武甲山(横瀬駅〜一の鳥居〜山頂〜浦山口駅)
- GPS
- 05:02
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 887m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
この日は(三連休)どこも予約でいっぱいだったようです。 横瀬駅〜一の鳥居で2,220円でした。 φ(..)メモメモ 秩父丸通タクシー 0120-023-633 秩父ハイヤー 0120-118-184 秩父観光タクシー 0120-245-611 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まったく問題ありません、と言いたいところですが、 参照する地図によっては「崩落しているので通行止」と。 というか書いていない地図もあって、それはそれで危険。 地図発行日を要チェック! |
その他周辺情報 | 一の鳥居の駐車場は結構広いけど、埋まってました。 それどころか、路上にも縦列駐車が続いていました! タクシーの運転手によると例年のGWもそうだって。(今年は違ったみたいだけど) |
写真
感想
西武鉄道で行くハイキングコース24選、
「秩父 武甲山〜秩父の名峰・武甲山山頂への道」
https://www.seiburailway.jp/railways/hiking/kenkyaku/futagoyama/index.html
です。
一年ぶりの山行です。
今年は新型コロナウイルスで特別ですけど、
行こうと思えば行けたわけですよね。汗
最初に武甲山を考えたときは、
ちょっと駅からのアプローチが長くて自分にはきついかなあって思ったのです。
なのでしばらくは避けていたのですが、
あらためて調べてみるとタクシーで登山口まで向かう人もいるとのこと。
(むしろそのほうが多い?笑)
なので決断しました。
軟弱なんですね。(;´Д`)
タクシーは予約しなかったんですけど、
横瀬駅に着いてみるとタクシーを捕まえられないで電話を切る人がいる事いる事。
その方たちは歩いて登山口まで向かい始めます。
そんななか「横瀬駅です」「一の鳥居までです」と電話で話している方(ご夫婦)を発見。
私は「武甲山ですか?ご一緒させて頂いて良いですか?」
相乗りのお願いをさせて頂きました。
ずうずうしいですかね?(^^ゞ
こころよくOKしてくださり助かりました。
ほんとうにありがとうございました!
タクシーに乗っていた時間は15分ほどでしょうか。
あっと言う間に到着です。
そして一の鳥居の手前から路上駐車でいっぱい。
登山口の駐車場もいっぱいです。
鳥居の手前には通常なら狛犬がいますが、
このへんの山域は狼信仰があるらしく、
狛犬ならぬ狛狼が四頭もお出迎えしてくれました。
(宝登山もそうですね、あと三峯神社とかも)
出迎えているのか、神様の使いとして立ち入る事を警告しているのか?
ちなみに私は「眷属神」という言葉が好きです。(*^^*ゞ
いざ出発!
一の鳥居からの登山道は山頂にある御嶽神社の表参道で、
1丁目から52丁目までの標石があります。
一里塚というかマイルストーンというか。
数えながら登るのでけっこう進んだ感があって楽しかったです。
あっと言う間でした。
あとから気が付いたのですが、
昭文社山と高原地図を見ると「2019年10月現在、表参道コースは崩落のため通行止」
と記載があります。
どこだったのでしょう?(修復されたのかな)
山頂は展望台のようになっていてそれほど広くないのですが、
景色を楽しんだあとは少し下がったところにある御嶽神社の境内
(といっても広々とした少し傾斜のある原っぱ)で休憩することができます。
たくさんの人がいましたが、
ゆっくりする事が出来ました。
道中の不動滝で「山頂トイレのために水上げを」というのがあったので、
自分も僅かばかりですが2リットルのペットボトルを一つ協力しました。
丹沢の鍋割山以来ですね。
(あ、私はそのとき上げなかった、一緒に登った同僚は担いでいたなあ…)
下山はいつぞやの時と同じでまたもやルートを間違えました。
かなり下ったあとに気が付いたので登り返す気力はなかったのですが、
尾根をトラバースして本来の下山道に続くサブルートがあったので、
寂しくはあるもののなんとかリカバーできました。
下りに間違える事が多い私。
気をつけねば。
そしてまたまたあとから気が付いたのですが、
昭文社山と高原地図を見ると「2019年10月現在、橋立コースは崩落のため通行止」
と記載があります。
こればっかりは焦りました。
ずいぶん下ったあとですし、
崩落していて登り返すことになったら日が落ちる時間帯に。
途中で先行していた男女(ひとりは外国人)に出会うも声を掛けるのを躊躇われ、
地図上でのつづら折りに突き進みます。
すると、横瀬駅からのタクシーでご一緒させて頂いたご夫婦に追いつきました。
私「崩落しているらしいのですがご存じですか?」
そのご夫婦はどうやら事前に調べていたらしく
「大丈夫らしいですよ???」と。
その言葉に安心しました。
また、登ってくる若者男性二人(ひとりは外国人)に出会いました。
「山頂までまだありますか?」
私「ありますねぇ」
私「下からのルートはとくに問題なく?」
「なかったですよ」
その言葉に安心しました。
というか、ちゃんと調べてから来るべきですよね。
反省です。
沢まで降りたあとはもうそれ沿いに歩くだけです。
登山口を過ぎた林道の終点あたりが崩落していたので、
地図に表記の崩落はこのことだったのでしょうか?
ともあれ、無事に下山することが出来ました。
西武秩父駅あたりで見るあの岩壁の山にやっと登る事が出来ました。
北側の山容ははげちゃびんですが、反対側はしっかりとした森林なんですよね。
いろいろありましたけど、念願叶って楽しい山行でした。
紅葉も未だ少しありましたョ。
秩父鉄道の浦山口駅から御花畑駅、そして徒歩で西武秩父駅へ。
「駅前温泉祭の湯」ちちぶみやげ市でお土産を買って帰路へ。
お疲れ様でした〜。
(*^_^*)
往路、正丸駅で多くのお客様が電車を降りました。
西武鉄道で行くハイキングコース24選の
「奥武蔵 正丸峠〜正丸峠から伊豆ヶ岳へ」
https://www.seiburailway.jp/railways/hiking/kenkyaku/izugatake/index.html
か
「奥武蔵 伊豆ヶ岳〜伊豆ヶ岳を越える道」
https://www.seiburailway.jp/railways/hiking/tozan/izugatake/index.html
でしょうか?
調べてみると伊豆ヶ岳も素敵そうなところです。
いつかは、と思いました。
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