ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2754856
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

小屋泊まりが目的の白鳥山

2020年11月21日(土) ~ 2020年11月22日(日)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
7.7km
登り
764m
下り
768m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:47
休憩
0:00
合計
1:47
距離 3.2km 登り 736m 下り 49m
15:03
40
15:43
6
15:49
40
16:29
21
16:50
2日目
山行
1:47
休憩
0:06
合計
1:53
距離 4.5km 登り 33m 下り 720m
7:30
43
8:13
8:15
21
8:36
8:38
17
8:55
8:57
26
9:23
0
9:23
ゴール地点
天候 1日目: 曇り山頂は霧、夜は星空、2日目: 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坂田峠下の駐車場。峠へは車止めがあり歩いて5分ほど。
2020年11月21日 14:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/21 14:58
坂田峠下の駐車場。峠へは車止めがあり歩いて5分ほど。
駐車場の説明板。
2020年11月21日 14:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/21 14:58
駐車場の説明板。
坂田峠から白鳥山方面の登り口。
2020年11月21日 15:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/21 15:02
坂田峠から白鳥山方面の登り口。
シキ割の水はしっかり出ている。
2020年11月21日 15:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/21 15:50
シキ割の水はしっかり出ている。
雲の切れ目に夕焼け
2020年11月21日 16:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/21 16:28
雲の切れ目に夕焼け
暗くなる前に小屋に着けた。
2020年11月21日 16:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/21 16:47
暗くなる前に小屋に着けた。
月齢6.6の月。
2020年11月21日 16:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/21 16:47
月齢6.6の月。
未明の東側。金星が光る。
2020年11月22日 05:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 5:38
未明の東側。金星が光る。
左焼山から右乙妻・高妻山のシルエット
2020年11月22日 05:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 5:40
左焼山から右乙妻・高妻山のシルエット
雲が赤くなり出す。
2020年11月22日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 6:25
雲が赤くなり出す。
さらに明るくなり
2020年11月22日 06:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 6:37
さらに明るくなり
乙妻山から日が昇ると判明。
2020年11月22日 06:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 6:44
乙妻山から日が昇ると判明。
初雪山
2020年11月22日 06:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 6:45
初雪山
明けました。
2020年11月22日 06:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 6:45
明けました。
右端朝日岳にかけての山の端
2020年11月22日 06:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 6:46
右端朝日岳にかけての山の端
初雪山と朝日岳(写っていない)の間に剱・立山。
2020年11月22日 06:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 6:46
初雪山と朝日岳(写っていない)の間に剱・立山。
白鳥山頂を後にする。
2020年11月22日 07:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 7:29
白鳥山頂を後にする。
山姥ルートの入口。表示も何もない。
2020年11月22日 07:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 7:44
山姥ルートの入口。表示も何もない。
鳥居杉。上から下りてくると初めての高木。
2020年11月22日 07:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 7:58
鳥居杉。上から下りてくると初めての高木。
鼓ヶ滝
2020年11月22日 08:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:27
鼓ヶ滝
説明板ほとんど読めないが山姥洞。
2020年11月22日 08:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:36
説明板ほとんど読めないが山姥洞。
洞は5mほどの深い穴。
2020年11月22日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:37
洞は5mほどの深い穴。
洞の上は岩峰
2020年11月22日 08:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:38
洞の上は岩峰
山姥登山口の駐車場。
2020年11月22日 08:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:55
山姥登山口の駐車場。
登山道案内板。
2020年11月22日 08:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:55
登山道案内板。
地層の説明書き
2020年11月22日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:56
地層の説明書き
坂田峠に戻る林道。やたら小滝が多い。10本位あった。
2020年11月22日 09:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 9:05
坂田峠に戻る林道。やたら小滝が多い。10本位あった。
林道から日本海の眺め。
2020年11月22日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/22 9:07
林道から日本海の眺め。
撮影機器:

感想

勤労感謝の含む三連休だが、晴天を期待できるのが1日目午後から2日目の昼間。立山室堂に上がる計画もあったが、稜線は3日間通して風が強いのと、スキーを持って行くにはまだ圧倒的に積雪が足りない。大転換して低山で小屋に泊まりたいと思い、そうだ白鳥山に行こうと思い立った。何度も行っている山だが小屋に泊まったことはない。家で用事を済ませて昼食も食べてから車で家を出た。

白鳥山への最も簡便な登り口の坂田峠。これまでは親不知を終点または起点とする栂海新道の通過地点であったので、ここに車で着いたのは初めて。峠の標高が560mで、白鳥山の標高の半分近くまで来ていることになる。あらためてここからなら楽なんだと認識した。今日は登りだけで、2時間足らずで着いてしまってはい、おしまい。

山頂の避難小屋に、唯一人の宿泊なので使い放題。荷物は広げっぱなし、調理用具も置きっぱなし、保温マットを使い放題。もちろん一人宴会でのんびり過ごす。夜中は星が出て、外にも出たが寒いので長居せず、小屋の2階で四方全てに窓があるので、それらを回れば360度みることができる。夜明けも東側の窓から一部始終を、暖かい状況で楽しむことができた。

山で星を見る度に、もっと星座を覚えておきたいと思うのだが、下界にもどるところっと忘れてしまう。結局超有名なものばかり、夕刻にはカシオペア、白鳥座、明け方には北斗七星、オリオン座くらいが分かる程度。あれが冬の大三角形なんだろうなと思っていて、帰ってから調べてオリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウスとこいぬ座のプロキオン、うん、これは覚えたぞ、今度からは現場で分かるだろう。

翌朝は朝食取りながら、前述したが窓から夜明けを眺め、ゆっくり支度をして8時に出発。下りはこれまで通ったことのない山姥ルートを選択。途中鳥居杉、鼓ヶ滝、山姥洞と見て回り、最後の林道歩きを含めてもやはり2時間足らずで全行程終了。小屋での夜から朝がハイライトだったので、これで良いのだ。

今回白鳥の山頂小屋には泊まるのが初めてで、これまで何度か冬にスキーで訪れて2階から入って休憩したことはあった。1階に踏み込んだことがなかったので、寄付箱が据えてあることも初めて認識した。宿泊したら2千円位は置いて行ってよねとのことだ。これだけ快適な状態に小屋を維持し、そこを使わせて貰えて感謝しなければ。休憩だけでも今度からは千円くらいは置いておこうと思った次第である。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:508人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら