棒ノ嶺 「花粉との戦い」
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 778m
- 下り
- 779m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩茸石から上の登山道でぬかるみ有り。 ゴンジリ峠手前の階段、圧雪溶けず滑りやすいので注意が必要。 その他は特に危険箇所は無し。 |
写真
感想
下山ルートに迷いながら名栗に向かいました。
雪が残っているならば、下りは滝の平尾根コースをとるか、
雪がなければ白谷沢ピストンにするか、
考えがまとまらないうちにさわらびの湯に到着。
駐車場入口が空いていたのでなんとなく止めてしまい、そのままスタート。
歩き始めて30分、白谷沢登山口に到着。
花粉症の薬を飲んできたので、症状は出ていません。
風もないので大丈夫だろうと思っていましたが・・・
ここのところ暖かかったので、沢伝いの道に雪も凍結もなく
サクサク足を進めることが出来ました。がっ!白孔雀の滝あたりから
目が痒くなってきたぞ?
東屋につく頃には鼻水が・・・まずい。
東屋から上はかなりぬかるんでいました。
さらにゴンジリ峠手前の階段は、圧雪が氷となり
氷の階段になっています。足を置く位置に注意して、
テンポよく登ります。
ゴンジリ峠着く頃には鼻も目もグズグズになっていました。
峠から見える山から周囲が霞んでしまうほどの花粉が漂っています!
まずい!
急ぎ棒ノ嶺山頂へ向かいます。
山頂に着く頃には風が吹き始めていました。
山頂はやはりぬかるんでいます。
皆さん日向のベンチで休まれていますが私は
風を避けなければと思い、日向が気持ち良いのですが、日避けとなる東屋に身を隠すようにして、えらく早い昼食の支度をします。
風を避けるために入った東屋でしたが、実は突風が吹いたら
東屋の中は風が渦巻くようにして流れてゆきました。
その結果、花粉症最悪の状態となりました。
鼻水・くしゃみ・目の痒み、それでもなんとか食事をして早々に退却です。
さてさて、岩茸石まで戻ったところで下りルートを決めなければならないことに気づきまして、グズグズの状態で沢下りは危ないと判断し滝ノ平尾根を下ります。
途中3回林道を横切りながら、ずーっと杉林の中を下ります。
どうにもならず、手ぬぐいをマスク替わりにしてなんとか下山。
さわらびの湯に立ち寄って帰途につきました。
下山後、さらに風は強まり辺り一面黄色く霞んでいて大変でした。
花粉との戦い、大変でしたね。
私も今日だったら、苦労したと思います。
昨日は、山行中は何とか持ったのですが、下山後鼻水が止まらなくなりました。
今年は花粉が多いようなので、今後の山行どうしようか、思案中です。
昨日は、薬を飲んで出かけたので大丈夫かなと思って
いましたが、よくよく考えれば花粉の発生源に入って
ゆくのですから無理もないことですよね。
ちなみに、スギ花粉以外のアレルギーもあるようで、
5月の連休ぐらいまで毎年鼻水を垂らしている状況です。
昨日はマスクがなかったので、ハンカチ代わりに
持っていた日本手拭いを目の下から顔に巻き、
まるで覆面強盗のようになっていました。
来月「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加する
予定なんですが、ちょっと心配です。
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