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Yamareco

記録ID: 2757958
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

ナイトハイクで雲山へ

2020年11月20日(金) ~ 2020年11月21日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:27
距離
40.7km
登り
2,064m
下り
1,393m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:30
休憩
0:56
合計
8:26
21:15
69
湯江駅
22:24
0
5:40
5:54
66
7:00
7:09
78
8:27
8:30
2
8:32
8:35
12
8:47
9:06
15
9:21
9:27
26
9:53
9:55
25
10:20
23
10:43
8
10:51
雲仙バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
夜の湯江駅
怪しいナイトハイクの始まり
2020年11月20日 21:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/20 21:14
夜の湯江駅
怪しいナイトハイクの始まり
諫早干拓道路も当然真っ暗
2020年11月20日 21:50撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/20 21:50
諫早干拓道路も当然真っ暗
暗闇の中、九千部岳の田代原登山口に到着
2020年11月21日 03:37撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/21 3:37
暗闇の中、九千部岳の田代原登山口に到着
九千部岳山頂到着
強風でガスガス
2020年11月21日 05:48撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/21 5:48
九千部岳山頂到着
強風でガスガス
九千部岳の三角点をとったらさっさと降りる
2020年11月21日 05:48撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/21 5:48
九千部岳の三角点をとったらさっさと降りる
第2吹越へ下山して本命の普賢岳へ向かう
2020年11月21日 06:17撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/21 6:17
第2吹越へ下山して本命の普賢岳へ向かう
第二吹越付近
一旦車道へ出る
2020年11月21日 06:49撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/21 6:49
第二吹越付近
一旦車道へ出る
九州自然道
遊歩道と思ったら大間違いでなかなか厳しい
2020年11月21日 06:49撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/21 6:49
九州自然道
遊歩道と思ったら大間違いでなかなか厳しい
こんな感じで登ったり下ったりの九州自然道
2020年11月21日 07:01撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/21 7:01
こんな感じで登ったり下ったりの九州自然道
ガスに包まれていた九千部岳の山頂はくっきり
これは普賢岳も期待できるかも
2020年11月21日 07:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/21 7:08
ガスに包まれていた九千部岳の山頂はくっきり
これは普賢岳も期待できるかも
そして、普賢岳手前の稜線まで急登を登ってきたが…
2020年11月21日 08:07撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/21 8:07
そして、普賢岳手前の稜線まで急登を登ってきたが…
普賢岳、平成新山が見えない
ガスに包まれている…
2020年11月21日 08:10撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/21 8:10
普賢岳、平成新山が見えない
ガスに包まれている…
ガスでも仕方ない
普賢岳への最後の登りに取り掛かる
2020年11月21日 08:31撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/21 8:31
ガスでも仕方ない
普賢岳への最後の登りに取り掛かる
ところが登りきると、なんと平成新山がバ−ン!
2020年11月21日 08:51撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
11/21 8:51
ところが登りきると、なんと平成新山がバ−ン!
普賢岳山頂からの平成新山
2020年11月21日 08:55撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
11/21 8:55
普賢岳山頂からの平成新山
普賢岳の三角点
2020年11月21日 08:55撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
11/21 8:55
普賢岳の三角点
最後に登れない平成新山を目に焼き付ける
2020年11月21日 08:58撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/21 8:58
最後に登れない平成新山を目に焼き付ける
ピンクの実がついた不思議な木
2020年11月21日 09:46撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/21 9:46
ピンクの実がついた不思議な木
仁田岳ロ−プウェイ
此処まで車で来れるので、こちらだと楽な山かも
2020年11月21日 09:53撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/21 9:53
仁田岳ロ−プウェイ
此処まで車で来れるので、こちらだと楽な山かも
最後は雲仙バス停に下山してバスに乗った
この後は、別の赤線繋ぎの歩きへと続きます
2020年11月21日 10:47撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/21 10:47
最後は雲仙バス停に下山してバスに乗った
この後は、別の赤線繋ぎの歩きへと続きます
撮影機器:

感想

三連休で天気の良い所と探していて、雲仙に登ることにした。
最初は諫早で一泊という予定だったが、散々こねくり回した結果、ナイト登山と言うとんでもない計画になってしまった。

先ずは夜の9時半、長崎本線の湯江駅に降り立つ。此処で駅寝も考えたが、そんな感じの駅ではなかった。
雲仙に向けて、諫早湾の堤防道路を歩き出す。此処は明るい内に歩きたかったが仕方ない。トボトボと歩いて島原半島上陸。
何処で東屋でもあると仮眠できるのだが、そんなところは全然ない。夜中の1時を過ぎると強烈に眠たくなって来た。こんな時間でも通り過ぎて行く車が多い。途中で車が横に止まりそうになった。なんだと思ったらパトカー!職質されなくて良かった。
九千部岳の田代原登山口に着いたのは午前3時半過ぎ。未だ暗いし、少しでも仮眠をと思ったが、仮眠出来そうな場所もない。
4時過ぎに諦めて登り出す。九州自然道の標識があるので、真っ暗でも歩きやすいと思ったら、とんでもない勘違いだった。山頂に近づくにつれて岩が出てくる。しかも、風が強く濃霧が身体を叩きつける。
暗闇の九千部岳を逃げる様に下山し、第二吹越に、降りた頃にようやく夜が明けた。
第二吹越からはまた強烈な登り返し。やっと外輪山の尾根に辿り着いたが、普賢岳も平成新山もガスの中。
がっかりしながらも、兎に角、先を進む。
国見分岐よりまたたっぷりと高度を下げされられて、紅葉茶屋より急登を登らされる。

しかし、登り切った普賢岳の山頂の目の前には、平成新山がバーンと見えた!
登れそうだな、実は平成新山がこっそりと登られている事は知っている。コースも概ね検討がついている。
しかし、かなり足場が悪そうだし、山頂の溶岩ドームからは未だに噴煙が上がっている。
それになんと言っても登山禁止だ。
こうして、悪魔の誘惑を断ち切り、普賢岳からの展望を目に焼き付けた後、仁田峠経由で雲仙に下山した。

雲仙では、未だ午前中だったが、この後、今日のもう一つの目的の湯江〜多良の赤線繋ぎに向かった。

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