�⊃�州百名山を欲張った1日「独鈷山」2/4

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 5.1km
• 登り: 699m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:25

8:05 虚空蔵堂
8:12 8:13 不動の滝
8:43 8:49 雨首
9:18 9:22 展望台
9:26 9:27 稜線十字路
9:29 9:36 独鈷山
9:38 9:47 稜線十字路
9:51 9:52 展望台
10:23 10:24 不動の滝
10:30 虚空蔵堂

標準CT＝上り1時間40分、下り1時間20分
（登山口の標識より）

天候

晴れ☀

アクセス

●動物防止柵前の退避スペースを利用。
・駐車スペースは5台程度。

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：2〜3（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：2.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2〜5（難5・4・3・2・1易）鎖場、アイゼン等の頻度や時間等
★登山道の眺望：3（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：4人】


◆ルートの状況（前山コース・一般ルート）
・登山口から標高930m付近まで、沢に沿って比較的歩きやすい。
・標高930mから1150m付近の尾根まで急斜面を九十九折しながら登っていく。下りはスリップ注意。
・標高1200mのだるま岩周辺は、ロープ設置が多いが、大半は補助的で技術難度は低く、慎重に歩けば特に支障はない。

◆ルートの状況（鉄城山コース）
・標高820mの分岐から雨首までの斜面は、かなりの急登でお助けロープが沢山設置されている。登りはロープを使わなくても登れるが、下りは落ち葉が滑りやすいので利用した方が良いだろう。
・このルートの核心部は、雨首から鉄城山区間にある2箇所の岩場。他の山ならロープでなく鎖かと思う箇所にWロープが設置されている。技術難度がやや高く、足場が脆そうで腕力を使いたいが、ロープの強度が少し不安に感じた。初見の下りはお勧めしない。
・雨首は大絶景が広がる。（北側の眺望は山頂より良い）

写真

11/21 8:01

本日2座目は、独鈷山。
林道ゲート手前に駐車し、虚空蔵堂登山口から出発。

11/21 8:02

先月設置されたばかりの標識でルートを確認。

11/21 8:02

山頂まで1時間40分、往復3時間とのこと。

11/21 8:02

古い地図もあるが、初めてだと良く分からないね〜

11/21 8:03

まずは、野生動物進入柵を開け中に入る。

11/21 8:07

まずは、ゲートから10分弱は林道を進む。

11/21 8:23

登山口から20分ほど、標高830mまで登ると分岐があった。
山頂方面は真っ直ぐ（迂回路）で、右は雨首と記されていた。

11/21 8:26

登山口の新しい標識には表記されていないが、古い地図には載っていたので、雨首を経由する鉄城山ルートへ。

11/21 8:33

鉄城山ルートは、稜線に登るまでかなりの急登だ。

11/21 8:37

分岐から15分ほど上ると稜線が見えてきた。

11/21 8:40

いや〜、なかなかの急登。
お助けロープを使いながら登っていく。

11/21 8:41

分岐から20分ほどで稜線まで登る。
まずは、雨首へ。

11/21 8:42

この岩の上が雨首かな。
ロープを使ってよじ登ると、

11/21 8:44

じゃーん！
雨首から北側が一望できた。

11/21 8:48

塩田平のため池群。

11/21 8:44

北西方向には、本日3座目に登る子檀嶺岳も見える。

11/21 8:45

雨首の北側直下は断崖。
でも、北東側の尾根にはロープが設置されている。
ルートがあるんだね〜

11/21 8:45

次は、尾根に沿って正面の鉄城山へ。

11/21 8:53

標高1050m付近は、技術難度のやや高い箇所が2箇所あった。
まずは、1箇所目。
強度が不安なので、2重のロープを利用。

11/21 8:55

2箇所目。
足場の岩が脆そうなので腕力に頼る。
下りは、お勧めできないルートかな。

11/21 8:55

2箇所目の岩場を登りきり、雨首方面を振り返る。

11/21 9:00

岩場を登りきると、比較的緩やかな尾根となり鉄城山に到着。

11/21 9:08

更に稜線に沿って山頂方面に向かうと、

11/21 9:13

前山コースに再び合流。

11/21 9:18

だるま岩が見えてきた。

11/21 9:20

だるま岩の上に登り歩てきた尾根を振り返る。

11/21 9:20

東側に見えるはずの浅間山はまだ雲の中。

11/21 9:21

山頂の頂が見えてきた。

11/21 9:26

山頂直下の分岐に到着。
あとはここを登れば、3分ほどで、

11/21 9:28

山頂に到着。

11/21 9:29

山頂から北側の眺望。

11/21 9:29

山頂から東側の眺望。
徐々に雲が少なくなってきた。

11/21 9:29

山頂から南側の眺望。

11/21 9:30

山頂にはイノシシが奉納。
登山口が十二支の子（ねずみ）で、最後の山頂が亥（いのしし）。

11/21 9:35

本日2つ目の三角点ゲット！

11/21 9:35

山頂の西側にも少し低いピークが見えたので、

11/21 9:39

踏み跡を辿り行ってみる。

11/21 9:41

山頂西側のピークにある大岩。

11/21 9:42

大岩によじ登り山頂を振り返る。

11/21 9:49

お〜、槍ヶ岳の穂先も見えてきた！

11/21 9:59

では、下山しよう！

11/21 10:09

復路は、前山コースを下る。

11/21 10:29

登山口に到着。
お疲れさまでした！

11/21 10:37

独鈷山、スリリングな岩場もあって楽しい山でした！
次は、子檀嶺岳へ。

撮影機器：

PowerShot G5 X Mark II CANON

感想

Joker

信州百名山は意識して登ってきませんでしたが、ヤマレコの機能も相まって、気付けば80座に達していることが分かりました。

長野県は、日本アルプスに囲まれ、名峰のオンパレード。
残りの信州百名山もきっといい山なのだろうと思い、本日は欲張って1日4座を登ることにしました。
標高1200m程度にも関わらず、どの山も眺望が良く、ナイトハイクして夜景まで楽しめそうな魅力的な山なかりで、あっという間の4座でした。

さすが〜、信州ですね！

1座目：太郎山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2752585.html
2座目：独鈷山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2752651.html
3座目：子檀嶺岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2752720.html
4座目：冠着山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2752883.html