甲武信ヶ岳〜ひたすら急登を行く
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,681m
コースタイム
1000甲武信小屋-1025〜1040山頂-1050甲武信小屋(昼食)1150-1210木賊山-
1315近丸新道分岐-1455徳ちゃん新道登山口-1530道の駅みとみ
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
瑰泉→道の駅みとみ |
コース状況/ 危険箇所等 |
西沢渓谷へ向かう入口のバリケードの所に登山ポストがあります。 さらに20分くらい歩いた所にトイレがありますが、甲武信小屋までトイレがないのでここで済ませておいた方が良いでしょう。 今の時期、分岐まではアイゼンはあまり必要ないですが、そこから先はアイゼンを装着した方が登山がスムースです。すぐ雪が深くなってきます。 下りは午後にかかってくるので、雪道は解け始め所々ぬかるんでいるのでアイゼンは最後まで装着しておくのも一つの手かと思います。 |
写真
感想
1年ぶりの甲武信ヶ岳。
昨年の同じ時期は徳ちゃん新道登山口にも雪が残っていて、
近丸新道分岐から先はノートレース&ラッセルであえなく敗退でした。
それに比べると今年は積雪が少ないのか、山頂までトレースもあり、
ほとんど迷うこともなく、当然ラッセルもなく登頂できた。
今年の雪山も今回で最後だろうなー。毎回持参したけど、1度もワカンの
出番がなかったなー。
雪山だったけど日中は気温が高く、全く寒さは感じませんでした。
登りは汗がしたたり、冬用手袋はインナーだけでも暑い感じでした。
お昼頃には、Tシャツで登山している方も見かけました。
山頂では雲ひとつない天気で存分に絶景を堪能しました。
特に富士山はやはりテンション上がるね。
モグもこの急登の連続を良く頑張った。
ゆっくりでも一歩一歩足を踏み出せば、必ず山頂に辿りつけることが
実感できる山行だった。つまり登りがだらだら長いってこと。
これで甲斐駒の黒戸尾根も行けるな。
ちょっと違うのは鎖場もあるってことかな。
来年は来るかなー。車のタイヤをスタッドレスにして、
もう少し早い時期に来てみるかな。
石和温泉の健康ランドで前泊して、4時台のスタートを実現出来て良かった。
以前から来てみたかった甲武信岳だったから、時間的余裕が出来るのは非常に有り難い。
しかし登り始めると、急登続きでツライことツライこと。ホントすぐに嫌になった。
少しでもなだらかな道があれば気持ちが癒されるのに。
心を無にして、これは修行だと言い聞かせながら登りました。
見晴らしのポイントで富士山が何度か見えて、少し心の背中を押してもらいながらどんどん山頂が近づいてきた。そして登頂!
ヤマノボラーはやっぱり単純だね!辛かった登りが全部スッ飛んじゃった!南アルプスや八ヶ岳も見えて壮観だった。
お昼ご飯の後、大好きな下りだと思っていたけど急登の逆を下りる訳です。下りも余りの長時間だとクド過ぎて疲れました
さすが英治の選ぶ山。いかにもキツそう(笑)。
つきあえるのは初期メンバーにして上級者のモグだよな。
で,山は眺望だよな。いい天気でよかったね。
内心、余りのきつさにもぐは途中でねを上げるのでは?
と、ちょっと思ってたけど無事ハント成功おめでとう(笑)
雪山だけど、暖かさを感じる風景もアリで
確実に春山に変化してきてるよね(*^-^*)
今年も雪山の〆は西穂にするか?(*^^)v
始めまして。
甲武信小屋でお声掛けさせていただいた者です。
ラーメン美味しそうですね。
あの時間で、もう登頂されてたのですね!。
確かに。修行のような登りですよね。
自分には積雪期の
黒戸尾根は神の領域ですね。
お気をつけて!。
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