記録ID: 2757740
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿
兵庫100/93座目;雨の観音山と加藤文太郎記念図書館
2020年11月23日(月) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:26
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 266m
- 下り
- 259m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:12
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 1:27
天候 | 雨、山頂では止んで曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
観音山相応峰寺の参道になっていて特に問題なし |
その他周辺情報 | 加藤文太郎記念図書館;浜坂出身の単独行者、私の尊敬する加藤文太郎の登山用具等が展示されています。また、山関連の図書が1部屋もあり、山好きなら何日いても飽きることはないと思います。 ジオパーク館;山陰地方の地理的な特徴や名所、岩石の展示と説明等、とても勉強になります。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS
貴重品
雨具
|
---|
感想
兵庫100制覇に向けた山陰の山旅の4座目は浜坂の観音山。
計画では次の芦屋城山(文県ガイド「兵庫県の山」)とつなげて途中矢城ヶ鼻岬の灯台へも歩いている予定でしたが、雨のために山頂のみを踏破することに変更。
最短ルートピストンでの登頂となりました。
晴れていれば素晴らしい海岸風景が楽しめたとは思いますが、雨で荒波が打ち付ける断崖の眺めも晩秋の日本海らしい荒々しさで、それはそれで見ごたえはありました。
下山後、前回訪れたときは月曜日で休館だった加藤文太郎記念図書館へ。この日は月曜でしたが祝日につき開館しており、ようやく展示を見ることができました。
加藤文太郎は言わずと知れた大正から昭和初期の単独行の先駆者。私も独身時代には憧れて単独高速で歩き回ったものでした。登山道の有無には関係なく単独でロングを歩く、今の私の登山スタイルの原型でもあります。
今、こうして兵庫県に住み、兵庫県の山々を歩き回ることになり、この記念図書館に来ることができたのも何かの縁を感じて、感慨深いものがありました。
山中ではだれにも会うことなく、文太郎の資料室も貸し切り、ジオパーク館も空いていて、しっかり三密回避。
引き続き芦屋城山(文県ガイド「兵庫県の山」)へ(続く)
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