけど風がすごくて寝られなかったそうです。そう言えば七ツ石小屋の
お兄さんも前日の風で水場から引いてるパイプが外れたと言っていました。
アイゼンは持って行きましたが結局何とか使わず山頂まで行く事が出来ました。
下りも七ツ石の巻き道でヒヤヒヤする所もありましたが何とかクリア。でも
かなり雪や氷も融けていたので翌朝また凍るのでまだ携帯は必要かと思います。
8日は気温のせいかはたまた黄砂や花粉の影響も都内のビルや山も何だか
霞んでて9日も正直眺望は期待していませんでした。ところが当日は雲も
無い青空で七ツ石、石尾根、雲取それぞれから遠くの山々まで見渡せ感激
です。当初、雲取山荘まで足を延ばすつもりでしたが折角の好天、眺望を
逃す手は無いとゆったりと山座同定を楽しみました。
雲取初めてのKZOさんはともかく自分は2回目だから感動は薄いかなと思って
いましたがそんな事はありませんでした。やはり山は訪れる度に新たな感動を
与えてくれます。雲取山、今度は雲取山荘にも寄れる三峰ルートから登って
みたいと思います。
余談:下山して下山メールを隊員に送った所、S子さんとカフェで美味しい
ランチしているので早く帰んなくていい、と返信ありました。
こちらのランチはカップラーメンとおにぎりですが…。
yuzupapaさん、KZOさん、こんにちは。
DOG☆OFFでチェック済みだったのでまだかまだかとお待ちしてました〜
うちの石尾根一気縦走は雨でした…。
この景色を楽しみたかったなあ。
相変わらずのすばらしい山座同定大会!山名豊富で勉強になります。
好天に恵まれてよかったですね
いいなあ、山。
隊長!
なんかいつもよりイキイキしてるような
嘘です
yuzupapaさん、お疲れやまです。
yuzupapaさんの山行計画をこっそり拝見した時に、雲取山の計画があったので近々行かれるのだと思っていました。
黄砂・PM2.5の影響もさほどなく、遠くまで見渡せて絶景ですね
また行きたくなってしまいました。
そして…いよいよ来週ですね
お天気も良いようで、大変楽しみです。
先を越されちょっと悔しい隊長です。
折角mmgさんに山行計画のうまい使い方を教えて頂き
速攻アップするつもりだったのですが睡魔に襲われ
ベッドから、ではなくベッドに転落しました。
mmgさん達のおととしの三峰〜雲取〜石尾根縦走レコを
再読させていただきました。大縦走、本当に凄いですね。
山に対する根性度合が我が隊と全然違います。
前回人が多くて近づけなかった山頂の山名盤を今回は見る
事が出来たのでじっくり山座同定出来て良かったです。
確かに隊員が居ないと緊張感無くゆるゆる?KZOさんと
同じ境遇を慰め合う男の友情溢れる山歩きでした(笑)。
コメントありがとうございます。
tomonkeyさんがしっかりアイゼンで走破された同じルートを
着け外しが面倒臭いものだからそのまま山頂まで行って
しまいました。
七ツ石、石尾根、雲取、どこからもたくさんの山を見る
事が出来て良かったですが今回特に富士山と雁ヶ腹摺組の
ターゲットの組合せが綺麗だなと思いました。あそこから
富士山眺めると最高でしょうね。
おっとその前に来週の奥武蔵ですね。隊員復帰に付き段々、
緊張してきました(笑)。
多分(?)、七つ石山頂でお会いした二人組です。前日は霞んでアルプスも富士山も見えなかったのに、土曜はバッチリ眺望楽しめ、いい時に来て良かったですね。日帰り雲取、いつかトライしてみたいです。奥多摩駅まで石尾根縦走は・・・もう、いいかな。(花粉症ひどくなりました。)
雲取山行、お疲れ様でした。
石尾根は気持ちのいい道ですね。私もあの尾根歩きは好展望で好きなんですよ。
一方、三峯ルートは霧藻ヶ峰以降の原生林がいい味出してるものの、基本的には展望の乏しい道。嫌いではないんですけど爽やかさに欠けるかなぁと思います。
それにしても黄砂に花粉にドロドロ道と、春のサインがちらほらと出てきましたね
男達は山で山飯、女達はカフェでランチ、それぞれ楽しそうですね
雲取山を一日で…というか8時間で行って帰って来れるなんてスゴイ
私は一泊しないとつらいです
しかし、山頂で9℃、鴨沢で25℃って…ずいぶん暖かかったんですね
これから一気に雪解けが進み、春本番の到来ですね
お花に新緑、楽しみです
yuzupapaさん、こんばんは。
20日の祝日に旦那にどこかに連れて行け…と言われてまして、
yuzupapaさんの山行記録を拝見して雲取山もいいなぁと思いました。
しかし、「こんなに歩かせるなんてダマされたっ」とか言われそうで
計画は人任せのくせして、文句ばっかりの旦那でして…。
9日は風もなく穏やかな一日だったので、登山日和でしたね〜〜
富士山もバッチリで羨ましい限りです。
♂2人の山行もたまには良いのでは??
カフェランチとカップ麺の山飯、どちらか好きな方を…と言われたら
迷う事無くカップ麺の山飯を選んでしまうかも〜〜
お互い素晴らしい眺めが見られて良かったですね。
今回ご一緒したKZOさんは晴れ男なので今後も
コバンザメしようかなと思っています(笑)。
ワンちゃん、小夏ちゃんて言うんですか。かわいい
ですね。我が家のゆず大隊長はいつもベースキャンプ
で留守番ですが我々が出掛ける時も「ふん、行って
くれば」って感じでさっさとベッドに戻ってしまい
可愛げがありません。
コメントありがとうございます。
防火帯のおかげだと思いますが石尾根は本当に
気持ちがいいですね。帰りの道は大変でしたが…。
三峰ルートはやはり地味ルートなんですね。でも
性格が地味なのとタマッコとしては何とか埼玉県の
お役に立ちたいので(何の役に立つのか?)是非、
三峰ルートはいつか…いつになるか分かりませんが
(段々トーンダウン)…行ってみたい…かなと。
こんにちは。コメントありがとうございます。
今回は男2人黙々と登ったので早かったですが
前回隊員と行った時は花を見たり景色を見たりで
9時間ゆっくり日帰りでした。
同じ日に男性ソロの方が7時間で往復されていて
びっくりしましたが「そんなにあせってどこへ
行く?」ですよね。
春待ち遠しいですね。去年5月に行った時に石尾根の
途中で山桜が綺麗に咲いていて忘れられません。
こんにちは。コメントありがとうございます。
我が隊は私が計画を作って隊員は当日「今日は
どこ行くの?」って感じですが行ってから
「この計画、失敗だね」とよくダメ出しされます。
だったら自分で考えろって…言えません。
おじさん2人、雄大な景色を眺めながらお互い
何で色々家で文句言われるんだろうって小さな
事を慰めあっていました(笑)。
山で食べると何でも美味しいですよね。でも家に
帰ってカフェランチの事を言ったら「山ご飯が
一番美味しいんでしょ。良かったじゃない。」と
言われ納得したような、されたような…。
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